こんにちは。
私は旅行が好きです。旅は人生を上質なものへと昇華してくれます。
そして、今日は、楽しいひなまつり~♪(でも、この歌、ちょっと物悲しい曲ですよねぇ^^;)
ということで、今回は2017年7月に行った大分旅行から、本日のひなまつりにちなんだ日田のおひなさまの紹介です。日田のおひなさまは大分では有名で、これだけのおひなさまを見たことはない!というくらい、なかなかのものでした。
相変わらずとりとめのない記事ですが、しばし、お付き合いを。
大分県日田市
2017年7月。私は一人、大分へ旅行に行きました。このブログでも書いたことがあるように、私は社会人になってから長いこと大分に住んでいました。大分には当時の上司や先輩・同僚も多くいますので、1~2年に1回くらい旅行しては夜一緒に飲みに行っています。旅行というより飲みに行っているようなものですね(^^;)
とは言いつつも、せっかく大分に行くのですから、住んでいた時にあまり行けなかった県内の観光地も周っています。この時は、久しぶりに日田に行こうとぼんやり予定していました。ところが、旅行前の7月上旬、九州北部豪雨が福岡県朝倉市、佐賀県鳥栖市などを襲い、日田市も甚大な被害が出てしまいました。旅行は、その2週間後だったのですが、日田に行くか、やめるか、迷っていました。大分に着き、ホテルでテレビを見ていると、日田祇園祭は予定通り開催される、豪雨の影響で観光客が減ってしまっているというニュースが流れてきました。これを見て、少しでも応援になればと思い訪問をしてきました。
日田市。あまり、東京ではなじみのないところかもしれませんが、少しご紹介。
九州は大分県の西部で福岡県、熊本県と隣接しています。大分市内から高速(大分自動車道)を使って1時間半くらいでしょうか。九州の内陸にあるので、気温が高くなりやすく、天気予報を見ていても、けっこう「本日全国で一番暑い町」として名前が出てきます。歴代最高気温は39.9度。もうすぐ40度プレーヤーですね。
かつて江戸幕府の直轄地・天領であった日田は水がきれいなことでも有名です。この水を求め、サッポロがビール工場を、iichikoで有名な三和酒類が蒸留所をつくっています。
町の中心地「豆田町」は古い歴史的な街並みを残しています。
ちなみに「進撃の巨人」の作者・諌山 創氏の出身地でもあります。(正確には日田市と合併前の大山町出身とのこと)
そして、天領・日田は、おひなさまでも有名な町です。
それでは、日田のおひなさまをどうぞ
日田醤油・雛御殿のおひなさまです。
どうです。すごいですよねぇ。これでも、ほんの一部です。もっと、もっと数多くのおひなさまがありました。
現在は天領日田のおひなまつりを開催中です。
では、おひなさま以外の日田も少しご紹介
日田に着いたら腹ごしらえ
レンタカーで大分市から日田市について、まずは地元で有名なB級グルメ「日田焼きそば」で腹ごしらえをしました。(写真がないんですよね・・・残念)
食べたのはこちらの「みくま飯店」。温泉街の近くのお店です。
www.tripadvisor.jp普通より、チョッと麺がパリパリ、もやしもシャキシャキの焼きそばが美味しかったです。
この日は日田祇園祭
7月20日過ぎの土日に開催されます。
日田焼きそばを食べてお店をでたら、直ぐに山車がやってきました。
こちらは山車の後ろから。電信柱と比べても結構な高さです。金の龍の刺繍が素晴らしい。
そして、こちらは前から見た山車の飾りです。きれいで、なかなか迫力のある山車でした。このような山車が何基も日田の町を練り歩きます。結構、壮観なお祭りでした。
日田と言えば温泉も!
日田は「日田温泉」でも有名です。立ち寄り湯もあります。下の写真の左の建物がホテルです。こちらのホテルの温泉に寄ってきました。川沿いなので、川を眺めながら温泉でゆっくりできます。川の水はきれいだし、景色最高!夏の暑いときでしたので、汗も流せて気分最高!とても良い湯でした。
私が立ち寄ったのは「ひなの里 山陽館」さん。きれいで1Fの休憩フロアでコーヒーなどもいただけて、とてもサービスの良いホテルでした。
www.sanyokan.com
ということで、いかがでしたでしょうか?
なお、日田観光の関連リンクはこちら。
昔の話ですが、私には妹がいて、子どもの頃はケースに入ったおひなさまを飾っていました。家がアパートで狭いからケースのおひなさましか飾るスペースがなかったのですが、私的には、おひなさまのミニチュアを見ているような感じで、妙に気に入っていたのを覚えています。(別に、自分のために飾られているわけではないのですが・・・。ちなみに弟もいるのですが、五月人形はありませんでした^^;)
ネットを見ていたら、NHKで人気の「チコちゃんに叱られる」で「うれいしひなまつり」の「お内裏様とお雛様~♪」の歌詞は「お内裏様」=男性、「お雛様」=女性ではない、ということで話題になっていたと。(すみません。番組は見てません)
「お内裏」は天皇皇后陛下の住む御所。なので「お内裏様」=一番上の段の男性・女性、「お雛様」=ひな壇の人形全員を指すとか。へぇ~(えぇ、ボーッと生きてますよ・・・)
ということで、みなさん、楽しいひなまつりを。
ではでは。