よろコンです。
旅もいよいよ折り返し地点。ずいぶんとここまで書くのに時間を要しましたが(^^;)
今回、なぜ北陸に来たか?の答えにたどり着きます。
(ホテルの朝食。昨日の天ぷらに加えてお刺身も。よく食べたぁ)
【本日の行程表】
1. 近江町市場、再び
昨日の夜、食べた金沢の近江町市場
近江町市場 – 金沢市民の台所として300年を迎えたのみなさまの日常を支える小売市場
朝はさらに活気があります。
安いですよねぇ。
そして、昨日の心残り
「のどぐろ」をイートインで。さすがは「白身のトロ」。上品な脂でジューシーな味わい。朝ごはん、ちゃんと食べたのに、ペロッと食べて金沢駅に
文字が小さな噴水で表示されるアートな掲示板
では次の場所へ
2. 富山
(1) 富岩運河環水公園と立山連峰
「愛ある」IRいしかわ鉄道に乗り
のどかな雪景色を眺めながら電車に揺られ
富山駅に到着。
そこから歩いて
富岩運河環水公園
富山県富岩運河環水公園|自然と人が調和する富山県の新しいオアシス
この橋の展望塔から見る
立山連峰
雪を抱いた標高3,000m級の山々が壁のように連なる姿は圧巻!
なかなかこれだけ勇壮な景色は無いですよね。一見の価値あり!
その後、こちらも見てきました。
(2) 富山県美術館
富山県美術館
富山県美術館 | Toyama Prefectural Museum of Art and Design
この日は
「没後20年 東野芳明(とうのよしあき)と戦後美術」展
が開催されていました。(4/6まで開催)
https://tad-toyama.jp/wp-content/uploads/2024/11/7f178e8eb9e8a579af859baf9e601672.pdf
(こちらはチラシへのリンク)
東野芳明は戦後、いち早く欧米の現代美術を国内に紹介した美術評論家。富山県出身の詩人で美術評論家・瀧口修造とも親交が厚く、前身の富山県立美術館とも関りの深い東野の歩みを紹介する展覧会。一冊の良質な美術評論書を片手に現代美術の歩みを振り返る、そんな気にさせてくれる展覧会でした。現代美術に興味のある方、必見です。
美術館をゆっくり巡って、次の場所へ
(3) 富山市ガラス美術館
今度は駅の反対側です。富山駅から路面電車に乗って
西町で降りて、ひときわ目立つこの建物
富山市ガラス美術館
中に入ると
木の圧倒的な存在感
そう。あの隈研吾氏の設計です。
ここに富山市立図書館と富山市ガラス美術館が入っています。写真は図書館の風景。
富山はガラスの街。それは富山の薬売りに由来しているとか。薬を入れるガラス瓶、そこからガラスが発展したとのこと。そういう繋がりなのですね。へぇ。
ガラス美術館は撮影OKですがSNSへのUPはNG。デイル・チリーフ「トヤマ・ミルフィオリ」はガラスで表現された熱帯の楽園?それとも魔境?圧巻の作品です。是非、生でご覧ください。
(入口のベンチも「キラリ」)
あっ、そろそろ待ち合わせの時間。集合場所に向かいます。
3. 待ち合せの街
今日はある人とここで会います。
ドラえもんものび太も踊る
高岡
そして、待ち合わせはここ
炉端焼き 陣太鼓さん
炉ばた焼 陣太鼓 | 高岡グルメガイド| まいぷれ[高岡市]
このお店の前できょろきょろしていると背中の方から声をかけてきたのは大学の同級生。昨年4月から高岡に単身赴任中。そうです。今回の旅の目的は、この友人と高岡で飲むことです。昨年夏に東京で飲んでいますが、いつもとはまた違った場所で、ゆっくり飲みたいと思います。
それでは高岡での再会を祝して
乾杯!
富山名物・白えびの唐揚げ
富山名物・ぶり大根
富山のお酒の飲み比べ。「勝駒」はレアでなかなか飲めない日本酒とのこと
さらにお店の名物・イカの石焼
高岡のおでん
他にも刺身などなど、美味しい酒の肴を堪能しました。
ごちそうさまでした!
それではシメのラーメンに
富山のラーメンと言えばもちろん
富山ブラック
胡椒の利いた濃口醤油味。やっぱり美味しいですね。
ごちそうさまでした!
お店は
らぁめん 次元さんでした。
飲んで、語って、北陸の夜は更けて。
楽しい夜でした。ホテルに帰って休みます。
ということで、ここまでお読みいただきありがとぅございました。
明日はこの友人と一緒に富山県内を廻ります。
ということで、今回は以上です。また、よろしくお願いします。
ではでは。
(先週までは荒れた天気と聞いていた北陸。起きたら、快晴に!)