こんばんは。突然ですが、トップリーグってご存知ですか?
「トップガン?」って、思った人。きっと、同世代です。
「トップガンって、何?」って。思った人。きっと、平成です。
(勝手な思い込みです、すみません。どうでも良いけどトップガンは若かりしトム・クルーズ主演の映画です)
先週から開幕しましたので、少し、話をさせてもらえればと思います。
1. そもそも、トップリーグって?
日本の社会人ラグビーリーグです。
16チームがリーグ戦を戦います。
このトップリーグは、実はすごい選手たちが来ています。ラグビーが盛んな南半球と日本の季節が逆なので、日本の夏は冬の南半球で、日本の冬は日本でプレーしています。でも、一年中プレーするって、本当にタフですよね。
今年は神戸製鋼コベルコステーィラーズにニュージーランド元代表のダン・カーターという選手が来ています。これは、ラグビー界では、サッカーのヴィッセル神戸にきたスペイン元代表のイニエスタ、いや、それ以上とも言える大スター選手です。ワールドカップも連破しています。こういう人たちのプレーが日本で見られるお得なリーグです。
2. ラグビーは意外と身近
ラグビーって、なんかマイナースポーツのように感じられますが、結構、身近です。
私たち世代(団塊Jr)だと、あの不朽の名作ドラマ「スクール・ウォーズ」かな。
山下真司さんが泣きながら不良生徒を殴り、絆を深めていくシーン、病弱な「イソップ」がけなげに頑張るシーン等、思い起こされるシーンがたくさんあります。
あと、私の学生のころは、大学ラグビーの早明戦はプラチナチケットで、徹夜してもチケットが取れない程でした。あまりにチケットが取りにくいので、後に抽選販売に変わるほどでした。
新日鉄釜石、神鋼の日本選手権V7など、お客さんは今のJリーグ以上に入っていたと思います。
3. ラグビーは意外と頑張っている
前回ワールドカップで日本代表が南アフリカに勝利し、ラグビーブーム・五郎丸ブームがあったのが記憶に新しいかと思います。この南アフリカ(スプリングボクス)は世界的にみるとニュージーランド(オールブラックス)、オーストラリア(ワラビーズ)と並ぶ世界の3本指に入る強豪です。ワールドカップの優勝回数もニュージーランドの3回が最高ですが、これに続くのがオーストラリアと南アフリカの2回です。
だから、この前の勝利はサッカーで言えば、ちょっと前のドイツに勝つような感じでしょうか。とっても、世界で頑張っているスポーツなのです。
4. で、日本でワールドカップがあります
来年の2019年の9月20日からは日本でワールドカップがあります。
www.rugbyworldcup.comラグビーワールドカップはサッカーワールドカップ、オリンピックに次ぐ規模の世界的大会です。サッカーワールドカップ同様に世界から多くの方が来ると思います。もう、チケットも売り出されています。
(私も横浜国際競技場の予選リーグのセットチケットをGetしています。ニュージーランドvs南アフリカ、イングランドvsフランスとかなりの好カードが見られます)
なのですが、なぜかニュースでは
Tokyo2020
しか、聞こえてこない。
もちろん、それも大切ですが、そもそも、その前にラグビーワールドカップの開催は決まっていたし、そう、是非とも
ラグビーワールドカップ2019を盛り上げたい!
と思っています。
オリンピックで国立競技場の設計の問題だったり、建築が間に合うのかという問題だったり、ありましたが、それ以前に
国立はそもそも、ラグビーワールドカップに合わせて建築する予定だった!
のが、オリンピックが決まったら、あっさり予定変更になってビックリしました。世界的大会を控えて、日本はなんて国だ?大丈夫か?と思っちゃいました。結局、今は開幕は味スタ、決勝は横浜でやることで落ち着いていますが。
ラグビー協会も、前のワールドカップで、せっかくブームになったんだから、もっと宣伝すれば良かったのに・・・うまくは行ってませんね。
そういうことで、皆さん、これから
ラグビーも応援しよう!
御贔屓によろしくお願いします。
5. 最後に
これだけ、宣伝したからには、私はラグビー経験者だと思ったでしょうが、
まったくの未経験者
です。(高校の授業で少し体験したけど・・・)
見るきっかけも、妻がラグビーファンで一緒に見ていたから、という
ただのニワカ
です。でも、ニワカで良いんですよ。だって、
ニワカがいないとファンは増えない!
ですから。見ていたら、おもしろくなりますって。激しいぶつかり合いがクセになります。だから、これからも堂々とニワカとして、ラグビーを楽しみたいと思います!よろしく、お願いします。
※ さて、明日は新橋で「福島の酒まつり2018」です。
(酔って、起こさないでね)
・・・はい。気をつけます。ではでは