よろこんで!**してみました。

アラフィフ男子が、何気ない日常生活で楽しいと思うことを、つれづれに書く雑記ブログ。美術・落語・スポーツ観戦・グルメ・お酒に旅行等々。たまには、なにか語ることもあるかも・・・

2024年4月6日、花曇り

よろコンです。

 

  この季節、花が咲き、そして散り・・・

何となく少し気ぜわしい感じがします。

 

  4月6日、曇りの土曜日、いろいろなところ、花も見ながら出かけて来ました。
ということで、今回も時系列に撮った写真をただただ並べてみたいと思います。

 

  この日は昼前に家を出て・・・

 

乗換の渋谷駅ハチ公口

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ハチ公はどこ?

 

そして、最初の目的地・駒沢公園

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ラグビー・リーグワンのブラックラムズ vs イーグルス戦

リーグワンのマスコットの中でも人気者のラムまる君

試合はどちらに花が咲いたか・・・

 

ラグビーの試合の後は

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恵比寿

 

歩道橋の上から

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山種美術館へ
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奥村土牛「醍醐」

こちらも桜を

 

夜は我が家の隊長(=奥様)との待ち合わせ。

でも少し時間があったので一時間一本勝負へ

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温泉&サウナの後は待ち合わせの吉祥寺

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南口のビルの三階「大茂」さんへ

 

私は風呂上り、サウナ上がり。サッポロの生で
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まずは乾杯!

おつまみのベビーコーン
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ひげも甘くて美味!

お酒も進んで栗焼酎
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いい感じになったところで隊長が

「井の頭公園の桜を見よう!」

おいおい、元気が良いなぁ・・・と思いつつも御供で見学

 

井の頭公園の夜桜

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公園内は夜桜見物の人で賑やか
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そろそろ駅の方に
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吉祥寺駅到着。我が家のある武蔵小金井へ。

 

ということで、

ラグビーに美術館にサウナにお酒に、そしてサクラに

と振り返ってみると盛りだくさんの一日でした。

 

サクラは今週末くらいまででしょうか?

もう少し、見に行きたいところです。

 

ということで、今回は以上です。

ではでは。

 

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(夜桜は空に一面の星か、雲か、雪か。今が見ごろですね)

2024年、お正月の過ごし方(2024/1/5)

よろコンです

今年もよろしくお願いいたします

 

今年はいきなりの大地震、大事故、信じられないような出来事が続きました。

被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

 

私の方はいつもと変わらないお正月

いつものお正月を過ごせたことに感謝しなければとしみじみ感じます。

ありがとうございます。

 

そんなお正月

元日は我が地元・板橋区の七福神巡りで今年もスタートしました。

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大谷口・西光寺前の寒桜(かな?)

今年も咲いてました。


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中山道・仲宿は観明寺の六地蔵様

板橋七福神|板橋区公式ホームページ

1/7までご開帳。御朱印もあります。

 

正月二日は今年は家でゆっくり

 

そして、正月三日は今年も上野の西洋美で展覧会始め

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「キュビズムレボリューション!」

cubisme.exhn.jp

 

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ピカソに
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ドローネー

 

キュビズムの始まりから現代に至るまで、「キュビズムのある世界」を丁寧にたどります。キュビズム以前とは異なる世界は正にレボリューション!

1/28(日)までです。なお、多くの作品が写真撮影OKでした。

 

その後、常設展も

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この青が好きです。カルロ・ドロチ「悲しみの聖母」


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常設展内「もうひとつの19世紀」のブグロー「姉弟」

 

上野の後は日比谷に映画を見に行っている我が家の隊長(=奥様)と荻窪で待ち合わせ。

ですが、荻窪にはだいぶ早く着いたので年末に会員になったばかりのこちらに再び


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なごみの湯

荻窪なごみの湯|東京の日帰り温泉

バイブラのいちご湯、ロッキーサウナ、電車の音を聞きながらの外気浴、少し雨が降ってきましたがむしろ心地よく。また近々来ます。

 

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(荻窪駅前)

 

そして、正月休み最後は隊長の希望で串かつ
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今宵も美味しくいただきました。ごちそうさまでした!

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串かつとお酒 でんがな 荻窪店

 

これにてお正月、終了!

 

そして1/4仕事始めもなんとかやり過ごし、今年も少しずつ始動してきました。

細々とでも何とか今年もやっていけたらなぁと思います。何事もない日々に感謝して

 

ということで、ここまで、お読みいただきありがとうございました。

それでは、また。

 

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(上野駅にいた仲良し三人組。こんな風にみんなで喜べる日々が来ることを願っています)

さくら、サクラ、桜(2023/4/9)

よろコンです。

 

今年は、いつもより早く届いた桜の便り。

春の長雨で、なかなかその便りを開かないまま時が過ぎてしました。

そして、ようやく先週。

春の陽に誘われ、今年もぶらりと歩いてきたので、少しだけご報告です。

 

4月が始まったばかりの4/1(土)

 

まずは小金井。近所の野川沿いから

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花筏と鴨

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武蔵小金井駅南口の小金井桜

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竹橋・MOMAT
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美術館の春まつり
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永遠に咲く桜

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川合玉堂「行く春」(1916年)は長瀞の桜


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菊池芳文「小雨ふる吉野」(1914年)


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船田玉樹「花の夕」(1938年)


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加山又造「春秋波濤」(1966年)

 

春の祭りは本日(4/9)まで

 

最後は北の丸公園から田安門

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ということで、今年の桜でした。

来年も、お便り待ってます。

 

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

ではでは。

 

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(これはこの日、竹橋で食べたお昼。花より団子ならぬ花よりトンカツ。ではでは^^;)

 

ランチ de 展覧会 @六本木一丁目(溜池山王)・格之進Fさん(2023/3/26訪問)

よろコンです。

 

世はすっかり桜一色!

