よろこんで!**してみました。

アラフィフ男子が、何気ない日常生活で楽しいと思うことを、つれづれに書く雑記ブログ。美術・落語・スポーツ観戦・グルメ・お酒に旅行等々。たまには、なにか語ることもあるかも・・・

ひさびさ、浅草、青い空(2021/09/23)

よろコンです。

 

  シルバーウィークも終わってしまいましたねぇ。

ちょっと前、ゴールデンウィークの話をしていたかと思えば、もうシルバーウィーク。

季節も移り、暑い寒いを繰り返しつつ、ちょっとずつですが、もう秋かなぁ、もう暑くならないかなぁ、なんて安心したりしています。暑さ寒さも彼岸まで

 

  そんな、彼岸の日に両親を連れて久々に行ってきました

浅草詣で

 

両親も年齢を重ね、母親はまだ行けそうですが、父親はさすがに電車を乗り継いで行くのは厳しいということで、車で浅草に。

お休みとあって満車の駐車場が多かったのですが、何とか空いているところを見つけて駐車。普段は停めない駐車場だったので、普段は通らない

二天門

から境内へ

浅草には何回も来ていますが、ここから入るの、初めてです。

 

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浅草寺の東門として建立。もともとは守護神像(随身像)をを祀っていて随身門と呼ばれてましたが、明治の神仏分離で随身像は浅草神社に。変わって鎌倉は鶴岡八幡宮から広目天、持国天が奉納されたので二天門になったとか。国の重文。

今は漆塗りたて。漆は触るとかぶれるかもしれないので触らないように(^^;)

 

さて、この門をくぐるとすぐ右は

浅草神社

かの有名な三社祭はこちらの例大祭とか。

 

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神社の中に人だかり。視線の先には

 

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お猿さん。猿回しが来ていました。

 

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大きな狛犬

 

神社を出てさらに進むと

お水舎

 

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中央に立っているのは高村光雲作の龍神像(沙竭羅龍王像)

沙竭羅龍王(しゃがらりゅうおう)=八大龍王のひとつ、観音二十八部衆のひとつ、護法の龍神。水を司る神でもあるとか。


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天井の龍は「墨絵の龍」(東 韶光 画)

"龍"に"龍"が向き合う、ダイナミックなお姿

 

いよいよ本堂
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煙をかぶって、悪いところを治して

いざお参りf:id:YoroCon:20210926194441j:image

本堂から見た宝蔵門f:id:YoroCon:20210926194459j:image

五重塔
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いや~、それにしても抜けるような青空でした。

でも、普段に比べたら、まだまだ境内の人は少ないです。

 

さて、今回、なぜ、浅草に来たかというと、この五重塔が目的地です。

この中、どうなっていると思いますか?

実はこの中は牌殿で数多くの位牌があります。そして、法会があって、親族は決まった日に参拝ができるのです。

我が家は、若くして亡くなった父親の兄弟(伯父・叔父)の位牌を祖母がおさめていて、祖母が亡くなった後も私たちがお参りにきています。でも、やはりこのような状況の中、なかなか伺うことができず、いつ以来か、分からないくらい久々にお参りになってしまいました。早く、普通に参拝できるようになってもらいたいものです。

 

  さぁ、参拝が済んだらお腹が減ったと、帰りは我が家のお約束、池袋・東武百貨店で食事。久々に外出した父親が「うどんが食べたい」ということで「杵屋」さんのうどんを。(なお、杵屋さんは正確には東武ではなくルミネ池袋店です^^;)

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(なんだか、この時の気分はカレーうどんでした)

 

  久々の浅草の青い空にはスカイツリーが映えてました。

(写真はありませんが^^;)

 今回は行きませんでしたが、また今度、仲見世なんかを散策しながら参拝したいものです。

 

では関連リンクです。

浅草寺です。

聖観音宗 あさくさかんのん 浅草寺 公式サイト

高村光雲の作品です。

www.yorocon46.com

  ということで、ここまで、お付き合いいただき、ありがとうございました。

ではでは。