よろコンです。
昨日の東京は土砂降り。
今日の東京は曇りで梅雨のような蒸し暑さ。
まだ5月中旬。なんだか今にも梅雨になりそうです。
そんな、憂鬱な天気は美味しいことを思い出して吹き飛ばしたいと思います。
ということで、最近食べた二つの老舗の美味しかった逸品です。
老舗の味をリーズナブルに!
1. 上野精養軒 カフェ・ヒビキの「ビーフシチュー」
日本における西洋料理の草分け・精養軒
こちらのカフェが国立西洋美術館の向かい、東京文化会館内にあります。
名前は「Cafe HIBIKI カフェ ヒビキ」
4/11のランチで訪問。これまで、何度も近くを通り、お店の存在は知っていたものの、お店に入るのは今回が初めて。さらには精養軒さんのお店ということも知りませんでした。是非、一度、老舗の味を食べてみたいと注文したのは「ビーフシチュー」(980円)+米粉パン(250円)&アイスコーヒー(450円)
カップ提供ではありますが、侮るなかれ。デミグラスソースは優しくやわらかな味わい。そこにホロホロの牛肉。しっかり肉の味が際立ち、ソースとの相性もバッチリ。美味しかったですねぇ。もっと早くに来ればよかった。
精養軒レストランの昔ながらのビーフシチューは2,900円。野菜など季節によって変わるとのことで、もちろん完全に同じではないでしょうが、このビーフシチューは病みつきになりました。是非、また、上野で食べたい味です。
ごちそうさまでした!
(カフェから眺める西洋美)
2. 帝国ホテル キッチンカーの欧風カレー
GWは5/3-5/5、有楽町の東京国際フォーラムで開催されたクラシック音楽の祭典、ラ・フォル・ジュルネ
5/5こどもの日。この日のランチに食べたのは
帝国ホテル特製 欧風カレー チキンピラフ添え(1600円)
こちらも、きっと帝国ホテルで食べたら、こんな値段では食べられないでしょう。カレーのルーはしっかりスパイシーさはあるのに刺激は強過ぎず、むしろまろやか。そして一緒に添えられた野菜のペースト。これが辛いかと思いきや、野菜の甘みがルーと合わせ技で、ますます口の中に膨らむ美味しさ。チキンライスのチキンで肉感もあって絶妙な取り合わせでした。これ、来年も食べたい!けどキッシュなども試してみたい。今から迷うなぁ。(来年も来てください)
帝国ホテルさんは有料コンサートのチケットを持っている人が入れるエリアにも出店されていました。
こちらでは牛乳ソフト。これが食後のデザート
もちろん、おいしかったぁ。カレーとソフトクリーム二つ合わせて
ごちそうさまでした!
この日は、この後もキオスクステージを回って、次の場所に。
この辺は前回のブログをご参照いただけますと幸いです。
上野の精養軒、日比谷の帝国ホテル。ビーフシチューと欧風カレー
どちらの老舗も味わい深く、奥深く、なにより「まろやか」なのが印象的でした。
さすがです。是非、また食べたいです。
ということで、今回は以上です。ここまでお読みいただきありがとうございました。
また、よろしくお願いします。
(二週間前。爽やかな天気でした)