よろコンです。
今回は10月初旬に行ったクラシックコンサートです。
最後までお付き合いいただけますと幸いです。
【10/9(土) 晴れ】
・まずはランチ
この日はチケットぴあの企画チケット。ランチ付きのコンサートでした。
コンサートの会場はすみだトリフォニーホール
ランチはお隣の東武ホテルレバント東京
ということで、錦糸町に車で向かいました。
駐車場に車を停め、東武ホテルレバント東京の24階スカイツリービューレストラン「簾」(れん)さんへ
その眺めは
お~!スカイツリービュー!
でも、私の席はスカイツリーとは反対の方角でした(^^;)
それでも、景色とても良かったです
そしてランチは和食三段セット
三段の中身は
穴子のちらし寿司などなど
柿の中身は卵の黄身を燻製にしたような料理
茶碗蒸しのエビもプリっと
コンサート前の食事。美味しかったです。
・いよいよコンサート
さてさて、ランチを済ませてホールに
すみだトリフォニーホール、初めて来ました。いやいや立派なホールです。墨田区民の方、うらやましい。(小金井も良いですが、こちらは素晴らしい)
中に入ると船越桂さんの彫刻
こちらのホール。あとから見るといろいろとアートのオブジェがあったよう
次はもっと調べてみてきます。
コンサート会場内
そして今日の演目です。
新日本フィルハーモニー交響楽団
指揮:秋山 和慶(かずよし)
ピアノ:エマニュエル・リモルディ
曲目:
ドヴォルジャーク:序曲「謝肉祭」op.92, B.169
ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 op.21
シベリウス:交響曲2番 ニ長調 op.43
指揮の秋山マエストロはバンクーバー交響楽団音楽監督や東京交響楽団の音楽監督、常任指揮者などの経歴を持つ、経験豊富な指揮者で日本式者協会の第五代目会長です。
ピアノのエマニュエル・リモルディはミラノ生まれイタリアの若きピアニスト。
新日本フィルは今回初めて生で聴きます。
1972年「一緒に音楽をやろう!」と指揮者・小澤征爾のもとに集まった楽員で始まったオーケストラとのこと。すみだトリフォニーホールを活動拠点とし、今年創立50周年
ホールには歴史を彩る写真などが展示されていました。
小澤征爾、朝比奈隆の巨匠同士
若い!
そしてシベリウスもホールで聴くのは初めて。
フィンランドを代表する作曲家は交響詩「フィンランディア」でも有名。
この交響曲もファンファーレのような金管の響きと底を流れるようなコントラバスの重低音の響き。明るくもどこか哲学的で深淵。
秋山マエストロも十八番のレパートリー・シベリウス。円熟の指揮にすがすがしい新日本フィルの奏でる響きが北欧の清く奥深い森へと誘ってくれました。
・さいごもスカイツリー
演奏会も終了。駐車場の時間に少し余裕があったのでスカイツリーの方へ歩いてみることにしました。
実は、スカイツリーにはまだ上ったことがありません(^^;)
ホールを出て
スカイツリーに向かって、てくてくと
ここが今日の最接近ポイント。駐車場の時間も気になりだしたので、ここで引き戻すことに。
いつか、スカイツリーに上ってみたい。
ということで、いかがでしたでしょうか?
相変わらず本題の音楽の記述が薄いですが、やっぱり楽しい一日でした。
コンサート良いですね(^^)
今回もここまでお読みいただき、ありがとうございました。
また、よろしくお願い申し上げます。
ではでは。