よろコン@今日は久々、東京散策です。
先週からは都内美術館も少しずつオープンになり、昨日からは東京アラートも解除になり・・・
ということで、今日は、雨の中、傘さして、さっそく都内を散策してきました。
(今週のお題は「傘」ですが、今日は傘は出てきません^^;)
ということで、他愛のないアラフィフ男子の日記ですが、少しだけ、お付き合いください。
さて、昼頃に家を出て、まず向かった先はこちら
サラリーマンの聖地
「新橋」
です。
新橋・汐留口を降りるといつも目に入る
吉岡堅二 原画・監修「くじゃく窓」1976
大きく羽を広げた孔雀と汽車のステンドグラス。汽車は新橋ー横浜間を運転した一号機とのこと。ノートルダム寺院のバラ窓から着想を得て「くじゃく窓」にしたそうです。(Web調べ)
さて、到着してまずは昼ごはん。本当は飲みたかったですが、その後の予定もあり、近くのうどん屋さんに。
「酒肴、時々 うどん カタトソデ」
汐留口の地下街(Wing新橋)にあります。「~時々~」という名前が面白そうで入りました。
写真は無いのですがアジフライ+唐揚げ+小うどん+ごはんのセットの定食を食べました。Webにあるように"ふつうに"美味しい!
アジは肉厚、タルタルの味も良く、うどんもコシがあって、唐揚げと、どれも美味しい!
店名のとおり、お酒もあって、レモンサワーとか190円だったような。(時間制限ありかも)
これは、絶対、飲みにくるなぁ。会社も近くなったし。
さて、食べ終わって、店を出るとすぐそばにこんなお店も!
「怪獣酒場」?!
気になります。入ってみたい!これは、絶対、近いうちにくるなぁ。
平日はランチもやっているよう。
さすが新橋。汐留口もあなどれない。
さて、そして今回、新橋に来た目的は
パナソニック汐留美術館「ルオーと日本」展
新型コロナによる長い自粛からの"復帰"第一弾はこちらの展覧会に。
ルオーは、意外と(わたしが知らなかっただけ^^;)日本とのつながりが強いことが分かる展覧会。展示作品数もかなり多く、ルオーだけではなく日本の画家の作品も展示されていてなかなかおもしろい内容でした。
新型コロナの影響で24点の絵と4点の資料がフランスから送付できなかったとの説明がありますが、全然見ごたえありです。また、写真撮影可能な作品もあります。
ジョルジュ・ルオー「マドレーヌ」1956 油彩 / 紙(麻布で裏打ち)
マグダラのマリアともサーカスの人気女性道化師マドレーヌともされる作品。色が明るいですね。ルオー後期の作品。
1時間ほど、鑑賞したのち、今度は「渋谷」へ。
ここにくると、いつも見に来ちゃいます。井の頭線へ続く通路のこちらの絵。
岡本太郎「明日の神話」1968-1969
「あすのしんわ」
いつ見ても力があります。今日も元気、もらいました。
さて、渋谷に来た目的は、こちら
Bunkamura ザ・ミュージアム「特別展 超写実絵画の襲来 ホキ美術館所蔵」
両国の江戸博の「奇才」とどっちを先に見るか迷いましたが、こちらを先に見に来ることに。一度、開始早々に中止になっていますからねぇ。また中止になるといけないので。
展覧会に入るとさっそくロブスターがお出迎え。これ、写真ではなく「絵」です。
超写実。大好きです。これについては、また、ブログに書いてみたいと思います。
撮影可能な作品は一点のみでしたが、ご紹介。
小木曽 誠「森へ還る | A Reurn to the Forest 」 2017
ミュージアムショップで図録にハガキにクリアファイル、久々に色々と買いました。
この猫の絵。良いですよねぇ。
なお、本家のホキ美術館さん。昨年の千葉県の水害で大きな被害を受けて休館中でしたが、2020/8/1(土)から再開されるそうです。
www.hoki-museum.jp良かったです。また、行きます!
渋谷での目的を果たし、せっかくここまで来たので、ちょっと寄り道。
名曲喫茶「ライオン」
久々の大スピーカーでのクラシック。聞きごたえあります。目の前で本当に演奏しているよう。
新橋・渋谷と十分に楽しんで、帰宅。
家では、久々にKALDIさんで買ったワインとイトーヨーカドーさんで買ったCOEDOのIPL+お惣菜で一杯やってます。アド街の「昭和の新宿」を見ながら。
街はコロナ対策もしっかりと。どのお店も入店時の手の消毒、席は一つ置き。美術館もソーシャルディスタンスを保ちつつ。それでも、徐々に外に行けるようになるとうれしいですね。良い一日でした。
ということで、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
みなさんも、良い週末を!
以上です。ではでは。
「飲み過ぎないようにね」by アミちゃん
これは写真です。