こんばんは。よろコンです。
新型コロナウィルスの猛威が日本中を席巻しています。早く終息してくれることを願うばかりです。また、罹患された方のいち早い回復をお祈りいたします。
展覧会やイベントの中止も相次いでいます。
個人的には東京は竹橋、東京国立近代美術館工芸館の最後の展覧会が2/28(金)(本来は3/8(日)が会期末)で終了してしまったのが、とにかく残念でした。3/1(日)に見にいく予定でしたが急遽、政府の要請により中止に。月末で有給休暇も取れずにあえなく断念。同館は2/28(金)をもって東京での活動を終え、今後は「国立工芸館」(通称)として石川県金沢で新たな活動を開始します。東京で、もっと見に行けば良かった。最後の最後、こういう形で展覧会を見られらくなるとは残念で仕方ありません。
いつも思う教訓です。「展覧会は早く見に行け」(会期末は混むことも多いですし、突然、何が起きるか分かりません)
この他にも日本橋・高島屋のユトリロ展も中止になりました。西洋美のロンドン・ナショナル・ギャラリー展も延期で開催時期未定。有楽町・出光美術館の琳派、上野・東京都美術館のハマスホイとデンマーク絵画、乃木坂・国立新美術館のハンガリー美術の展覧会も3/29まで会期延長となりましたが、再開時期未定。
国立劇場の桂文珍さんの50周年特別講演も中止、東京都交響楽団のコンサートも中止、スーパーラグビーも中止、ラグビートップリーグも中止(これはコロナではなく選手の薬物に関する不祥事が原因ですが・・・)、ほぼ日のスポーツ関連のトークイベントも中止・・・みんな行く予定だったのですが・・・
と、こういう時期ですから、仕方がないことはわかっているのですが、やっぱり残念です。
このブログのネタで言うと、何も残されていないのですが・・・
(最近はネタがあっても、あまり記事にできていませんでしたが^^)
今日(3/15)は、気晴らしと運動不足解消を兼ねて、
高尾山👺
に行ってきました。
こちら、
www.yorocon46.comで書きましたとおり、「2020年の抱負」
ハイキング
を趣味にするべく、再訪してきました。
実は高尾山も先週の火渡り祭(3/8)、今週(3/14-15)の高尾梅郷梅まつりと中止になっています。
まつりは中止ですが、散策だけならということで、歩いてきました。
本日は、JR高尾駅から歩きます。
こちらは高尾駅ホームの天狗様。スタート時間は9:00ちょっと前。
高尾梅郷遊歩道に向かう途中。高架の下を流れる清流。たまたま光の加減が面白い一枚になったのでアップ。
本日は高尾梅郷遊歩道に曲がります。
清流のわきを歩くと梅の木が並びます。でも、満開なのは数が少なめ。今年は暖冬なので早めに散ったのか。(自然のことに、とっても疎いので間違っていたらすみません)
こちらは途中の公園の紅梅。
わきを流れる川の水が本当に清らかできれいでした。東京にも、あったんだ。こんなきれいな水が。
梅スポット、高尾天満宮。
小さな天満宮ですが、
梅に囲まれています。奥に見えるは中央道のようです。
高尾駅から1時間弱の散策を経て蛇滝口に。これからいよいよ山に登ります。(梅はここまで)
歩くこと1時間弱。ケーブルカーの高尾山駅に近づいてきました。雪は昨晩降ったのでしょう。
途中の展望スポットからの写真。奥は横浜方面ですが、あいにくの雲。
高尾山はいくつかの登山道があり、ケーブルカーの高尾山駅からは1号路(薬王院があります)、3号路、4号路とありますが、今回は4号路を登りました。
ここから、ますます雪が顔をのぞかせます。
4号路の特徴はこの吊り橋があること。
吊り橋にも雪が積もっています。
そして、山頂に。山頂からの景色は・・・
晴れていたら、江の島とか海とかも見られますが、雪の方に目が行きます。
こちらも、本来は右側の雲の奥に富士山が見られるのですが。
ふもとは晴れていても山の天気はわかりません。実はこのとき山頂では雪が舞っていました。
下山途中の薬王院も屋根は雪化粧。
ここで、携帯の電池残量が少なくなり、充電しようと持って行っていた携帯バッテリーを見たら全然充電されてないという失態(^^;)に気がつき、写真はあえなく終了です。
ということで、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
他愛もない散歩の記録ですが、東京都八王子市・高尾山は雪だったという記録まで。
以上です。ではでは。