よろコンです。
先週の今年最初の三連休の最後の日(1/10)
こちらの神社でお守りをいただいてきました。
穴八幡宮
今年で3回目です。
東京メトロ東西線・早稲田駅。高田馬場方面の3b出口を出ると早稲田大学に囲まれた東京の街に立派な赤い鳥居が見えます。
1062年、奥州の乱を鎮圧した源義家が凱旋の際、この地に兜と太刀を納めて氏神八幡宮を勧請し、長く東北鎮護の社として祀られてから続く歴史ある神社です。
こちらの神社で有名なのは
一陽来復
のお守り
毎年12月の冬至の日から翌2月の節分の日まで頒布されます。(初穂料1000円)
金銀融通のお守り、金運に効くお守り
お祀りの仕方も少し独特ですが、それは後程
この日は夕方15:30頃の訪問で、三連休の最終日だったからか、参拝に5分~10分、お守りをいただくときは、ほとんど並びませんでした。
なお、節分が近づくと並ぶ人も多くなると思います。いつも、節分間際の休みの日に行っていましたが、お参りしてお守りをいただくのに一時間くらいは並んでます。早めに行かれることをお勧めします。
そして、お参りの後のお楽しみは交差点を挟んだこちら
こちらも人気でいつも並んでます。
天然もの(一丁焼き)の鯛焼きで皮が薄く、あんこは甘すぎずで美味しかったです。鯛だけに、めでたいことがありますように。
さて、一陽来復のお守りのお祀りの仕方です。
こちらは2022年の一陽来復お守りについてです。
(1) お祀りできるタイミング
一陽来復お守りは年に次の3回しかお祀りできるタイミングがありません。
・冬至(12/22※)から翌日(23日)に変わる夜中0:00ちょうど
・大晦日(12/31)から翌元日(1/1)に変わる夜中0:00ちょうど
◎節分(2/3※)から翌日(4日)に変わる夜中0:00ちょうど
※ 冬至、節分はその年により異なります。
このブログを書いている1/19時点で今年2022年お祀りできるチャンスはあと
節分の夜のみ
です。
(我が家は毎年節分の夜にお祀りしています)
(2) お祀りする場所
・お祀りする部屋の中心(リビングなど)から図って2022年の恵方・北北西(少し北より)に文字が向くよう、南側の壁や柱などに貼ります。
(恵方は毎年変わりますので、来年はまた確認しましょう)
(3) これはやっていはいけない
・お守りを分解する。(これは絶対にダメですね)
・直接画鋲を刺して貼る。(神様を刺してはいけません)
・テープで文字が書かれている上から貼り付ける。(これも神様にNG)
・台紙に貼る。(壁や柱に直接貼ってお祀りしてください)
あと、途中で外れてしまったら、またお祀りするのではなく、穴八幡宮に早めにお納めするようにとのこと。
※ 神社の説明もご参照ください。
「一陽来復」という言葉
調べてみると
「陰が窮まって陽にかえること。冬至」
「冬が去り春が来ること。新年が来ること。季節の春が来ること」
だから、夜がいちばん長い冬至を抜けるとき、新年を迎えるとき、節分の翌日は立春、新しい春を迎えるときがお祀りするタイミングなのですね。納得。
一陽来復のお守りのほか、一陽来復懐中お守り(お財布に入れています。初穂料400円)、黄色い福財布(初穂料1000円)もいただいてきました。
そして、その効能ですが・・・
お祀りするようになって「宝くじに当たって〇億円当たった!」とか、「仕事で一発当てて大儲けした!」なんて話はまだありません。(いつか、あるかも^^)
でも、今でも猛威を振るうCOVID-19の災禍の中でも、感染することなく無事生活ができている、そして個人的には心持ちお金まわりも良くなっているような気もします。身に不相応な大金が来るより、健康に過せる、これが本当のご利益だと思っています。(もちろん大金が来ることは拒んでません。それはいずれいつの日か^^;)
今回は以上です。ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
寒い日はまだまだ続きますが、少しずつ日が長くなるのが感じられる今日この頃。
また落ち着かない状況になってきましたが、健康には気をつけて春の訪れを待ちたいものです。
ではまた。