でも、東京は満開の日から雨続き。

雨の桜も風情はありますが、せっかくなら青空の下、団子を食べながら、いや、盃を傾けながら花を愛でたいところです。花より団子より酒・・・(^^;)

 

  さてさて、先週の日曜日(3/26)は雨の中、いろんな"展覧会"巡りをしてきました。

 

まずはこちら

 

肉屋 格之進F アークヒルズ店@六本木一丁目(溜池山王)

 

 

【お店のホームページ】

 kakunosh.in

 

"熟成肉"の格之進さん

東京駅ほか都内にお店があって、いつか食べてみたいと思っていましたが、その願いが今日結実します。いざ入店!

 

こちらでいただいたのは

ハンバーグ&ローストビーフプレート(1700円)

ちなみにハンバーグプレートは1100円。トッピングにコロッケ1つ追加で+150円

この辺のランチということを考えるとかなり良心的

今回は初めてなので、ローストビーフとチョッとリッチに頼んでみました(ただ、ローストビーフへの欲望が抑えきれなかっただけです^^;)

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ニンジンの酢の物にシャキシャキ野菜が美味しくて!

肉厚なロストビーフにワサビを添えてたまりません!

そして、止めのハンバーグ、入刀とともに泉のように湧き、滝のように流れる肉汁!

大満足で美味しくいただきました!

ごちそうさまでした

こりゃ、絶対また来るなぁ。

 

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まさに「肉の展覧会」

岩手は一関が本拠とのこと。知らなかったです。オンラインやふるさと納税もやっているようです。

 

・・・

 

さてさて、食事の後は、今日の目的地

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14:00~

日本フィルハーモニー交響楽団

指揮:小林 研一郎(日本フィル桂冠名誉指揮者)

チェロ:堤 剛

<曲目>

・グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲

・チャイコフスキー:ロココ風の主題による変奏曲

・ムソグルスキー(ラヴェル編曲):展覧会の絵

@サントリーホール

 

「炎のマエストロ」こと小林研一郎さん。

 

満員御礼の会場に響き渡る「コバケン・ワールド」

チェロの響きがしみじみと心に沁みます。

そしてオーケストラが繰り広げる「音の展覧会」は「キエフ(キーウ)の大門」で大団円。最後はアンコールにも応えていただきました。こちらも大満足

それにしてもこの日の指揮・コバケンさん、チェロの堤さんともどもOVER 80。これからも素敵な演奏を聴かせていただきます。

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(コンサート終了後の様子)

 

・・・

 

音楽会の終了後、時間があったので欲張って、もう一つ展覧会

 

芳幾・芳年 -国芳門下の2大ライバル 展@東京(丸の内)三菱一号館美術館

mimt.jp

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(地下からの入口)

 

三菱一号館美術館が建物メンテナンスのため2024年秋まで長期休館に入る前の最後の展覧会

 

ドラマチックな浮世絵で一世を風靡した国芳のニ大弟子にしてライバル

最後の浮世絵師、落合芳幾(よしいく)と月岡芳年(よしとし)二人の展覧会です。

 

「血みどろ芳年」と呼ばれた芳年。その兄弟子の芳幾。

国芳曰く「芳幾は器用に任せて筆を走らせば、画に覇気なく熱血なし、芳年は覇気に富めども不器用なり、芳幾にして芳年の半分覇気あらんか、今の浮世絵師中その右に出るものなからん」と

師匠は厳しくも二人への信頼は厚かったよう

やがて芳幾は浮世絵から新聞の挿絵や役者の肖像を、芳年は浮世絵の表現を追求し武者絵や歴史的人物を描くようになります。

 

道は違えど確かな腕を持った国芳の二大門下

写真撮影OKな作品もありましたので、その中から


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芳年「徳川治績 年間紀事 五代常憲院殿綱吉公」

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(大三浦屋大町)


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芳年「八嶋大合戦之図」

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(建礼門院)


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芳幾「東京日日新聞 九百十三号」

 

写真は芳年の作品が多くなりましたが、芳幾の作品は是非とも会場でご覧ください。

二人の作品に最後まで大満足でした。

この展覧会は4/9(日)まで

 

ということで、いかがでしたでしょうか?

 

ちょっと強引でしたが肉、音、浮世絵の展覧会

どれも大満足でした。

 

ということで、今日は以上です。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

最後は、季節なのでやはり桜で。

ではでは

 

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(六本木を彩る桜。雨でもきれいでした)

 

ランチ de 人生百年 @駒場東大前・菱田屋さん(2023/3/16訪問)

よろコンです。

 

なんだかんだと気ぜわしい年度末。ブログをちゃんと書くのも久しぶり
(書いては途中でやめて、中途半端なブログの数だけが溜まってしまった^^;)

 

これから、さらに怒涛の年度末!

に向かっていく前に、心の準備として今日は(恐らく)今年度最後の年休。良い天気の中、普段は行かないようなところを回ってきました。

 

それは・・・

駒場東大前(京王・井の頭線)

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(安田講堂を一回り小さくしたような建物。ちなみに本郷の三四郎池に対して駒場には一二郎池というのがあって、これを見ると留年するという噂もあるとか。恐ろしい・・・(Web情報です(^^;))

 

なんで、ここに来たかは後ほど

 

さて、お昼過ぎに到着したので、まずは昼飯!

