よろコンです。
6月も後半、今年も半分終了というところで、先週は久々に熱を出して寝込みました。夏風邪です。会社も三日も休みました。体調管理には気をつけないとです。
と、まさか後々三日も休むことになるとは思いもよらないくらい元気だった6/5(金)、年休の計画的な取得!と休みを取ってまで行った「寄席」の話です。しばし、お付き合いを。
この日の寄席は上野広小路
鈴本演芸場六月上席 夜の部五日目
17:00開演です。
寄席の前、早めに上野に来て、まずは開館100周年の東京都美術館で


アメリカを代表する画家・アンドリュー・ワイエス展
本題とは異なりますが、こちらも良かったです。
さて、絵を見た後は上野公園を散策
途中、
歌川広重も描いた上野の寛永寺・清水観音堂の「月の松」
色とりどりの紫陽花


と、カエル

やっぱり上野って楽しい、なんて思って歩いているうちに目的地の鈴本演芸場へ

今日の主任(トリ)は新作落語の旗手
林家彦いち師匠

この日の出演者


六月上席夜は彦いち師匠の新作落語集「彦いち十席」出版を記念した「彦いち噺パレード 十夜之興」
中入り前は彦いち師匠以外の落語家による「彦いち噺」
トリは彦いち師匠による「彦いち噺」
開演の前は鈴本演芸場の二階で彦いち十席の装丁展




(今日のトリの演目「記憶椅子」)
この日はとにかく新作落語三昧でした。みんな面白かったのですが、特に
弁財亭和泉師匠の「匿名主婦只野人子」
初めて見ました。面白い。貫禄のある演じっぷり(良い意味です)に魅了されました。鈴本演芸場六月下席の主任(トリ)です。
古今亭文菊師匠の「あくび指南」
この日の古典落語は前座さんと文菊師匠の2人だけだったと思いますが、独特の間合いが結構クセ強でクセになりました。鈴本演芸場七月上席の主任(トリ)です。
そして、今日の中入り前、彦いち噺「何があったんだ」を女性版で演じた蝶花楼桃花師匠、新作落語と言えば彦いち師匠と並んで「この人!」的な三遊亭白鳥師匠の「アジア蕎麦」(であってるかなぁ。インド人の蕎麦屋の噺)も大いに笑わせてもらいました。
最後、トリの彦いち師匠の「記憶椅子」は、すごくよくできた噺。ぜひ、ご興味があれば、聴くなり、読むなりしてみてください。
彦いち師匠のマクラ。なんとこの日は来るはずだった出演者の方が日にちを間違えて来なかったとのこと。その穴を埋めるべく出演順が変わったり、新宿から代演者が駆け付けたりと、けっこう楽屋はてんやわんやだったよう。でも、そんな修羅場を感じさせないのは、演者の方の腕ですね。とにかく、楽しい寄席でした。ありがとうございました!

寄席も終わって、帰ります。
さてここで、突然ですが、今日の「寄席めし」
寄席に行くなら、何か食べたい。今回は上野に向かう前のランチで行った国分寺駅ビルのレストラン街にある「オリーブハウス」さん

言わずと知れた新宿中村屋直営のレストランでいただいたのは


「新宿中村屋伝統のインドカリー」1900円
最近、我が家の隊長(=奥様)がどこかで食べてきたようで「中村屋のカレーはやっぱり美味しいよね」といっていた言葉が頭から離れず、たまたま昼に用事のあった国分寺で食べて来ました。豊かに広がるスパイスの香、ほど良い辛さ、柔らかなチキンと、隊長の言う通り、やっぱり美味しい。カレーライスでこんなに贅沢な気分になれるのも、中村屋ならではの伝統の味だからなのかなぁ。ちなみに隊長が美味しいと言って食べたのはビーフカリーの方だと思いますが(どちらも美味しい)
ごちそうさまでした!
さて、今回の話は以上ですが、最後に今日目にした衝撃的なニュース
「蜃気楼龍玉さん、心不全で死去。53歳」
落語を寄席で見られたのは2回くらいでした。やはり上野の鈴本演芸場。師匠の人間国宝・五街道雲助師匠の一門会。落ち着いた話っぷりに品のある所作。まさに「職人」でした。もっともっと見に行けばよかったと本当に後悔しています。これからさらに凄みを増していくのだろうなぁと思っていただけに一落語ファンとしてただただ残念です。
心よりご冥福をお祈りいたします。
ということで、今回は以上です。また、何か見たら書きたいと思います。
ここまで、お読みいただき、ありがとうございました。
ではでは

(この紫陽花は国分寺です)