よろコンです。
今日の東京は風はあるものの日差しは暖かなものでした。
段々と春らしくなっていきます。あと二週間もすれば桜の声も?
さて、2月中旬の旅行。
今日は前回語りつくせなかった旅の三日目、金沢散策の続きです。
石川県立歴史博物館(いしかわ赤レンガミュージアム)、ここは外から見ただけ。
【本日の行程表】
1. 成巽閣(兼六園)
金澤神社をお参りして、兼六園を随身坂口から入るとすぐのところにあります。
国指定重要文化財。「せいそんかく」と読みます。
13代藩主・前田斉泰が母・眞龍院のため1863年に建てられた隠居所です。
中にはいろいろな意匠が施され、この時期ということもあってお雛様が飾られていました。建物の中は撮影できませんでしたが、国の名勝に指定された庭は撮影できました。
松に川。そして雪。
風情のある落ち着いた空間でした。
2. 兼六園
さて、それでは兼六園を散策
岡山の後楽園、水戸の偕楽園と並び称される「日本三名園」のひとつ。
加賀藩5代藩主・前田綱紀が金沢城に面する傾斜地に別荘を建て、その周辺を庭園にしたのがもとになっているとか。林泉廻遊式庭園
ここも34・5年前、大学の頃、高校の同級生たちと青春18切符の旅で訪れて以来。その時は3月で雪ではなく、雨だったような。でも「雪吊り」の松が印象的でした。
今回は・・・
凍る霞ヶ池
瓢池(ひさごいけ)の翠滝(みどりたき)、霞ヶ池の水が瓢池に
日本最古の噴水。霞ヶ池との高低差で水が吹きあがる動力を使わない噴水とは、過去の賢人の知恵に頭が下がります。
徽軫灯籠(ことじとうろう)、琴の絃を支える徽軫(ことじ=琴柱)に見えるからとのこと
眺望台からの眺め
唐崎松
落ち着いた雰囲気のお庭を、ゆっくり見られました。前回は強行軍で、あまりゆっくり見られなかったので、そのときの想いを回収できたような。
ということで、そろそろ次の目的地へ
お城の遺構を見ながら坂を下ると
さすが金沢、金尽くし。ちょっと、時間がおしていて食べませんでしたが、食べてみたかったぁ(^^;)
そうこう言ううちに到着です
3. ひがし茶屋街
ここはキレイなので是非訪れた方が良いよ、という友人のアドバイスもあって、こちらの茶屋街に。金沢は古い町並みが残る街ですが、ここは特にタイムスリップしたようでした。
大正ロマンの浅野川大橋から茶屋街へ
金沢のマスコット・ひゃくまんさん焼(今川焼風)
www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp
そろそろ、ホテルに。でも、その前にある場所を下見に
4. 近江町市場
最後はこちらを抜けてホテルへ。金沢市民の台所です。
近江町市場 – 金沢市民の台所として300年を迎えたのみなさまの日常を支える小売市場
もう夕方だったので、お店は終わる間際でした。
さて、この市場。宿から近かったので、夕食はここでとろうと思い、まずは下見。
いったん、ホテルに戻って温泉&サウナで態勢万全に整えて再び参上。
今日の夕食は、こちら
市場めし あまつぼさん
市場めし あまつぼのご紹介 : 金沢の居酒屋「あまつぼ」旬味鮮菜・おでん・旨酒
もちろん、この日も、これからスタート
乾杯!
旅の酒はいつでもうまい!
で、のどぐろ丼と迷って選んだのが
金沢丼(2,980円)
いろいろなお魚をいただきたくて、こちらに。
ネタの一つ一つが新鮮で美味しくて大満足な丼でした。ホント、先人はよく言ったものです。「宝石箱や~」(by 彦摩呂さん)
金沢おでんも追加。車麩につぶ貝。こちらも、もちろん美味しい。
腹いっぱい食べました。
ごちそうさまでした!
この後は、再びホテルに戻ってバタンキューと。
ということで、ここまでお読みいただきありがとぅございました。
金沢は見どころの多い街、素敵な街、我ながら上手に回ったつもりですが、まだまだ見たいところがたくさんあります。食べたいものも。また、いつか来たいと思います。(どこいっても思いますが^^;)
ということで、今回は以上です。また、よろしくお願いします。
ではでは。
(実は明日の朝も再び市場に。それは次に)