ということで、テレビとかでも紹介されている有名な定食屋さんに
(私もテレビを見て来ました)

 

菱田屋さん@駒場東大前

 

 

【商店会のホームページ】

菱田屋 | 駒場東大前商店会公式ホームページ

 

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(商店会に入っていき)

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(お店に)

 

ここでいただいたのは

豚肉生姜焼き定食(1490円)

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・学生の街だけあって生姜焼きもごはんも量が多くてボリューム満点

・豚肉が「ふんわり」して柔らかい!

・生姜が効いたタレは味もしっかりパンチあり

・味噌汁も添えてあるマヨネーズのスパゲッティサラダもみんな美味しかったです

 

久々に学生のように”がっつり"いただきました。

ごちそうさまでした

 

メニューも豊富。お酒も置いてあり、近くに菱田屋酒場さんもあって、なかなか夜に来る場所ではないですが、このおいしい料理を肴にお酒を飲みたいです。また、来ます。

 

・・・

 

さてさて、駒場東大前になぜ来たか?という件ですが、本日の目的はこちら

日本民藝館・生誕100年 柚木沙弥郎展

 

mingeikan.or.jp

【開幕レビュー】「生誕100年 柚木沙弥郎展」東京・日本民藝館で4月2日(日)まで – 美術展ナビ

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(日本民藝館)

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(入り口前の甕にはメダカ)

 

柚木沙弥郎(ゆのきさみろう)

染色家。1922年10月東京都田端の生まれ。御年百歳

芹沢銈介に影響を受け染色の道に。民藝運動・柳宗悦が創設した日本民藝館を自分の原点と話しています。以前「日曜美術館」で特集されているのを見て、作品や創作の様子にとても興味を抱き、この展覧会に来ました。

 

柚木さんの2018年5月に同じく日本民藝館で開催されたご自身の展覧会の時の講演の様子が流れていました。そこで「直観」や「自然の行動」による創作に対してご自身が「これから先、それからどうするかというところに差し掛かっている」と話す柚木さん。要は約5年前で94、5歳ころ、まだ、これからどうするかというところにいるというのです。さらに先を見つめるその言葉に愕然としました。全然、足を止めていない。

人生百年、半分と少ししか経過していない私はまだまだヒヨッ子ですなぁ。

(国立劇場の「鏡獅子」を彫った彫刻家の平櫛田中さんが100歳の時、あと2、30年は彫れる彫刻用のクスノキを買ったという逸話を思い出しました。あくなき創作意欲は二人に共通しているような)

 

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(染色は柚木沙弥郎さんの作品。とてもポップな作品も多く、見ていて気分も明るくなります)


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(柚木さんのツバメと民藝の鳥)

 

「民藝のリーチ」ことバーナード・リーチや「民藝のハマショー」こと濱田庄司の作品、江戸時代の大津絵や人形など、様々な民藝品とともに飾られる柚木作品(あっ、「民藝の~」は私が勝手に言っているだけです^^;)

どこか懐かしく、なんだか落ち着く、とても居心地の良い空間でした。ゆっくりできますよ。

この展覧会は4/2(日)まで

 

ということで、いかがでしたでしょうか?

 

もう一つ柚木さんのお言葉。どのやって模様を作り出すかという質問に対して「ワクワクしないと作れない。面白くないと作れない。だからどうやってワクワクするかということ。自分をおだてるとか、演出するとか」

何事も「ワクワク」必要ですね。そして、どうしたら自分が「ワクワク」できるか?

人生百年。まだまだ先は長い

 

ということで、以上です。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

ではでは

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(駒場野公園の桜の仲間「コヒガン」。一足早く咲いてます)

 

夢二と亞喜良(2023/1/21訪問)

よろコンです。

 

これを書いている1/24(正確には日付変わって1/25)の夜

東京・小金井の窓の外は風が大きな唸り声をあげる寒い夜です。

明日の最低気温はマイナス予想。会社、行きたくないなぁ・・・(^^;)

 

あ~、早く週末になってほしい!

ということで、先週末(1/21~22)を振り返ってみます。いろいろ行きました。

 

今日は、ぶらぶら散歩しながら、ふらふらっと入った2つの展覧会について

 

まずは一つ目

 

「龍星閣がつないだ夢二の心 ~ 「出版屋」から生まれた夢二ブームの原点」

@日比谷公園内・日比谷図書文化館1F

(千代田区の文化財)

https://www.edo-chiyoda.jp/tenji_koza_kodomotaikenkyoshitsu/tenji/1/511.html

 

(企画展チラシ)

https://www.edo-chiyoda.jp/material/files/group/2/r4_yumeji_chirashi2.PDF

 

先週末の土曜(1/21)夕方、サントリーホール(溜池山王・六本木一丁目)でのコンサートの後、我が家の隊長(=奥様)と待ち合わせをしている銀座まで歩いてぶらぶらと。

途中、日比谷公園を通ると

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この看板が目に

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待ち合わせまで時間もあったので、ふらふらっと中へ

 

「大正ロマン」を代表し、その美人画は「夢二式美人」と呼ばれ、もてはやされた竹久夢二。デザインや装丁などなど様々な分野で活躍。でも、亡くなった後、一時的に忘れられた存在になってしまいます。

そんな夢二にスポットライトを当て再び夢二ブームを作ったのが千代田区の出版社「龍星閣」。創業の澤田伊四郎氏は自らを「出版屋」と呼び、夢二の作品の価値を理解し、再び世に知らしめるため、作品集を出版していきます。そんな龍星閣が集めた夢二作品のコレクションが千代田区指定の文化財になったことを記念した企画展です。

