こんばんは。よろコンです。
この週末は、よく晴れましたね^_^
今日は「ブログ」の本来の意味「Web Log」にもとづき、今日という日を自分のログとして残そうと思い、書いてます。
というのも、これを見たとき、ふとあることに気づいたからです。
令和2年2月2日は2並びだ。
これを見るまで、ほんと、何も思っていなかった。
そして西暦で見ても
2020年2月2日
とやはり2の映える日なのです。
なんだか、これをみてとっても得した気分になったし、ちょっと嬉しくなりました。
なので、せっかくだから今日という日を残そうと思い振り返ってみました。
今日は午後から、"若者の街"
原宿
にやってきました。
"若者の街"と書かないと、自分がここに来るのが、なんだか気恥ずかしい。それくらい、この街に馴染めていません。若かった時から馴染めていませんでしたが・・・
さて、原宿について。まず目を引くのはこの駅舎
"若者の街"(しつこい^^)原宿の駅舎は実は都内で現存する最古の木造駅舎。現在の駅舎は2代目で1924年完成。木造の駅舎がモダンで、神宮の最寄り駅という特殊な環境にマッチしている感じがして好きでした。ファサードや外壁の白塗りの壁に木骨を表に出して意匠とするのは「ハーフティンバー」という様式らしいです。ヨーロッパの田舎の町にもありそうな建物ですよね。
でも、残念なことに今年3/21(予定)に新駅舎との共用が始まるとともに、オリンピック後に解体決定とのこと。耐火材料で再現とありますが、是非、今の駅舎の趣を残した建物になってくれることを願っています。
さて、新駅舎と思われる建物は、現在の原宿駅から渋谷寄りの隣に建築中でした。
(う~む。やっぱり、現駅舎の方が良いかなぁ。便利にはなるでしょうが・・・)
さて、今日、原宿に来たもともとの目的はこちらの美術館さん。ひさびさに来ました。
太田記念美術館
来週の2/9(日)まで
「肉筆浮世絵名品展 - 歌麿・北斎・応為」
この展覧会では葛飾北斎の娘・応為(おうい)の肉筆画が見られます。
パンフレットの上の絵が葛飾応為「吉原格子先の図」(一部)です
格子の奥の華やいだ花魁の世界。そこから漏れる明かりと提灯の灯が照らす外の世界の光と影。その表現が西洋絵画から学んだのではないかと思わせる斬新な表現になっていると思います。北斎をして「美人画にかけては応為に敵わぬ」と言わせしめた応為の作品は世界的にも十数点しかなく、貴重な作品を鑑賞できる機会となっています。
なお、会期末が近いこともあってか、本日も待ち行列はありませんでしたが、大変混雑していました。(美術館さんもあまり広くはありません)
時間に余裕をもっていかれることをおすすめします。
さて、1時間ほど、展覧会を見たあと、あまり来ない原宿までせっかく来たので、寄って帰ろうと思ったのが
明治神宮
こちらもかなり久ぶり。
もう、100年なんです。
鳥居をくぐって、いざ参拝に。
明治神宮ミュージアムが2019/1026にオープンしていました。隈研吾氏の設計。今日は中には入りませんでしたが、また次の機会にでも。
明治神宮でパワースポットと言われる「清正井」(きよまさのいど)に。
明治神宮御苑の中に入ります。500円かかります。
井戸は明治神宮御苑の奥の方にあり、5~10分程度歩きます。
パワースポットとあって、この行列。結構、並ぶんですねぇ(^^;)
そして清正井に。
肥後熊本初代藩主・加藤清正が掘ったとされる井戸。ここは江戸初期には加藤家の庭園だったようです。「渋谷川」の源流という説明書きもありました。大変きれいな清水でした。(飲むのはNGのよう)
そして、本殿へ。
こちらもパワースポットとのこと。御神木「夫婦楠」(めおとくす)
天気は素晴らしかった。散策には最適。本殿から振り返った景色。
本殿前で売っていた福豆。(400円。升+お守り付きだと800円)
2/3は節分ですね。
年の数、食べます。(夫婦の年の分、あるでしょうか。結構な数が必要です^^;)
そして、あの御朱印にたどり着きます。
なんだか、ちょっと良い日でした。
さて、本日もたわいもない記事にここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
2月22日は「にやん(2) にゃん(2) にゃん(2)」で「猫の日」ですが、今日も
令和2年2月2日で「にやん(2) にゃん(2) にゃん(2)」なので、最後は我が家のあみちゃんで、しめくくりです。
(めずらしく私の膝の上でお休み中。やっぱり良い日でした)
ということで、以上です。ではでは。