よろコンです。
昨日から私にとって47都道府県の最後のピース
青森
に来ています。
昨日は青森市近郊を回りましたが、今日は一転、県内の国立公園を廻って自然を満喫してきました。山あり川あり湖あり、最後は温泉ということで、またまた旅の一日をブログにします。しばし、お付き合いのほど、お願いいたします。
本日、行ってきたところは
十和田八幡平国立公園
【サイト】
十和田湖・奥入瀬渓流の魅力 ~深呼吸したくなる十和田湖・奥入瀬~ - 十和田湖国立公園協会
秋の奥入瀬(おいらせ)。渓流に紅葉を見たい!と思い、ここに来ました。
十和田湖の「乙女の像」。急に見たくなったんですよね。なぜか(^^;)
なんか、青森、気になることが多かったんだなぁ・・・
ということで、本日のスナップです。
8:30前、ホテルを出発
山道を車で行くと休憩できそうなところが見えてきたので、そこで車を停めて休憩。
そこで目の前に広がっていたのが
雪の八甲田山
振り返るとそこは
雪中行軍遭難記念像のあるところ。11月初旬。山は雪化粧。厳しい環境なんですねぇ。
さらに林の中、車を走らせ
到着したのが
奥入瀬渓流館
ここで情報を仕入れます。
奥入瀬の地図はこんな感じ。
十和田湖を起点とした14kmの渓流。十和田湖に向かってさかのぼります。
穏やかな清流が続く中
石ヶ戸(いしげど)休憩所に。ここで少し散策
石ヶ戸
「ヶ戸」はこの地方で小屋のことらしく、これは石でできた小屋ということ。
自然の力ですよね。
この周辺の流れは
石ヶ戸の瀬
早い流れと水の音が清々しい
車を進めて
阿修羅の流れ
こちらも、急流が見どころ
さらに車を進ます。
ここからは滝シリーズで
千筋の滝
雲井の滝
高さ20m
一番下の段のそばまで寄ると
なかなかの迫力
さらに上流にさかのぼり
奥に見えるのが白糸の滝
そして、ゴール間近
銚子大滝
まだ、なんとか持ちこたえてくれた紅葉に囲まれ、優美で勇壮でした。
そして「子ノ口」
奥入瀬渓流をさかのぼって到着したのが
十和田湖
これが奥入瀬渓流の源です。
ということで、次は十和田湖を回って次の目標に
十和田湖と言えばこの写真を見たことがある人も多いかと
「乙女の像」
詩人で彫刻家の高村光太郎、最後の作品
ここから少し歩いたところ
十和田神社
もお参りしてきました。御朱印ももらってきました。
十和田神社にいらっしゃった
猫様
十和田湖を出てホテルに帰る途中。この橋にも寄りました。
城ヶ倉大橋(じょうがくらおおはし)
日本一長い(全長360m)上路式アーチ橋の歩道は封鎖されていましたが橋の袂からみる景色は
夕日に映えて、なかなかの絶景でした。
今日見たいところは一通り見られたので、橋から少し戻って温泉に
酸ヶ湯温泉
入浴料1000円で立ち寄り湯
総ヒバ造りの千人風呂。酸性・含硫黄泉ですっかり温まりました。
気持ち良かったぁ(^^)
そして、ホテルに到着。本日終了。
ということで、ただただ風景を載せるだけのブログになりましたが
奥入瀬・十和田・八甲田・酸ヶ湯
景色を見て楽しみ、水の音を聞いて楽しみ、硫黄の香を感じながら、温泉の温かさを肌で感じる。五感で感じるとっても贅沢な一日でした。
でも、あれっ、一つ足りない・・・
そう!味を楽しむです。
今日は、十和田湖で名物のヒメマスを食べるつもりだったのですが、不漁らしくて、どこのお店も終わってたんですよね。残念。次はこれも楽しみたい。
青森にまた忘れ物が残ったなぁ・・・(^^;)
ということで、本日は以上です。
ではまた。
(酸ヶ湯の志功さん)