よろコンです。
最近、ちょっと忙しく、ブログが少しお暇になっていたら、いきなりAIが導入されていて、ちょっとビックリしました。今年の流れですねぇ。
さて、本日(12/28)は仕事納め。テレワークのため年末の挨拶もチャットのみ。何となく一人寂しく仕事も終了。(何事もなく終わって良かったです^^)
そして、気付けば今年もあと数日。
そんな(どんな?)昨日は、仕事帰りに第九を聞いてきました。メモがわりにブログに。
昨日の会場は池袋の東京芸術劇場。ここで聴く第九は久しぶりのような。
(ここ数年はいろいろな会場に行っていたので。この日も会社からも歩けるサントリーホールのつもりでいたら、チケットを見返して芸劇だと気が付き、ちょっと動転。危うく赤坂に行くところでした・・・^^;)
仕事を終え、池袋LOFTで買い物を済ませ、いざ会場へ。
西口公園。きれいになりました。学生の頃、よくここで缶コーヒーを飲みながらボーっとしていました。その時はこんなにきれいになる前でしたが
芸劇、到着
ホールへと上るエスカレーター
ホール階
マルトン・ラースロー(ハンガリー)「リトル・プリンセス」(1990)・・・今日のマエストロもハンガリーとは縁が深い
そして本日の公演
・パイプオルガン(独奏):石丸由佳
J.S.バッハ
「高き天よりわれは来たれり」(BWV738)
「主よ、人の望みの喜びよ」
「トッカータとフーガ 二短調」(BWV565)
・指揮:小林研一郎
・ソプラノ:市原愛、アルト:山下牧子、テノール:笛田博昭、バリトン:青山貴、
合唱:日本フィルハーモニー協会合唱団
・演奏:日本フィルハーモニー交響楽団
ベートーヴェン
「交響曲 第9番 <合唱>」
まずはオルガンから。バッハの特に「主よ、人の望みの喜びよ」は、とても好きな曲。それを含め、さすが芸劇のパイプオルガンの生演奏で聴くと響いてくるものが違います。それにしても、手も足も駆使して時に軽やかに、時に荘厳に、一人で奏でる演奏者の方は凄いです。どんな能力の持ち主か?感心します。
そして、今年も最後の一曲
今年一年、いや、過去も含め私がおそらくこれまでにいちばんコンサートに行っているのが「炎のマエストロ」こと小林研一郎マエストロ。83歳になってもオーケストラの前に凛と立ち、観客席に体を振り向くほど熱く振られるそのタクトが引き出す熱い音楽。今日も魅せられました。この12、3年、毎年年末に聞いている第九。コバケン&日フィルもだいぶ前に聞いているのですが、今年は第四楽章の合唱でやけに涙が溢れてきました。やっぱり私も年を重ね涙もろくなったなぁ・・・いやいや、それ程までに素晴らしい演奏会でした。
演奏終了後は写真撮影もOK
また来年。無事、第九のコンサートに行けますように。(今からこんなこと言うと鬼に爆笑されますね^^;)
演奏も終わり、家路に
やっぱり、西口公園はきれいになりました。
さぁ、今日はこれから仕事納めを祝し、少し一人飲みに行ってこようかと思います。
ここまで、お読みいただきありがとぅございました。
年内振り返り、まだまだブログが書けたらなぁと思います。
それは今日、飲み過ぎなければですが・・・
ということで、ひとまずは今年もお疲れさまでした!行ってきます。
ではでは。