よろコンです。
シルバーウィークも終わってしまいましたねぇ。
ちょっと前、ゴールデンウィークの話をしていたかと思えば、もうシルバーウィーク。
季節も移り、暑い寒いを繰り返しつつ、ちょっとずつですが、もう秋かなぁ、もう暑くならないかなぁ、なんて安心したりしています。暑さ寒さも彼岸まで
そんな、彼岸の日に両親を連れて久々に行ってきました
浅草詣で
両親も年齢を重ね、母親はまだ行けそうですが、父親はさすがに電車を乗り継いで行くのは厳しいということで、車で浅草に。
お休みとあって満車の駐車場が多かったのですが、何とか空いているところを見つけて駐車。普段は停めない駐車場だったので、普段は通らない
二天門
から境内へ
浅草には何回も来ていますが、ここから入るの、初めてです。
浅草寺の東門として建立。もともとは守護神像(随身像)をを祀っていて随身門と呼ばれてましたが、明治の神仏分離で随身像は浅草神社に。変わって鎌倉は鶴岡八幡宮から広目天、持国天が奉納されたので二天門になったとか。国の重文。
今は漆塗りたて。漆は触るとかぶれるかもしれないので触らないように(^^;)
さて、この門をくぐるとすぐ右は
浅草神社
かの有名な三社祭はこちらの例大祭とか。
神社の中に人だかり。視線の先には
お猿さん。猿回しが来ていました。
大きな狛犬
神社を出てさらに進むと
お水舎
中央に立っているのは高村光雲作の龍神像(沙竭羅龍王像)
沙竭羅龍王(しゃがらりゅうおう)=八大龍王のひとつ、観音二十八部衆のひとつ、護法の龍神。水を司る神でもあるとか。
天井の龍は「墨絵の龍」(東 韶光 画)
"龍"に"龍"が向き合う、ダイナミックなお姿
いよいよ本堂
煙をかぶって、悪いところを治して
いざお参り
本堂から見た宝蔵門と
五重塔
いや~、それにしても抜けるような青空でした。
でも、普段に比べたら、まだまだ境内の人は少ないです。
さて、今回、なぜ、浅草に来たかというと、この五重塔が目的地です。
この中、どうなっていると思いますか?
実はこの中は牌殿で数多くの位牌があります。そして、法会があって、親族は決まった日に参拝ができるのです。
我が家は、若くして亡くなった父親の兄弟(伯父・叔父)の位牌を祖母がおさめていて、祖母が亡くなった後も私たちがお参りにきています。でも、やはりこのような状況の中、なかなか伺うことができず、いつ以来か、分からないくらい久々にお参りになってしまいました。早く、普通に参拝できるようになってもらいたいものです。
さぁ、参拝が済んだらお腹が減ったと、帰りは我が家のお約束、池袋・東武百貨店で食事。久々に外出した父親が「うどんが食べたい」ということで「杵屋」さんのうどんを。(なお、杵屋さんは正確には東武ではなくルミネ池袋店です^^;)
(なんだか、この時の気分はカレーうどんでした)
久々の浅草の青い空にはスカイツリーが映えてました。
(写真はありませんが^^;)
今回は行きませんでしたが、また今度、仲見世なんかを散策しながら参拝したいものです。
では関連リンクです。
浅草寺です。
高村光雲の作品です。
ということで、ここまで、お付き合いいただき、ありがとうございました。
ではでは。