よろこんで!**してみました。

アラフィフ男子が、何気ない日常生活で楽しいと思うことを、つれづれに書く雑記ブログ。美術・落語・スポーツ観戦・グルメ・お酒に旅行等々。たまには、なにか語ることもあるかも・・・

【ラーメン】東京都中央区新川の「ビャンビャン麺」。画数No.1、もちもち食感No.1

こんにちは。

 

  久々にラーメンです。ちょこちょこ食べに行ってるんですが、記事に書いてないですねぇ。もう少し紹介したいのですが、筆が遅くて・・・^^;

で、今回のこの麺。これをラーメンと呼んで良いのか。でも、すごく個性的で美味しかったのでご紹介です。

 

【目次】

 

(1) お店

西安麺荘 秦唐記(しんとうき)

xi-an-biangbiang.com

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※  上の写真のごちょごちょした文字が「ビャン」です。まずは名前が個性的。すごい画数です。(1字で57画)

なんでこんな字にしたのでしょうか?ウィキペディアだと書き順の動画があります。書き方を思い出すための詩もあるようで、チョッと面白いですよね。歌つくるくらいなら、もっと簡単にすればいいのに^_^;

ビャンビャン麺 - Wikipedia

 

(2) 場所

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※ お店の名刺から。

東京メトロの東西線・日比谷の茅場町駅か日比谷線・JR京葉線の八丁堀駅から歩いて7、8分でしょうか。駅からはチョッと離れてます。中央区新川というところです。越前堀公園、明正小学校の近くです。

 

(3) 営業時間・休み

ランチ 11:00 ~ 15:00

ディナー 17:00 ~ 23:00

年中無休

夜はお酒も飲めて、エビマヨとか小籠包とか酒のつまみ的メニューも結構あります。上記のお店のリンクで確認できます。もちろんビャンビャン麺もあります。

 

(4) 訪問時間

3/8(金) 11:50頃 2回目の訪問

昼休み少し前に行きました。12:00前だったので、まだ席は4割くらいの入りでしたが、12:00過ぎると満席で外に4、5人くらい並んでいました。店の壁沿いのカウンター席とと店中央の大きなテーブルの席で、全部で20席くらいあります。会社が近く、お店ができたときから「ビャンビャン麺」なるものに興味があったのですが、なかなか寄る機会がありませんでした。一週間くらい前に会社の後輩とチョい飲みで初めて寄ってビャンビャン麺を食べてみたところ美味しくて今回はランチで行きました。昼は混んでるようですが、夜は基本、空いてます^_^;

 

(5) 注文

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ヨウポー麺(油泼面) 850円

麺は他にも週替わりのメニューや担々麺とかもあります。ヨウポー麺は西安定番とのことです。日本でいうところの「油そば」といったところでしょうか。混ぜて食べます。

いっしょに麺の「ゆで汁」が出てきます。蕎麦湯のような感じでしょうか?汁に混ぜるというよりは、食べながらこの「ゆで汁」をすすって飲むとお口の中が中和される感じです。

 

(6) ラーメン分析(勝手ながら)

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(麺です。きしめんより太い)


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(混ぜ合わせました。麺が太くて混ぜるのも結構疲れます^^;)


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(一緒に出てきた麺のゆで汁です)

 

・スープ:器の底に溜まっていますので、写真のように全体に混ぜて食べます。醤油ベースですが、少し酸味があります。黒酢のようです。読んで字のとおり油が結構入っています。油っこいというほどではないですが、一緒に提供されるゆで汁もすすりながら食べると、よりあっさりした感じで食べられます。とにかくよく混ぜて麺と絡ませて食べましょう。

こってり度は5段階中3くらいですかね。味は酸味もあってさっぱりなところもありますが、油がある分、こってり感もあります。(あくまで、自己基準)

 

・麺:「ビャンビャン麺」の一番の特徴はこの麺です。麺は切るのではなく、伸ばして、2~3cm幅に成型してつくられます。なので、麺自体が、伸びるような弾力感があってコシとは違ったモチモチの食感がGood!です。また、見た目以上に量も食べ応えあります。麺の「温かい」「冷たい」を選ぶことができます。「温かい」モチモチ「冷たい」コシがある麺になるようで、今回は「温かい」を選んだので、モチモチなのかもしれません。もう少し温かくなったら、「冷たい」を選ぼうと思います。太さは5段階で10。規格外です。

 

・具材:小さな角切りの角煮風お肉。温かいキャベツ、もやし。唐辛子もありますが、さほど辛くはありません。とにかく汁と麺と具材をよく混ぜて味をなじませて食べることをおススメします。汁の油を野菜が程よく中和してくれます。

  

(7) 所感

ビャンビャン麺と比較できそうなのは同じく西安の刀削麺。こちらは小麦粉をこねた生地を丸めて専用の包丁で麺を削り出すように作られます。同じく太い麺ですが、食感は結構違いますビャンビャン麺はモチモチ刀削麺はコシという感じです。刀削麺は麻辣麺で辛い汁で食べることが多いですね。茅場町界隈には美味しい刀削麺のお店もあるので、併せてご紹介まで。

 

・刀削麺の王様:3,100円の飲み放題コースがコスパ最高。刀削麺も美味しいです。

r.gnavi.co.jp

・刀削麺酒家:こちらの方が若干、上品なお味か。東京証券会館近く

刀削麺酒家 茅場町店
〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町1-5-2
3,000円(平均)800円(ランチ平均)

r.gnavi.co.jp

 

  この「秦唐記」のある場所は、駅から遠いこともあり、お店の入れ替わりが激しいところです。東京でビャンビャン麺が食べられるところも少ないようですし、食感が良く、美味しい麺だったので、是非とも長く続いてもらいたいです。また、夜にでも飲みに行こう!と思います。

 

ということで、ここまで、お読みいただき、ありがとうございます。

明日のお昼。何にされますか?天気も良さそうですし、外にランチでもいかがですか?

ではでは。