こんばんは。昨日も、同じことを書きましたが、涼しくなりました。半袖で通勤している身として、いつ、長袖に切り替えるか、難しい問題です。メタボのオジさんは暑がりなので・・・ と、オジさんの服装はどうでも良いことですが、
昨日は、なんとなく仕事のキリが良かったので、定時そこそこで帰って、次のギャラリーに行ってきました。展示期間が短いので、急いで報告です。
[目次]
I.展覧会概要
(1)展覧会名称
「菅原青生」展
※ 「すがわら あおい」さんと読むようです。私も初めて絵を見ましたが、今回の画廊では3回目の個展のようです。
作家の紹介は、
www.sugawaraaoi.comです。作品はこんな感じです。
(2) 場所
藤屋画廊
※ 銀座二丁目で、銀座一丁目の駅近く、中央通り沿いのとっても行きやすい場所にあります。私はついでに銀座一丁目の肉のサトウ(吉祥寺が本店のメンチカツが有名な店)にいって、夕食のメンチカツをがっつり買っていきました。
なお、入り口はこんな感じです。入口にはフラッグがあるので、わかりやすいです。帽子屋さんの脇を入り2階に上がります。
画廊のfacebookに他の絵の画像も紹介されています。
(3) 会期
2018/9/11(火)~9/16(日) ※ この間の休みはないです。
(4) 開館時間
12:00〜19:00
(5) 訪問時間
9/11(火) 18:30頃 鑑賞時間は10分程度です。
(6) 料金
無料です。
(7) 混雑状況
私が行ったときは3人くらい見ている方がいました。
(8) 写真撮影
どうでしょう。きっとNGでしょう。(係の人はいましたが、聞けませんでした)
(9) ミュージアムショップ
ギャラリーなので、展示している絵そのものを買うことができるかも。いつか、買えるようになりたいものです。でも、そういうつもり(=買うつもり)で見ていると、美術館で絵を見るのとは、また違った目線も出てきて、楽しいです。なお、最初に掲載した絵は絵ハガキで自由にもらうことができました。
(10) 美術館メモ
銀座のど真ん中とも言える場所なので、買い物に行ったとき、食事に行ったときにちょっと寄れます。また、部屋が明るくて、入りやすく、見やすいギャラリーだなぁと思いました。とても、好印象を持てました。作品は20点弱くらいでしょうか。
(11) 行くきっかけ
これもチラシミュージアムです。チラシミュージアムに最初に掲載した絵が載っていて、興味をもって行きました。久々にギャラリーに行きたかったのもあるし、銀座なので会社帰りに行けるし、というところです。
II. 展覧会所感
(1) 個人的な所感
最初に掲載した絵はスケーティングを題材にしています。
明るい色調、素早いタッチで瞬間瞬間の動き捉える、という感じですが、その時のモデルの表情も印象的で、掲載した絵はスケーターが肉体の疲労の中で何かを表現しようとしている、その瞬間の表情を捉えていると感じました。(作者の意図するところと違うかもしれませんが、私の感じ方ということで)
このほかにも、フィギュアスケートで、両腕を広げて、滑りを加速させる中、次の演技に向かうスケーターの笑顔の中にある緊張感を捉えた作品が、印象に残りました。(これも、私が受けたイメージですが)
(2) 展覧会の構成と気になる作品
スケーティングや、殺陣を演じる役者を題材にした作品等、動きとその中で見せるモデルの表情を捉えた作品を中心に展示されていますが、大作で光の中の裸婦像や印象派的なタッチで庭の中を歩く少女を描いた作品等もあります。また、少しギュスターブ・モローを思わせるような作品もありました。
(3) 最後に
画廊に入るまでのところで、飾られていた作品を少し紹介して終わります。
先に肉のサトーで買い物をしたので、ガラスに映っちゃっていますが、それはご愛敬で。(先にメンチを買っちゃたもので、絵を見ている最中、メンチの匂いがしていないか、ちょっと気になりました。今度はメンチを買う前に絵を見るようにしないと、反省、反省)
(夜だったので、街と帽子屋さんの光が反射して見にくいかもしれませんが、雰囲気だけでも)
あっ、肉のサトウの紙袋が映ってる。
右の絵は少しモローっぽくないですか?
ということで、以上です。
(メンチは食べない)
・・・では、次は別のものを買ってきます。ではでは。