よろコンです。
昨年行った下野(栃木)~会津の旅・二日目です。
今日行くのは、こちらも日本遺産の街・宇都宮です。
今回、この下野~会津の旅のモチベーションの一つとなったものが登場します。さて、何でしょうか?本日も、しばしお付き合いください。
この日は朝からあやしい雲行き。
前日宿泊の小山を出発して、宇都宮に入ると空から雨が・・・
宇都宮では最初にこちらの美術館に行きました。
栃木県立美術館
高校野球で有名な作新学院の近くです。
こちらで見たのは
文晁と北斎
江戸のスーパー絵師の二人。特に文晁の作品をまとめて見ることはあまりなかったので、この機会にじっくり見て来ました。
絵を見た後は次の目的地へ
大谷資料館
江戸時代に始まった大谷石の採掘。1500万年前の海底火山が産み出した凝灰岩の地層。そこから切り出された石は近代日本の都市づくりの礎となります。
そんな大谷石で作られた建物は宇都宮市にも数多く残されています。
ここはその採掘場の跡。早速、中へと入っていきましょう。
地下へと続く階段を降りると、そこに広がるのは
まさに地下神殿
人が石を切り出し、これだけの空間を作り上げる。現実ではないような世界がそこにはありました。
地下から出てくると天気も回復
お腹もすいたので腹ごしらえ
資料館となりのROCKSIDE MARKETで
那須御用玉子のとろとろオムライス-2色のソース-
玉子濃ゆく、野菜新鮮。美味しくいただきました!
資料館の次は、近くの大谷寺にも
こちらには日本最古の石仏・大谷観音様
平安時代をはじめとして作られた大きな石仏。近年の研究ではバーミヤン石仏とも共通点があり日本のシルクロードとも考えられているとか。
観音様は写真撮影NGでしたので、こちらで見てください。
大谷寺 | 日本最古の石仏「大谷観音」と高さ27メートルの「平和観音」
お寺の弁天堂。紅葉も
夕方、宇都宮市街のホテルにチェックイン後、市街を散策
カトリック松が峰協会
こちらの教会は大谷石タイルを複雑に組み合わせ、西洋教会建築の意匠を実現
教会の中
さぁ、お待たせいたしました。
いよいよ、この旅行の目的の一つのところへ
宇都宮と言えば・・・
餃子
今回、訪れたのはバリスさん
宇都宮に路面電車(ライトレール)が走るというニュースを聞きながら、なんとなく
「宇都宮で餃子が食べたいなぁ」
と思って、そんな気持ちがだんだんと大きくなって、ここに念願成就しました。
この日も最初は
ビール!
そして水餃子
からの焼餃子
モチモチの皮、ジューシーな餡、食べ応え十分
もちろん、お酒も進みます。
焼餃子はもう一皿追加しました。満腹
ごちそうさまでした!
その昔、宇都宮には出張で何回か来ました。それから20年くらいたったでしょうか
久々の宇都宮。昔、食べた餃子の記憶が、ふとしたきっかけで騒いだのかもしれません。そして、またいつか遊びに来たいと思います。そのときもきっかけは餃子が食べたい!かもしれません。
ということで、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
男の一人旅。まだまだ続きます。
次回もよろしくお願いいたします。ではでは。
(また来てね)