 

観覧料は無料、基本的に撮影可能(NGなものもありますので要注意)、夢二の足跡をたどり、その作品を楽しめる展覧会です。

 

会場はこんな感じ

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「秋」 大正9年(1920)頃


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「亀井戸」 大正14年(1925)頃


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「月刊夢二えはがき 四季の花 黒猫」大正2年(1913)頃


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「セノオ楽譜No.44 蘭灯」大正13年(1924)

 

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会場には澤田伊四郎氏と夢二の長男・虹之介さんとのやり取りの手紙、夢二作品にまつわる契約関係の文書など、龍星閣と夢二に関する資料や写真などもあります。

現在も夢二作品を楽しむことができるきっかけとなった「出版屋」さんに感謝!な展覧会でした。2/28(火)まで

 

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図書館を出て、再び銀座にぶらぶらと・・・

 

隊長との待ち合わせの時間まであと一時間

本日、二つ目はこちらのギャラリーにふらふらと

 

「宇野亞喜良 万華鏡」

@銀座・ggg(ginza graphic gallery)

(ギャラリーのサイト)

宇野亞喜良 万華鏡 | ギンザ・グラフィック・ギャラリー


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こちらも観覧料無料、ほとんどの作品が撮影OK(一部NGあり)

 

現在88歳、米寿の宇野亞喜良さん

1960~1970年代は寺山修司演出の天井桟敷公演等、アングラ劇団のポスターを手掛け、一世を風靡。サブカルとも強い結びつきを持つその作品は不思議・妖艶・アンニュイ、でもかわいい・・・様々な要素を孕んで妖しい魅力に包まれています。

 

そんな宇野さんの最新作と過去のポスター作品が展示されています。

まずは一階から。俳句と少女をテーマにした最近の作品から

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「百合」

俳句は夏井いつきさん


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地下階は過去のポスター作品
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「My Minitopia My Minica '70」ポスター(三菱自動車のポスター) 1970年

 

この作品、同い年。でも、全然斬新


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「三井信託銀行」ポスター 1971年

 

この作品、一つ下。でも、全然斬新


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「劇団:人形の家第一回公演「人魚姫」ポスター」 1967年

 

この作品、三つ先輩。でも、全然斬新

寺山修司作品の公演ポスター

 

  もっともっと過激なポスターもありますが、そちらはギャラリーで

 

1970年のポスターにタイトルは「ブラブラ男爵」、その紹介は「ロック・ミュージカル★★みな皆殺しとエロスの大喜劇」とかなりぶっ飛んだ内容が予想される公演のポスターがありました。この開催場所が「後楽園ゆうえん地野外ステージ」
料金は大人250円、小人150円。雨天中止。果たして、子どもが見ても大丈夫な内容だったのだろうか?気になります。

 

  こちらの展覧会は1/31まで。日曜休館なので週末は今週が最後。見逃されないよう、ご注意を

 

  そして、隊長と待ち合わせの19:00

この後は食事に。こちらの方はいずれまた

 

  ということで、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

本日は以上です。

10年ぶりの大寒波。風にも風邪にも気をつけましょう。

ではでは

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(ギンザで見た象)

 

今年の納め(2022/12/30)

よろコンです。

 

さて、2022年もいよいよ大詰め、明日の大晦日を残すのみとなりました。
年々思いますが、一年、あっという間です。

 

※ 個人的には、1年の早さって「1年/年齢」くらいの感覚で早くなっていると思います。1年の濃度も年齢分くらいに凝縮されていると良いのですが・・・(逆に薄まっていたりして・・・^^;)

 

と、他愛もない話をしながらも、2022年が過ぎ去ろうとしています。

 

ということで、今年の「納め」について、書きます。

今少し、お付き合いください。

 

1. 仕事納め(12/28)

いよいよ会社も仕事納め。この日は出社でした。

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朝、アミちゃんに挨拶をして出かけます。

 

滄浪泉園の朝@武蔵小金井

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会社の最寄り駅・虎ノ門の朝
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気持ち人も少ないような。

 

昼は久々に大学時代の友人とランチに

連れてきてもらったお店のハンバーグ

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レアなハンバーグを熱々の鉄板でお好みの焼き加減に。

カルビクッパのスープも美味しく、1100円で満足感の高いランチでした

新橋駅、虎ノ門駅のおしゃれな焼肉屋「焼肉ホルモン在市」個室は接待に人気

美味しかったです。

ごちそうさまでした!

 

おじさん二人、会社に戻りながら

「COVID-19の前の仕事納めの日は、3:00pm、4:00pmには仕事終わって飲みに行ってたよなぁ」

なんて昔話。

結局、職場に戻って、ちょっと残業して帰りました(^^;)昔はよかった(かな?!)

