こんばんは。
去年もこの時期に同じような記事を書きましたが、今週の土曜日(2020/1/11)は
第56回全国大学ラグビーフットボール選手権大会・決勝
です。
去年の選手権は前人未到・九連覇中の王者・帝京大の十連覇なるか?それとも、どこかの大学が阻むのか?といった、帝京大学を中心とした展開でしたが、最終的には帝京大学の十連覇を阻止した天理大学と名門復活・明治大学の決勝戦となり、見事に明治大学が22年ぶり13回目の優勝となりました。
今年の大学ラグビー選手権も、明治大学の二連覇か?帝京大学が復活か?はたまた最多15回の優勝を誇る早稲田大学は?昨年準優勝の天理大学は?と盛り上がりを見せていますが、今年は各校の活躍に加えて
・ラグビーワールドカップ終了後、初の選手権
・令和初の選手権
・初の新国立競技場での決勝
ということで、さらなる盛り上がりを見せています!
日本ラグビー協会メンバーズクラブ(日本ラグビーのファンクラブ)の優先販売でも指定券は売り切れで自由席しか買えず、さらに早々にチケットは完売。ラグビー人気が続いていることを感じます。
※ ちなみに準々決勝、準決勝も満員でした。こちらは秩父宮の準々決勝、明治大学vs関西学院大の様子
そして、今年の決勝カードは・・・
早稲田大学 vs 明治大学
準決勝で昨年準優勝の天理大学を圧倒した早稲田、関東ラグビー対抗戦を優勝し、選手権も順当に勝ち上がってきた明治が23大会ぶりに決勝で対決!
そう早明戦です。
令和初、新国立初の大学ラグビー決勝にふさわしい伝統の一戦となりました。これは、盛り上がらないはずはありません。
今年の関東ラグビー対抗戦では明治36-7早稲田と、早明戦にしては大差で明治が早稲田を圧倒しました。しかしながら、このまま終わるはずがありません。早稲田も巻き返してくるでしょう。どちらが勝つか、とても楽しみな一戦です。そして、どちらが勝っても全力のプレーを期待したいと思います。
ちなみにラグビーワールドカップ日本大会の代表メンバー(以下、敬称略)では
早稲田:山中亮平(フルバック)
明治:田村優(スタンドオフ、キッカー)
がいます。前回イングランド大会も含めると
早稲田:畠山健介、五郎丸歩
がOBです。ちなみに田村優は前回大会も出場しています。
(なお、帝京大出身は堀江、姫野、流、中村 他とこちらも、そうそうたるメンバーです。さらにリーチ・マイケルは東海大、福岡は筑波大、稲垣は関東学院大出身です)
これからの日本代表がこの試合からもきっと生まれることでしょう。そんな、未来のスター、次のフランス・ワールドカップの代表候補たちにも注目です。
早稲田:齊藤直人(スクラムハーフ)、中野将伍(センター)
明治:武井日向(フッカー)、箸本龍雅(ロック)
それぞれのラグビーの特徴を表し、早稲田はバックス、明治はフォワードに注目選手が多いと思います。早稲田の齊藤はサンウルブズにも選出されています。
ということで、今週の土曜日ですが、観戦に行ってきます!初めての新国立等、いろいろと興味はつきません。また、なにか気になったことは、記事に書こうと思います。
日本のラグビー熱はまだまだ熱い!ということで、もし、ご興味がありましたら、注目してみてください。
さらに・・・
大学選手権が終わった次の日の日曜日(2020/1/12)から
ジャパンラグビー トップリーグ
も始まります。
こちらも、今はかなりのプラチナチケットで秩父宮の試合等、売り切れの試合が多いです。
日曜日(2020/1/12)は
東芝 ブレイブルーパス vs サントリー サンゴリアス@秩父宮(14:00~)
をはじめとして熊谷(埼玉)、花園(大阪)等で試合があります。
リーチ・マイケルの東芝、松島・流・中村を擁するサントリーが激突。各地でも日本代表、ワールドカップに出場した世界各国の選手たちが対戦します。
東京は雨(または雪?!)の予報ですが、1/12も観戦予定。今週末はラグビー三昧です(^^)
それでは、さいごにリンクを。
去年の大学選手権決勝戦の様子です。
去年、テレビで見た早明戦ですが、ラグビー記事では意外と読まれています(^^;)
これから、まだまだラグビーの季節が続きますので、楽しんでいきたいと思います。
みなさんも、ご一緒に、
レッツ・ラグビー!
ではでは。