こんばんは。昨日飲んだので、飲んだ後はラーメンですよね。(って、この流れは多いかなぁ。あぁ、まだまだ太りそう。合掌)
ということで、今日は会社帰りに、散歩がてらちょっと歩いて、あの名店の作るラーメンを食べにいきました。
【目次】
I. まずはラーメン!
(1) お店
※ 地下鉄・日本橋駅からすぐ、コレド室町の裏にあります。言わずと知れた洋食の名店ですが、立ち食いコーナーでラーメンがあることもテレビや雑誌などで取り上げられているので、ご存知の方も多いかと思います。お店の脇にラーメンコーナーがあります。私はたいめいけんさんといえば、まずはオムライス!と思ってましたが、こちらは上野駅(何かの展覧会を見に行ったときですね)のお店で食べたことがあるので、今度は、ラーメン!ということで今回訪問です。
こちらは、たいめいけんさんのレストランの方の入り口。やっぱり、この人が目立っちゃいますかね。ちなみにラーメンはレストランの中でも注文できます。でも、ここに入るとオムライスかハンバーグを頼んじゃうかも。女性の方が、「立ち食いはちょっと・・・」という場合、店の中で食べられるのが良いですね。
で、こちらがラーメンコーナーです。立ち食いで4人で満員の小さなカウンターです。
(2) 場所
(3) 営業時間・休み
11:00 ~ 20:00 日曜・祝日は立ち食いコーナーは閉まっていて、中での注文とのこと。
(4) 訪問時間
10/22(月) 19:00頃
会社帰りです。以前、平日の昼に、見たときは結構並んでいたのですが、月曜日の夜だったからか、先客は1人だけでした。私が入った後は3人くらい来て、結局最後の人は並んでいましたね。(そう、待つほどではないですが)
(5) 注文
メニューはこんな感じです。食券なのでカードは使えません。
ラーメンまたはカレーライスを頼んだ人はボルシチ・コールスローを50円で注文できます。ボルシチ・コールスローだけの注文はNG。で、値段は50円。これは頼むべきと思います。私はボルシチを頼みました。(両方頼んでいる人もいました)
以前、アド街の日本橋の回で茂出木シェフが「先代からボルシチ、コールスローの値段だけは変えちゃいけないと言われた」と言っていました。これからも50円でお願いしたいです。
にんじん、キャベツ、玉ねぎ、じゃがいも。とても、よく煮込まれていて口の中で溶ける感じで柔らかく。美味しいです。
あとは、ノーマルのラーメン(750円)を注文。
(6) ラーメン分析(勝手ながら)
・スープ:見た目はきれいな普通の醤油スープに見えますが、ブイヨンが使われているようで、とてもコクのある、かといって脂っこ過ぎず、ラーメンとしてはとても不思議な感覚のスープでした。私は、結構鶏の風味を感じたかな。食べているとラーメンといより、洋食のスープをいただいている感じですが、とても美味しくてクセになりそうです。
こってり度は5段階中2くらいですが、コクは抜群でした。(あくまで、自己基準)
・麺:太さは細目ですね。つるつるした麺で、スープとよく絡んで、これまた美味しいです。このスープだからこそ、この麺の細さ、食感が合っているなぁと思います。太さは桂花を5段階中3とすると1.5くらいですかね。(これまた自己基準)
・具材:チャーシュー(1枚)、メンマ、ノリ(2枚)、さやえんどう1つ、ねぎ
メンマは少し甘めの味付けで、普通のラーメン屋さんのメンマとは、ちょっと違った味付けですね。こちらもスープとあっていると思います。柔らかくて美味しかったです。(食べ続けると、ちょっと甘いかなという感じもしますが)
チャーシューも脂身とかはあまりないのですが、肉の味がしっかり伝わって、美味しかったです。周囲が赤色のチャーシューって、なんか香辛料の風味がキツく、クセがあって、あまりおいしくないという個人的な印象・先入観があるのですが、このチャーシューはそういうクセがなく、美味しかったと思います。
(7) 所感
オーソドックスな見た目と違って、いわゆるラーメンらしいラーメンの味とは一味違うという感じです。老舗の洋食屋さんが作るラーメンを食べて老舗洋食の味も知るという感じで、食べてみるのもおもしろいと思います。是非、普段とは違った日本橋の名店の味をお試しください。
(普通と違う?)
・・・そう、だから美味しい!って感じかな^_^。ではでは。