 

仕事納めの夜は家飲みで静かに乾杯
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イトーヨーカドー、798円(税抜き)が20%引きになったお寿司

今年もお疲れ様でした

 

2. 遊び納め(12/29)

「遊び納め」なんて言葉はないでしょうが、仕事納めの次の日
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朝はアミちゃんもまだお眠(^^;)

 

午前中、大掃除で風呂場の掃除、午後から外出

滄浪泉園の午後@武蔵小金井、空には月も
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やってきたのは六本木・東京ミッドタウン
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(窓の外はスケートを楽しむ人々)

 

サントリー美術館
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「京都・智積院の名宝」展

www.suntory.co.jp

こちらでは、京都・智積院が誇る長谷川等伯・久蔵親子が描いた国宝の障壁画が。

八重桜を息子・久蔵、楓を父・等伯が描きました。親子共演の傑作。しかしながらこの桜を描いた後、父をも超える才能とうたわれた久蔵は26歳の若さでこの世を去ります。等伯の悲しみはいかばかりだったことでしょう。

 

  火災など、数々の難を逃れた長谷川親子の名作が並ぶこの空間は正に贅の極み。

来年1/22まで。ほかにも智積院が所蔵する国宝・重文等、数々の名品が展示されおり、おすすめの展覧会です。

 

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美術館を出ると外はもう夜。
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(窓の外は夜もスケートを楽しむ人々)

 

帰り道、修理に出していた腕時計を取りに行くのと床屋さん(QBハウス)で寄った吉祥寺

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ハモニカ横丁、寄りたかったけど・・・

結局、家に帰りました。

 

3. そして最後に(12/30)

今日は大掃除で換気扇を掃除し、おおむね今年の予定は終了

(自分の部屋は去年同様に汚いままですが・・・)

ブログも今年は今日が納めです。

今年も、ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

コメント、ブックマークなどもありがとうございました。

実はこのブログ、これが400記事め

来年も細々と気になったことを書きたいと思います。

ということで

それでは、みなさま、良いお年を!

 

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(今夜の我が家は手巻き寿司!お疲れ「生」でした!)


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メリー・クリスマス(2022/12/25)

よろコンです。

 

今日はクリスマス

そんな今日も、あと少しで終わり

 

クリスマス、どう過ごしていたか?と言えば

飲み過ぎで一日寝てました・・・(^^;)

 

その原因となった、昨日のクリスマス・イヴ

久々、午前中から定を詰め込んで、あちらこちらと行ってきました。

 

ということで、おじさんだって楽しみたい!

そんなクリスマス・イヴの一日

他愛もない一日ですが、少しお付き合いください。

 

  まずまず、さてさて、昨日は快晴!

最初に行ったのはこちら

 

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皇居のお堀のほとり、竹橋駅すぐの丸紅ビルにあります

 

10:30 丸紅ギャラリー

 

ビルの中に入るとこんな警備員さん
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そして、こちらで開催されているのが

「ボッティチェリ特別展 美しきシモネッタ」

(2022/12/1~2023/1/31)

Marubeni Gallery 丸紅ギャラリー


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「一枚だけの、美術展」

何とも強気な展覧会

「ヴィーナス誕生」「春(プリマヴェーラ)」を描いたルネッサンスの巨匠サンドロ・ボッティチェリ

そのボッティチェリ作品で日本に唯一存在する「美しきシモネッタ」がその一枚

 

ギャラリーの中、「美しきシモネッタ」に関する様々な関連資料、説明が展示され、そして一枚の絵へと促されていきます。たった一枚の絵と対峙する展覧会。一枚でも見ごたえ十分な展覧会でした

 

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11:00頃、ギャラリーを後にして次の目的地へ

皇居周辺から丸の内に向かって歩きます。

 

途中、和田倉噴水公園

噴水に浮かぶ虹

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そして、消える瞬間
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さらに丸の内へと進んで

通りの彫刻・名和晃平作品

 

静嘉堂文庫の入る明治生命館のクリスマス・ツリー

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ぶらぶらと歩いてようやく到着

11:45 三菱一号館美術館

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こちらで開催中なのは

「ヴァロットン - 黒と白」展(2022/10/29~2023/1/29)

mimt.jp

撮影可能な展示から
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「にわか雨(息づく街パリ VII)」1894年


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「<息づく街パリ>口絵」1894年

 

スイス出身、ナビ派の画家・ヴァロットン

「外国人のナビ」と呼ばれたヴァロットンの人々の内面の陰影までも写し取る版画作品。ちょっとニヒルでシニカルで冷静な目で切り取られた情景が黒と白の世界に展開されます。世界でも有数のヴァロットンのコレクションを誇る三菱一号館美術館。来年4月から改修のため長期休暇に入るとのこと。その前に見ておきましょう

 

そして次の目的地へ

 

13:30 渋谷駅
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間違えて出て来た出口のモヤイ像。久々に見たような

 

渋谷ではこちらに

 

14:00 Bunkamura オーチャードホール

新日本フィルハーモニー交響楽団

佐渡裕指揮

ベートーヴェン 交響曲第9番ニ短調「合唱付き」

ソプラノ:高野百合絵

メゾ・ソプラノ:谷口睦美

テノール:福井敬

バリトン:平野和

合唱:二期会合唱団

 

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今年の「第九」は創立50周年の新日本フィルハーモニー交響楽団

指揮は世界の巨匠、レナード・バーンスタインや小澤征爾の薫陶を受ける佐渡裕マエストロ。来年から新日本フィルの音楽監督を務めます。

新日本フィルの第九は初めて、佐渡さんの指揮も初めてなのですが、情熱的で堂々とした演奏。年末を締めくくのにふさわしい荘厳な響きを楽しみました。

カーテンコールは写真撮影もOKに

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真ん中に並ぶ演者。右から佐渡マエストロ、ソプラノ高野さん、メゾ・ソプラノ谷口さん、テノール福井さん、バリトン平尾さんです。素晴らしいコンサートでした。

第九を聴きにくるのはまた来年です。

 

さて、2023年1月31日は渋谷東急は営業終了。4月にはオーチャードホール以外のBunkamuraの施設も長期休館に。寂しくはありますが、新しく生まれ変わる姿に期待したいと思います。

