よろコンです。
今回は11月、瀬戸内紀行から帰ってきてからのクラシックコンサートです。
またまたスカイツリーとセットです。最後までお付き合いいただけますと幸いです。
【11/13(土) 晴れ】
・まずはランチ
今日のコンサートホールはサントリーホール@溜池山王(または虎ノ門)
では、なぜ錦糸町・・・
と言ってる間に錦糸町到着!お昼、なに食べるかなぁ・・・
音楽にふさわしいアート
へ音記号のオブジェなら、スカイツリーはト音記号?それとも指揮棒?
ということで、錦糸町でランチを!と駅前を歩いていると目に入ってきたのが
喜多方ラーメン 坂内
大好きなんです。ここのチャーシューメン
思わず入って迷わず注文!
そして出てきた肉いっぱいのどんぶり
からの
縮れ麺
こってりチャーシュー、さっぱり醤油スープ。そのスープを身にまとう縮れ麺。すべてのコラボが心地よい満腹感へと向かわせてくれます。ごちそうさまでした!
さぁ、お腹も満たされたところで、錦糸町にある"目的地"に
・満腹になったら、てくてくと
目的地までは歩いて15分くらい。スカイツリーを眺めながら、ここを歩きます。
大横川親水公園
遊歩道のような公園で、天気も良く、多くの子ども、家族が遊んでいました。
ここからもスカイツリー
紅葉からのスカイツリーに
逆さスカイツリー
そして花
きれいですね。
歩いて、少しは運動になりました。
ようやく錦糸町の目的地に到着!
・たばこと塩の博物館
久々の"たば塩"です。
ここに、これを見ました
杉浦非水展
杉浦 非水(すぎうら ひすい):1876(明治9)-1965(昭和40)
愛媛県松山市出身。東京美術学校(現・東京藝大)で日本画を学ぶも黒田清輝から洋画を学び同時に西洋のデザインに触れる(特にアールヌーボーの影響を受ける)ことでデザイナーに。近代商業デザインの草分け的存在。長年、三越呉服店の図案主任としてポスターなどを制作。たばこのパッケージもデザインしていたとのこと
写真は地下鉄の駅の様子ですが、まったく古さを感じさせない。街の華やぎが今でも伝わってきます。
たば塩は企画展・常設展ぜんぶ見ても¥100
今は館内整備のため2022/1/11まで休館中ですが、常設展もおもしろいので、また来たいと思います。
・たば塩からのスカイツリー
たば塩はスカイツリーからすぐそば。こんな感じ
(到着時)
(出てきた後)
ここまで接近しておきながら、次の時間があるので今回もここまで・・・
サントリーホールの溜池山王に向かい、少し歩いて銀座線の浅草駅まで、
と思って歩いていたのですが、何をまちがったか隣の田原町まで歩いてしまいました。
途中、
駒形橋
から
夕暮れ、浅草に向かう人力車
奥に見えるは厩橋、そして反対方向は
暮れなずむスカイツリー
地下に潜って溜池山王へ
・いよいよコンサート
今日の最終目的地・サントリーホール
ようやく本題です(オマケではないです^^;)
さて今日のプログラムですが
東京交響楽団
指揮:クシシュトフ・ウルバンスキ
ヴァイオリン:弓 新(ゆみ あらた)
コーラス:新国立劇場合唱団
児童合唱:東京少年少女合唱隊
曲目:
シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番 op.15
オルフ:カルミナ・ブラーナ
シマノフスキはポーランドの作曲家。最近、このヴァイオリン協奏曲第1番を聴くことがあり、初めて知りました。激動の時代を生きた作曲家のこの曲は少し不思議な雰囲気の曲です。
オルフの方はドイツの作曲家。オルフと言えばカルミナ・ブラーナ。最初の導入部はテレビ・映画などでもよく使われていて、きっと一度は耳にしたことがあると思います。この曲は全体を通じて合唱があるので、ちょっとオペラを見ているかのよう。ちなみにカルミナ・ブラーナはドイツで発見された詩歌集とのこと。この曲が聞きたかったんですよねぇ。迫力ありました。
昔は合唱曲とか聞かなかったのですが、聞けば聞くほど、人間の声がいちばん美しくもあり、迫力のある最高の「楽器」だと思います。
今回の指揮者、ウルバンスキさんですが、楽譜を見ず、すべて暗譜。なかなか良かったです。
ということで、この日も終了。
またまた、家に帰って、ひとりゆっくり飲みましたとさ。おしまい。
ということで、いかがでしたでしょうか?
コンサートというよりスカイツリーという感じでしたが、もちろんコンサートは良いですよね(^^)
では、最後に関連リンク
前回のコンサートです
たば塩の展覧会
本日も今回もここまでお読みいただき、ありがとうございました。
また、よろしくお願い申し上げます。
ではでは。