こんばんは。
私は旅行が好きです。旅は人生を上質なものへと昇華してくれます。
ステンドグラス。聖なる世界を包む光の芸術・・・
ということで、今回は2013年10月に行ったパリから世界一と言われるステンドグラスを紹介です。相変わらずとりとめのない記事ですが、しばし、お付き合いを。
パリ、サント・シャぺル
2013年10月。私たち夫婦はパリに行きました。私たちのパリ旅行は、日中はほとんどの時間、別行動することが多いです。それぞれ見たいところが違って、私は美術館や名所を見たいし、奥様はデパートやブティックなどを廻りたい。(知り合いにこの別行動の話をすると「変わっている」と言われますが、どうですかねぇ?まぁ、お互い気楽で、このスタイルを結構楽しんでます)
そんな私たちですが、ここは珍しく二人の意見が一致して、一緒に見に行きました。
サント・シャぺル。「聖なる礼拝堂」。1248年に建てられたパリの中心・シテ島にあるゴシック建築の教会です。世界遺産の一部で、そのステンドグラスはパリ最古。聖書の創成期からキリスト復活までを表現しているとのことです。近くにはノートルダム大聖堂もあります。
パリの地下鉄4号線のシテ(Cite)駅が最寄りですが、シャトレ(Chatelet)駅からも歩けます。建物は裁判所の中庭にあるので、外の通りからはあまり目立ちません。
普段、観光客が多いのでとても並びます。並ぶ時間を短くするためには朝早くに行った方がよいとのことで、私たちは朝早く訪れました。なので、この時はほとんど並ばなかったと記憶しています。(普段、朝は弱いのですが、こういう時は起きられるんですよね)
料金は10€ですが、パリの美術館共通券「パリ・ミュージアム・パス」を利用して入りました。
教会の外観はこんな感じです。
それでは中へ
背の高いステンドグラス。この日は晴れていたこともあり、中の光はあふれんばかり。万華鏡に入ったかのようで、ただただ美しかったことを覚えています。
ということで、いかがでしたでしょうか?
なお、関連リンクはこちら。
パリ・ミュージアム・パスで行けるところはこちらで確認できます。
パリ・モンパルナスのお肉のお店はこちら。
今日見ていたブラタモリは「パリ」が舞台で、シテ島はパリの道路の起点があり「city」の語源になった、まさにパリの中心地であるとのこと。へぇ~
(シテ島を見て、このステンドグラスを思い出しました)
ということで、だんだん、温かくなってくるようですが、これからは花粉の季節。私は大丈夫ですが、奥様は結構重度の花粉症。花粉症の方、十分対策してお出かけください。
ということで、ではでは。