よろこんで!**してみました。

アラフィフ男子が、何気ない日常生活で楽しいと思うことを、つれづれに書く雑記ブログ。美術・落語・スポーツ観戦・グルメ・お酒に旅行等々。たまには、なにか語ることもあるかも・・・

青空のキショウ(2022/9/25)

よろコンです。

 

シルバーウィークは最後の最後で晴天となりました。

 

連休最後は、どこにも出かけず、ゆっくり過ごそうかなぁ

なんて思って、昼過ぎに歯医者の予約を入れていたのですが、これだけ晴れると出かけたくなります。

 

ということで、歯の治療が終わってから、今日も出かけて来ました。

 

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青空の武蔵小金井駅

 

さて、今日、訪れたのは旧制浦和高等学校跡

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北浦和公園

北浦和公園 - 埼玉県

 

こちらには世界的な建築家

黒川 紀章(くろかわ きしょう)

が設計した

埼玉県立近代美術館(MOMAS)

があります。


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1982年開館


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格子状の建築物にf:id:YoroCon:20220925221721j:image

飛び出す柱?!

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田中米吉「ドッキング」(表面No.86-1985)という作品

飛び出すというより、ドッキングしたもののよう

 

美術館前には渋谷のBunkamuraでも展覧会があった何でもぽっちゃりにしちゃう芸術家の作品
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フェルナンド・ボテロ「横たわる人物」1984年

 

美術館隣の彫刻の広場では、やはり黒川紀章の代表作・中銀カプセルタワービルのカプセルがf:id:YoroCon:20220925221716j:image

近未来的な内装

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(テレワークに最適そう)


本家の中銀カプセルタワービルは老朽化のため残念ながら今年解体されてしまいました。しかしながら、そこに取り付けられていたカプセルは今後、保存もかねて色々なところで活用されるようです。宿泊施設としての活用計画もあるとか。いつか、このカプセルに泊まれる日が来るかもしれません。

 

ちなみに中銀カプセルタワービルについてはこちらもどうぞ

www.suki-kore.tokyo

そして、現在、埼玉近代美術館で開催中の展覧会

「シアトル->パリ 田中保とその時代」展

9/26(月)はお休みで10/2(日)まで(一般900円)

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「黄色のドレス」1925-30年

 

こちらのネコちゃん、我が家のアミちゃんにも似ているような
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「猫」1920-30年

 

埼玉県岩槻市出身の田中  保(たなか・やすし)

18歳で移民としてシアトルに渡り、働きながら画家に。のちにパリに移りサロンなどで評価を高め、人気画家に。一方、日本の画家・画壇とはいまいちうまくいかず、結局日本に戻ることなく、パリでその生涯を閉じます。日本で認められたかった田中。その存在は一時、忘れ去られますが、近年再評価の機運が。ようやく田中の夢がかないつつあるのかもしれません。

 

美術館を出て

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公園内を少し散策して

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(噴水にサックス)

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家に帰ります。

帰りにおふろの王様に寄って帰ろうと思いましたが、思った以上の渋滞で帰りが遅くなったため、整うのはまた今度。

 

ということで、今回は青空の下のレポートでした。

明日から仕事。今日はここまで。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

それではみなさま、良い一週間を!