よろコンです。
今日も、歩くブログ。
ただの日記なのですが、内容がてんこ盛りになってしまってあちこち飛びまくってます。何か一つでも気にかかる情報があったら、幸いです。
【本日のお散歩コース】
さて、先日の木曜日(6/17)は、わざわざ会社を休んで小金井市役所までマイナンバーカードを取りに。それにしてもスマホから申し込んでできたと連絡が来るまでに約2か月、COVID-19のおかげで予約が必要となり、その予約が取れた日が2か月後の今日。う~ん、ちょっと時間かかりすぎ・・・
手続きが終わり受け取ったのが13:30頃。そこから遅めの昼食に。
せっかく、平日に休みを取ったので、普段なかなかいけないところに!ということで、久々、こちらで昼食を。
びぜん家
武蔵小金井駅から2・3分くらい。(渋谷と書いておいてスタートは小金井^^;)
イトーヨーカドーを抜けたところにある長崎県五島列島手延うどんのお店。
いつも、けっこう並んでいるのですが、今日は一人くらいだったので、待つことに。
10分くらいで入店着席。
こちらでは、玉とろぶっかけうどん 920円+かぼちゃ天200円をチョイス。
玉とろぶっかけうどん
かぼちゃ天
こちらのうどんはうどんというより冷や麦を少し太くしたくらいの細麺。最近の太麺ラーメンだとこちらの方が細いかも。冷やしで食べましたが、のど越しツルっと、あご出汁効いたツユも美味しくいただきました。かぼちゃの天ぷらは、はなまるとか丸亀とかのように1切れかと思いきや、3切れ。大きくてボリュームも満点。ちょっと食べすぎだったかも(^^;)
満足な気持ちで外に。
土砂降り・・・(T_T)
小金井、なんだかこういう雨が多い気がします。(三鷹とか雹が降ったというニュースありますので)
少し、雨脚弱くなったところで向かいのヨーカードーに駆け込み、駅に抜け、いよいよ小金井を出発(ようやく、長い前置き終わりです^^;)
さて、15:00頃、渋谷に到着。
予定より、少し早めに到着したので、こちらで時間つぶし。
名曲喫茶 ライオン
こちらは以前、このブログでも書きました名曲喫茶の老舗。
この日は
グリーグ作曲「ペールギュント」
パーヴォ・ヤルヴィ指揮 エストニア国立交響楽団演奏
がかかっていました。
ペールギュント。イプセン作の戯曲。「朝」「山の魔王の宮殿にて」とかはCMなど、いろいろなところで使われている有名曲。
小学校のとき、音楽の授業で第一組曲を聴き「朝」に夢中になったのが、私がクラシックを聴くきっかけです。あれから約40年。何度も聞いてきました思い入れ強いこの曲をこの立体再生装置で聴けるとは・・・
と感慨に浸っていたら、今日の渋谷の目的の予約時間を過ぎそうになったので曲の途中も、やむなく退出。
次に向かったのは
Bunkamura ザ・ミュージアム
ライデン国立古代博物館所蔵
古代エジプト展 -美しき棺のメッセージ-
15:30~16:00入場の回を予約。15:45過ぎ入館。
NHK日曜美術館のアート・シーンでも放送されていました。
ヨーロッパ5大エジプト・コレクションのひとつ、オランダのライデン国立古代博物館の展覧会。
エジプト展、なぜか見に来てしまいます。そんなに詳しくないのですが。
今回は棺10数点を立てかけての立体展示が見どころ。
こんな、棺が並んでいます。
エジプトは自然・動物たちも神としてあがめられ、多くの神々がいる多神教の文化。どこか日本人に通じやすいところがあるのかもしれません。「二度生きる」と考えられ、あの世への手引書・死者の書などが作られているのもおもしろいところ。
6/27(日)までですが、平日午後なら、まだ予約に空きがある日があるようです。(6/19 夜時点)
leidenegypt.jp(次は仙台展。さらに山口・兵庫・福岡・札幌をまわります)
展覧会を出て一階の
「アングラ時代 ー演劇ポスターを中心にー」
といった展示も少し拝見。全部売り物です。
三島由紀夫
寺山修司
自衛隊員にストリッパー、力士にボクサー、中学教師たちはご招待。
今思えば切れのあるユーモアがあった時代ですよね。今みたいな息苦しさは少なかったような。(あの時代はあの時代で息苦しさはあったと思いますが、それを上回る圧倒的熱量があったような)
どちらも、横尾忠則さんのデザイン。来月の東京都現代美術館では横尾忠則展があります。
さて、Bunkamuraを出て、その後はお買い物。
渋谷PARCO
ほぼ日手帳の7月~12月を買いに「ほぼ日カルチャん」へ。今年も、もう半年経ちます。
ちなみに、私のほぼ日手帳のカバーは横尾忠則デザインモデル
せっかく来たので、PARCOの屋上に
渋谷駅方面。渋谷スクランブルスクエアにヒカリエ
PARCOを出た後は、その渋谷スクランブルスクエアの脇を抜けて
渋谷リバーストリート
渋谷川にかかる金王橋
それにしても渋谷って、どんどん変わっていきます。
このまま、線路沿いを歩いて、
代官山エスペランサ通り
こんな建物の一角にあるのが
ギャラリー子の星さん
「子の星」は北極星。
とても小さくてかわいいギャラリーですが、こちらで展示されているのが
真鍋 修(まなべ おさむ)さん
チラシミュージアムでこの猫を見て、ギャラリーに行ってみようと思いました。
柔らかい優しい雰囲気。あたたかな春の庭を歩く猫の悠然とした背中。視線の先に何があるのか?いい絵だなぁと思いました。ちなみにこの絵はすでに売却済み。まぁ、簡単に買えるようなお値段ではありませんが。
この日はご本人がギャラリーにいて、いろいろとお話もさせていただきました。
やっぱり猫を飼っていらっしゃって、今も作品を描き溜めているとのこと。
「猫が近くに寄ってきちゃうと、なかなか描けないんですよ。でも、猫って距離を取りたい時間もあって寄ってこないときに描いているんです」とは猫あるある。
ほかの作品も温かみのある作品でした。ありがとうございました。また、作品を見に行かせてもらいます。
6/27(日)まで。先生は6/20(日)、25(金)、27(日)はいらっしゃるようです。
ギャラリーの方も優しく丁寧に接していただき、ほんとうに素敵な空間でした。
そして、18:30過ぎ恵比寿駅に到着。本日の散策は終了。
この日も無事に帰って飲みましたとさ(^^;)
おしまい。
ということで、散らかり放題でしたが、真鍋修さんの作品。とても良かったので、よろしければギャラリーのホームページなどでご確認ください。私は好きです。
以上、ここまで、お付き合いいただき、ありがとうございました。
近々ぶらぶらした内容で書きたいと思います。また、よろしくお願いしいます。
ではでは。
(渋谷PARCO屋上で)