よろコンです。
コンサートや展覧会の帰り。おいしい食事においしいお酒。これも楽しみの一つですよね。
今回は8/29(土) 東京オペラシティで開催されたクラシックコンサートの帰り、気分も盛り上がって行ってきたのがこちら。
すし宗達 @ 初台
初台で人気の町のお寿司屋さん。素敵な板前さん、居心地のいいお店。今宵は、おいしいお寿司、いかがでしょう?
ということで、本日もしばしお付き合いください。
・・・さて、コンサート終了後。予約の17:00までは、まだ少し時間が。
お店は東京オペラシティからは歩いて5、6分程度のところ。
BS日テレの「和牛の町×ごはん」で見て、とにかく行きたかったお店。
しばらく東京オペラシティの中をぶらぶらしながら時間を潰しつつも高まる期待。ようやく17:00近くになって目的のお店を目指します。
オペラシティの脇を抜け
幡ヶ谷不動尊入口の交差点を左に折れ、少し歩いたところにそのお店はあります。
あまり大きくない構え。いかにも町のお寿司屋さんという感じ。
中に入ってカウンターの席に通されます。
まずは、生はエビス。今日一日を振り返り、心の中で小さく乾杯。
お通しのあさり出汁。とても風味豊か。
板前さんに本日のおすすめを聞くと、初めて来た私にも、とても丁寧にやさしく教えてくれました。
そのおすすめの中から、まずはこちら。
根室の秋刀魚。玉ねぎ醤油とともに。秋刀魚の味が濃くて深い。
生はあっという間に飲み干し、2杯目に。サッポロのラガー赤星、瓶で。
続いて、お願いしたのが
宮城は松島の穴子の白焼き。柚子胡椒、わさび、塩と。
身はふっくら。わさびで食べるとより一層、甘みを感じます。
もちろん、塩、柚子胡椒でも最高。
いやー、これはおいしい。それでは、いよいよ握り。
まずは、神奈川・三浦のしめ鯖。
写真はぶれたが、味はぶれない。薄い切り身を5枚合わせて一貫の握りに。
口の中に入れるとふんわり柔らかくほどけてシャリとまみえて溶けていく。
このしめ鯖を食べたくて、来たといっても過言ではないのですが、期待以上の一品。
鹿児島出水の新いか。レモンに岩塩での味付け。レモンがさっぱり感と程よい塩加減。
宮城塩竃のまぐろの赤身。まぐろは141kgとか。まぐろに施された細かい隠し包丁。もちろん言うことなし。(ちなみに、まぐろは私のいちばん好きな食べ物です。どうでも良い情報です)
静岡下田の金目鯛の昆布〆。いい味出してます。
千葉のカツオ。肉厚、臭みなし。
鹿児島のかわはぎ。ネタとシャリの間にかわはぎの肝が。さっぱりした白身に濃厚な肝。これは、たまりません。
そして最後は、先ほどの塩竃のまぐろの中トロ。
いやぁ~。満足です!
私はお寿司屋さんでは何故か最後は玉子で締めます。今日はシャリは抜いてもらって、玉子焼きでFinish。
まぁ、後半、とにかくネタを並べただけになりましたが、少しでもおいしさが伝わっていただけるとうれしい。
お酒は、いろいろな日本酒もあったので、次は日本酒も飲みたいところですね。
なお、予約はさっきのお店のホームページからもできます。
すし良し、酒良し、人も良し。
三拍子そろった居心地の良い町のお寿司屋さん。また、いつか訪問したいと思います。
ということで、今回もここまでお読みいただき、ありがとうございました。
お寿司、好きだなぁ(^^)
それでは、また。
(飛行機が低い)