金曜日(9/7)、飲み過ぎて、昼過ぎまで寝ていたオジさんです。若くないので、健康には気をつけないとなのですが・・・(生活のリズムが・・・)
さて、男の家飲みの前に飲み始めで行っていたイベントについて書きます。
「福島の日本酒まつり」
9/7、9/8に新橋SL広場前で16:00 - 21:00で開催されたイベントです。
福島の日本酒が、全国新酒鑑評会の金賞受賞数6年連続日本一となったことを記念して行われたものとのこと。「福島県内54の酒蔵、約170銘柄が集結。各蔵元が醸す多種多様な福島の日本酒を味わえる」というものでした。
この日は会社の若手と示し合わせて定時ダッシュ!タクシーに乗って一路、新橋SL広場へ。「いろいろな日本酒を飲むぞ!」ついでに「ブログのネタも仕入れるぞ!」なんて意気込んで18:00くらいに到着。でも、もう、すでにかなりの込み具合。大盛況でした。(サラリーマンの聖地・新橋。そりゃ、混むよな)
その様子はこんな感じ。(なんとなく伝わります。黒山の人だかりでしょ)
最初に1,000円で5枚つづりチケットを買って、各酒造のところで日本酒と交換します。ちなみに事前に日本橋の福島ふるさと館で前売を買うと1,000円で6枚つづりのチケットが買えたようです。(直前で行こうと決めたので、その時には売り切れだったという情報も)
いろいろと見て回ろうと思いましたが、とにかく人が多くて、見て回るどころの話ではない。(ブログのネタ集めなんて余裕なし)
とにかく飲むためには場所(立ち飲みです)の確保へ!今回は、福島の日本酒なら「会津」というメンバーの声を優先して、会津の酒造が集まるエリアの近くにマイエリアを確保。
ちょうど、陣取った席の横にいたマダム二人がとても良い人で「私たちが場所は見ているから、お酒を取りに行ってきて良いよ」と優しくお言葉を。その言葉にどっぷり甘えて、一目散に日本酒Getに。
日本酒はちょっと大きめのお猪口くらいのカップに入れてくれます。
純米酒チケット1枚(200円)、大吟醸・純米吟醸チケット2枚(400円)が相場ですかね。でもチケット1枚のお酒は売り切れ続出でした。
この日、最初に飲んだのは
・会津酒造さんの「山の井」
・喜多の華酒造さんの純米吟醸「きたのはな」(確か、これ)
でした。ともに、すきっりしていて、すっとのどを通るような、飲みやすいお酒で、美味しかったです。(すみません。こういうボキャブラリーは少なくて、表現力に乏しいですが・・・飲むのに精いっぱいで)
そして、続けて飲んだのは
こちらも先ほど飲んだ日本酒同様にすっきりした口当たりで、いくらでも飲めます。
結局、私はすっきりしたのが好きなので、選ぶの選ぶの、みんな「甘くなく、すっきりして、飲みやすい」という感想になっちゃいます。でも、どのお酒も美味しかったです。
さて、会場では歌のステージも。マイエリアがかなりステージに近かったので、かなりの音量(会話が難しいくらい)でしたが、お祭りの雰囲気は十分に味わえました。
こちらはRAGFAIRの引地洋輔さんのリハーサルの様子。前の歌手の方のステージが終わった後、登場。ちょっとしたおしゃべりと一節の歌。まるで自分のステージの前説みたいな感じでしたが、歌はさすがプロ!という感じで聞けてよかったです。
この日は、人が多くてお酒のチケット販売も19:00で切り上げでしたので、私たちも19:00頃に次のお店へと向かいました。(今度は九州料理のお店に)新橋で2件回って、退散。さらに夜中は家飲みとなり、翌日は昼も寝ているという絵に描いたような体たらくな週末となりました。(こういう生活が送れるのは幸せということですね)
今回の売り上げは先の西日本を襲った台風、北海道の地震の支援に全額回るとのこと。最近の天変地異の災害続きで大変な思いをしている人がたくさんいると思いますし、ただ飲んでるだけで無責任なことは言えませんが、でも、少しでも役に立つことに利用されれば良いなぁ、と思います。
また、来年、福島の日本酒が金賞日本一になることを祈念し、そしてこの会が開催されることを心待ちにして(一年先でしょうが)、報告は終わりです。
(飲み過ぎ注意!)
・・・気をつけます。ではでは。