 

コンサートが終わって帰りの渋谷センター街
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ものすごい人出。この雑踏から逃げるように次の場所へ

それにしても、どこから来たんだろう。これだけの人が

 

次は帰る途中の三鷹駅で寄り道

 

16:45 三鷹・アサヒ トレンド21(朝日湯)さん

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人ごみを抜け、疲れをいやすならやっぱりサウナでしょう。

こちらのお風呂屋さん、サウナは900円でタオル・バスタオル付

92℃のサウナ室、20℃の水風呂

あまり時間もなかったのですが、9分、9分、6分の3セットで癒されました。

 

絵も見て、歩いて、第九も聴いて、汗もかいて、いよいよ本日のフィナーレへと

 

この日、昼間はお友達とラグビーを見に行っていた我が家の隊長(=奥様)と武蔵小金井で合流

もちろんクリスマスと言えば

お好み焼き!

うん?ちょっと違う。まぁ、そんなことは気にせずに(^^;)

 

ということで、我が家のホームお好み焼き屋さん

18:30 武蔵小金井・みっちゃん

]

 

こちらはお好み焼きにもんじゃがとっても美味しい武蔵小金井駅近のお店

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いつでも、どこでも、まずはビール!
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そしてトマト・チーズもんじゃ
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みっちゃんからのクリスマスプレゼントはキュウリの浅漬け一本!

いよっ、太っ腹(^^)
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豚玉
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太麺の焼きそば
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ハイボールにサワーも飲んで、たらふく食べて、幸せなクリスマス・イヴでした

 

ごちそうさまでした!

 

  いかがでしたか?

美術館、散歩、クラシック、サウナ、お酒と食事

好きなものだけを詰め込んだ一日

今年一年楽しみましたが、来年も楽しみたいところです。

 

  ということで、ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

今回は以上です。それでは最後に

メリークリスマス!

 

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(帰ってからさらに飲んだワインは今日一日寝ることになったいちばんの原因。右の絵はボッティチェリの聖母子像。クリスマスらしく)

 

津軽・みちのく一人旅(6日目・最終日)・弘前快晴(2022/11/11)

よろコンです。

 

旅に出て6日目。私は今、

青森

にいます。

 

昨晩、

弘前

に移動。昨夜はホテル(ドーミーイン弘前さん)近くの串焼屋さんで青森の焼き鳥を楽しみ、ホテルでは朝から温泉につかりと寛ぎました。

 

そして、いよいよ本旅の最終日。今日、回ったところは、こんな感じです。

 

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快晴に映える最勝院五重塔

東北一の美しさとうたわれる国の重要文化財。


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弘前れんが倉庫美術館

もと吉井酒造煉瓦倉庫。2002年、2005年、2006年と弘前出身の奈良美智さんの展覧会を開催。このときの経験がやがて美術館創設につながって至ったとのこと。

 

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奈良美智「A to Z Memorial Dog」2007年

こちらは展覧会の開催に感謝の気持ちとして奈良美智さんが弘前に寄贈された作品。

青森県立美術館の「あおもり犬」には出会えなかったけど、思いがけず、こちらで奈良さんの犬に出会えました。

 

ここでは

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という展覧会が開催中

正に奈良さんの展覧会を開催するまでの軌跡をたどる展覧会

奈良作品も展示されていて、現場を再現したような展示は展覧会を開催するまでにかかわった人たちの熱と思いが伝わる素敵な展覧会でした。この展覧会にかかわれた人たち、ちょっと羨ましい。

 

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美術館を出た後、弘前の歴史的建造物巡り。

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青森銀行記念館

旧第五十九銀行本店として1904年に建てられたとのこと。こちらも重要文化財


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旧弘前市立図書館


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弘前にはこういう歴史的建造物が点在しています。

こういう建造物を見て歩くのも良いですね。天気良かったし。

 

お昼になって昼食は名物・軽そばの「高砂」さん

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そばはとても上品な仕上がり。天ぷらのエビは肉厚。

これも、やっぱり美味しかったです。

 

そばを食べ終わって、いよいよ今回の旅、最後の目的地

弘前城、弘前公園

 

  現存する12の天守閣のうち、東北唯一の天守閣を持つ弘前城。こちらも国の重要文化財です。

 

そして弘前城のある弘前公園と言えばGW頃に満開となる桜で有名ですが、紅葉も素晴らしい。

ということで、公園内を回ってきましたので、しばし、ご覧ください。

 

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紅葉に囲まれた東門から入りました。


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弘前城の奥には津軽富士こと岩木山


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天守閣からの岩木山


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ちょっと時期を過ぎた感もありますが、紅葉、あと少し楽しめそうです。


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(お堀の鴨たち)

 

空港に向かう前、こちらで一服

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「こうひいや ぶるまん」さん

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こちらでライトフレンチコーヒーとアップルパイをいただきました。

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青森のアップルパイ。砂糖の甘みが強くなく、あっさりしていてとても食べやすく、美味しいです。さすが、リンゴの産地。リンゴの甘みも酸味も生かされたパイでした。

ごちそうさまでした。

 

空港に向かう途中、コンビニに寄って

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夕映えの岩木山

青森、名残惜しいなぁ。

 

  ということで、私は今、青森空港にいます。

東京行きの最終便(JAL)を待ちながら、これを書いています。

 

