よろこんで!**してみました。

アラフィフ男子が、何気ない日常生活で楽しいと思うことを、つれづれに書く雑記ブログ。美術・落語・スポーツ観戦・グルメ・お酒に旅行等々。たまには、なにか語ることもあるかも・・・

【旅ログ】ル・ルレ・ド・ラントルコート パリ・モンパルナスの柔らかステーキのお店

こんばんは。

 

私は旅行が好きです。年に何回もは行けませんが、昔行ったところに思いを馳せることはよくあります。今日は、ラグビーを見て、帰りに焼き肉を食べてビールも飲んでと、相変わらず遊んでばかりだったですが、牛肉つながりなのか、ふと2017年11月上旬に行った行ったフランス・パリのとあるレストランを思い出しました。

 

お店は「ル・ルレ・ド・ラントルコート」(Le Relais de l'Entrecote)

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www.relaisentrecote.fr

私はフランス語は全然わかりませんが、Webで調べると「Entrecote」はビーフステーキに使用される牛肉の内、最高級の部位の一種、リブロースとのこと。(もし、違っていたらすみません)

 

こちらは、パリの中でも3店舗ほどあるステーキ専門店です。

「地球の歩き方」で情報を得てモンパルナスにあるお店にランチで伺いました。訪問しました。

 

パリの地下鉄4号線ヴァヴァン(Vavin)駅という駅から近いのですが、モンパルナス(Montparnasse)駅からも歩いていけます。この日は、モンパルナスから歩いて行きました。

 

 

メニューは「クルミ入りサラダ+リブロースステーキのポテト添え」(€26.50)のみ。なお、ワインはいろいろとあったと思います。また、デザートも豊富なようなのですが、この日はワインを飲みたかったのでデザートは頼まなかったです。今思えば、残念。

 

Web等の紹介では、並ばないと入れないとありましたが、このときは、チョッと遅めの昼食だったのが幸いしたか、すぐに入ることができました。

 

そこで、お決まりのメニュー「クルミ入りサラダ+リブロースステーキのポテト添え」と赤ワインを1杯(確か€6)を注文すると、さっそくサラダとワインが出てきます。

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こちらのサラダ。クルミとドレッシングがとても美味しかったです。。

そして、いよいよリブロースステーキ。

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まず、赤身のお肉が、とにかく柔らかい!そしてソースも独特な味ですが、とにかく美味しかったです。海外の味付けは美味しいと聞いていても、日本人には風味が強すぎたり、味が濃すぎたりする場合があると思うのですが、こちらの味付けはちょうど良く、クセになりそうな感じでした。

お肉は写真の通り一皿分のお肉が提供された後、さらにハーフのお肉が追加されるといった2度分けでの提供です。結構ボリュームはあるのですが、あまり脂っこくないので、意外とぺろりと食べられます。

今でも、あの柔らかいお肉を食べに行きたいなぁと、ふとしたときに思い出します。

また、パリに行ったら食べたい。

 

この日、ステーキを食べていると、ウェイトレスさんが「どうしてこの店を知ったのか?」というようなことを聞いてきました。「地球の歩き方」をみて来たと、冊子を見せると日本のガイドブックに載っていたのが珍しいと思ったのか、奥にいる他のウェイトレスにも「地球の歩き方」を見せて回って喜んでました。なんか、ほほえましい感じだったのを覚えています。

 

さて、モンパルナスと言えば、昨年回顧展のあった藤田嗣治も通ったカフェがあるなど、芸術家が通っていた街。最近はモンパルナスタワーができて、昔の風情は薄れた感じがするのですが、このときのパリ旅行では、このお店以外にもモンパルナス近辺のカフェやレストランに行ってました。そちらの方は、また、別の機会に記事にしたいと思います。

 

【お店情報】

「ル・ルレ・ド・ラントルコート」(Le Relais de l'Entrecote)

・住所:101,bd. du Montparnasse 6e

・営業時間:12:00~14:30(L.O.) 土日祝は~14:45(L.O.)、19:00~23:30(L.O.)

・休み:無休

・クレジットカード:VISA、Master利用可能

 

モンパルナスに通っていたフジタの回顧展については、こちら。

www.yorocon46.com

1/20の日曜日は、昼から新年会でまた飲みます。今年も飲んでばかりです(^^;)

まだ一月ですが早くも、どこか遠くで、ゆっくり休みたいような・・・

 

ということで、今回も、お読みいただきありがとうございました。

ではでは。