よろこんで!**してみました。

アラフィフ男子が、何気ない日常生活で楽しいと思うことを、つれづれに書く雑記ブログ。美術・落語・スポーツ観戦・グルメ・お酒に旅行等々。たまには、なにか語ることもあるかも・・・

美術展:ターナー展@新宿 損保ジャパン美術館を見てみました(2018/6/10)

日曜の散策の振り出しとして、ターナー展を見てきました。

 

[展覧会概要]

・名称:ターナー 風景の詩(うた)

・場所:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館(新宿 損保ジャパンビルの42階)

・会期:2018/4/24(火)~7/1(日)

・訪問時間:6/10(日) 11:40頃 雨

・料金:1,300円(大人)(私は前売りで買ったので1,100円でした)

・メモ:美術館は42階で中に入る前では窓からの眺めの写真も撮れます。美術館の展示スペース内は撮影NGです。

http://www.sjnk-museum.org/program/current/5319.html

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この日は、雨でしたが、そこそこに混んでました。

2018/6/18追記 混雑情報

先週末の土曜日(6/16)の午後に、知り合いが行ったところ、さらに人が多くなっているようです。エレベーターで42階まで行きますが14、5人乗りのエレベーターを4、5回見送ったそうです。今後も増えることが予想されます。行かれる方は、お早めにどうぞ!

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行こうと思ったきっかけは、iPhoneアプリのチラシミュージアムを見ていて、前売りを買ったというものですが、もともとターナーは好きで、行こうとは思ってました。

展覧会は最初は、地誌的風景画でターナーの若い頃の作品、その後、海景、イタリア(中心に風景画)、山の絵などが続きます。絵画もありますが、かなり銅版画(郡山私立美術館蔵が多い印象)も多く扱っており、また挿絵なども展示されてます。ターナーの柔らかな色使い、そして緻密な描写は、やはり日本人好みだと思います。海景では、穏やかな海の絵もありますが、結構、嵐の絵が多く、迫真の描写が見られます。

なお、この展覧会では、「ターナーと言えば機関車」(私の勝手な思い込み?)という機関車の絵はありません。

  この先、混むことも予想されるので、行かれる方は、お早めに。