  ここに来る前、いつものことではありますが、大きな期待とチョッとした不安がありました。そして、今日に至るまで、青森は見どころ満載ということがよく分かりました。豊かな自然、絶品の食、歴史もあり、アートもあり、まだまだ楽しめることがいっぱいありそうです。(「あおもり犬」も見てないし^^;)

 

  ということで、ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

それでは東京に帰ります。ではまた。

 

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(青森空港。お土産も買ったし、飛行機まで時間もあるし、最後にちょっと飲むかぁ^^;)

 

津軽・みちのく一人旅(3日目)・アート or イート(2022/11/08)

よろコンです。

 

日曜からの旅も早くも3日目。私は今、

青森

に来ています。

 

  昨日は自然満喫。五感のうち四感(目・耳・鼻・肌)は大満足でした。

が、残りの一感(舌)が少し物足りなかったかなぁ・・・

ということで、今日はこの一感(舌)を満たすことはできたのでしょか。

しばしのお付き合いをお願いします。

 

  実は、昨日は昼だけでなく、朝はコンビニで買っておいたサンドイッチで済ませ、夜は郷土料理の居酒屋に行ったら満席だったので、やっぱりコンビニでおつまとビールを買って済ませ・・・と、せっかく青森に来たのに、ちょっと残念な日でした。

(昼飯代わりに食べた煮込みこんにゃくときりたんぽのみそ焼きがいちばんのご馳走でした)

 

  なので、今日は朝から攻めました。

 

朝食:ホテルの朝食ビュッフェ

 

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今、私が滞在しているアートホテル青森さんの1階。

AOMORI BOLD KITCHENさんのビュッフェは和洋の料理が並び、青森の郷土料理も食べられます。昨晩、食べられなかった郷土料理を今日は朝からいただきました!

 

マグロ

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なかなか朝から出るところは少ないですよね。山かけにしていただきました。

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ホタテ貝焼き味噌
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青森に来て食べて見たかった郷土料理

火を入れて卵でとじるとこんな感じ

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味噌の味がとにかく美味しい!ホタテの貝柱が2つと朝から贅沢

 

生姜味噌おでん
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今日初めて知った料理。その昔、青函連絡船に乗るお客さんの体を温めようと味噌に生姜を入れておでんにかけたのが始まりとか。

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タケノコが入っているのも珍しいと思いましたが、この生姜味噌おでん

美味しい!

他の料理ももちろん美味しいのですが、薄めの出汁に生姜味噌がいい味出してて、想像を超えてきた一品です。

 

そして青森と言えばリンゴ

そこでリンゴジュース

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リンゴのコンポートをヨーグルトで
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盛り方は美味しそうではないけど、それは私のせい。味は美味しいです

 

ということで、朝から満足しました。(昨日の借りは取り返せた)

 

朝食後は今日の目的地へ

十和田市立現代美術館

 

駐車場近くの公園の紅葉はまだまだきれい。

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ちょっとだけ、作品を紹介すると・・・

 

美術館前のかぼちゃ。
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草間彌生「あいはとこしえ十和田でうたう」(一部)

 

青森県立美術館では見られなかった奈良さん。ここで会えました。
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奈良美智「夜露死苦ガール2012」

 

美術館の中に入って最初に迎えてくれる彼女
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ロン・ミュエク(オーストラリア)「スタンディング・ウーマン」

 

生で見ると圧倒されます。

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塩田千春「水の記憶」

 

オノ・ヨーコの作品も
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「希望の鐘」に

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「念願の木」

短冊に願いを込めてかざりました。

 

こちらの美術館さん。館内・野外と作品が展示されていて一帯が美術館となり、アートになっている。とても魅力ある美術館でした。

 

美術館の後は昼食のため八戸に

八食センター

 

途中、猛烈な雨に見舞われましたが、到着の頃は小雨となって無事到着

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ということで、こちらでの昼食は

昼食:八食市場寿司


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回転ずしですが、回転ずしのレベルではありません。(ふつうの回転ずしも美味しいですが)

とにかくネタが素晴らしい!ということで、食べたものを列挙します。

 

ホタテ
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八戸産の生サバf:id:YoroCon:20221108234142j:image

八戸産のイシカレイ
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八戸産のあぶらめ
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八戸産のほうぼう
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本鮪赤身
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本鮪中トロ
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以上!

 

お昼はこの辺にしておいてあげましょう!(いやいや、もう満足です)

 

昼食後、空が一気に晴れてきたので、ウミネコの生殖地として有名な蕪島の

蕪島神社(かぶしまじんじゃ)

にも行ってみました。


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時期ではないのでウミネコはいません(^^;)

たまに声はしましたが、どこにいたのか?空耳か?

でも、港の向こうに沈む輝く夕日が見られたので、これだけで十分です。

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そして一路、青森に帰ってからは温泉&久々のサウナで疲れをとって
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さぁ、夜のデザート!

 

夜のデザート:十和田現代美術館の「念願の木」から取れたリンゴで作ったアップルパイ

 

昼間、美術館で買ってテイクアウトしておきました、ホテルに帰っていただきました。

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このリンゴのボリューム。甘すぎず、上品な味わい。こちらも満足です。

 

ということで、今日一日、お腹いっぱいにいただきました。美味しかったです!

 

ごちそうさまでした!

 

ということで、本日は以上です。


・・・えっ?夕食がない?

・・・夕食は、コンビニ弁当でしたが、何か?

 

いや、青森のB級グルメ「味噌カレー牛乳ラーメン」を食べると決めていたんです。で、目的のお店に行ったんです。21:00までということで、20:15頃にお店に着いたら

「本日の営業終了」

の看板。

え~っ(T_T)

(残念過ぎて、写真も撮らなかった・・・)

ということで、ラーメンは食べられませんでした。

今日も青森に忘れ物を作ってしまったなぁ・・・(^^;)

 

  でも、今日はこれだけ食べられば満足ですね。

 

  とういことで、本日はここまで。

今日もお付き合いいただき、ありがとうございました。

明日もいろいろと行ってきたいと思います!

ではまた。

 

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(念願の木へのお願い。忘れ物が多いので)

 

「運命」でつながれた二人の「繁」(2022/10/16)

よろコンです。

 

芸術の秋!ですが、一気に晩秋のような気温

「〇〇の秋」って、いつか、秋が無くなっなっちゃうかも・・・

 

ということで、この前の日曜日、コンサート&美術館に行ってきたので、そのことをブログにします。しばしお付き合いください。

 

  まずはコンサートから

 

ELECOM クラシックスペシャル

日本フィルハーモニー交響楽団 第398回 名曲コンサート

@サントリーホール

 指揮:小林研一郎(こばやし けんいちろう)

 

曲目:

・J.S. バッハ

「主よ、人の望みの喜びよ」

「トッカータとフーガ 二短調 BWV565」

「バビロンの河のほとりにて BWV653b」

オルガン:大平健介(独奏)

 

・エルガー「愛の挨拶 op.12」

・マスネ「タイスの瞑想曲」

・サラサーテ「ツィゴイネルワイゼン op.20」

ヴァイオリン:千住真理子

 

・ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 op.67 <<運命>>

10/16(日) 14:00開演

 

【日本フィルのサイト】

www.japanphil.or.jp

コンサート前の広場

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ホールに入って
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「炎のマエストロ」「コバケン」こと小林研一郎さん指揮のこの日のプログラムはバッハ、ヴァイオリンの名品、そして「運命」と、とても親しみやすい内容で、ある意味、気軽な気持ちで聴けました。

 

バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」
短い曲ですが、バッハの中でも特別に美しく好きな曲です。これを生演奏で聴きたい!というのが、このコンサートに来たモチベーションのひとつ

「トッカータとフーガ」は「ちゃらり~ 鼻から牛乳(^^;)」の原曲(?!)

子どものとき、そんな風に歌ってたなぁ。でも、今聞いても、先進的でメタルしてます。(メタルの方にはバッハ好きが多いとか)

 

ヴァイオリンの千住真理子さんは、テレビなどにも出演される有名なヴァイオリニスト。コバケンさんとの掛け合いもおもしろく、アンコールで演奏した「帰れソレントへ」「チャールダーシュ」はピアノ伴奏・コバケンさんで、二人の掛け合いはとても楽しく聴けました。

 

そして、最後は世界で最も有名なクラシックのフレーズ(前のときも同じこと書いています^^;)があるベートーヴェン「運命」

ベートーヴェン誕生250年だった2020年。COVID-19の影響でストップしていた社会が少しずつ動き出そうとしていた夏。やはり日フィルのコンサートで久々にフルで聴いた「運命」に感動し、ハマりました。

有名な第一楽章ももちろん良いのですが、第三楽章の最後の溜めから続けて突き抜けるような第四楽章に入るところは何度聞いても爽快になります。そこにコンサートホールを突き抜けて音楽を届けようと言わんばかりのマエストロのタクト。今回も空を駆けるような高揚感を感じました。

演奏後は、マエストロからのお導きもあり(?!状況は想像にお任せします)、会場全体でスタンディングオベーション。定番のアンコール曲「ダニーボーイ」終了後もスタンディングオベーションで、会場が一つになってコンサート終了。

82歳の炎のマエストロに「熱」をもらったコンサートでした。

 

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(コンサート終了後のサントリーホール)

 

コンサートの後は、この日が最終日でしたこちらの展覧会に


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生誕140年 ふたつの旅 青木繁 × 坂本繁二郎

@京橋・アーティゾン美術館(10/16終了)

 

【美術館サイト】

アーティゾン美術館

www.artizon.museum

青木と坂本二郎

二人はともに1882年の福岡県久留米市生まれ。同じ高等小学校で学び同じ洋画塾に通った仲。しかしながら、二人の「運命」はある意味、対極的なものに。

一足先に東京へと上京し、古事記・日本書紀などの神話に題材をとった作品で早くから画壇で成功を収めた青木

一方、青木に触発されて上京、数年遅れてデビューした坂本二郎は、なかなか評価されませんでした。

先に成功した青木は、1907年、父の危篤で九州に戻り、その後父が亡くなると家族の扶養問題に直面します。九州放浪の旅をつづける中、中央画壇に戻ることを望みつつも叶うことなく肺結核でこの世を去ります。享年28歳

一方、坂本はその後、二科展結成に加わったり、パリ留学をしたり、郷里福岡に戻ってからも亡くなる87歳まで作品を描き続けました。

そんな二人は、若かりし頃からともにスケッチ旅行に出かける仲。青木の死後、遺作展を開くなど尽力したのは坂本でした。そしてその二人の作品を収集したのが同郷の石橋正二郎。アーティゾン美術館の元となるブリヂストンの創始者なのです。

 

運命でつながれ、別々の運命をたどった青木と坂本二郎

 

その作品はこちら


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青木「海の幸」1904年(重要文化財)


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坂本二郎「放牧三馬」1932年

 

ふたりはよく能面を描いていたとのこと。それぞれの作品から
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坂本二郎「能面と謡本」1951年


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青木「能面」1900-03年

 

二人の「繁」

いかがでしたか。激しさ、鮮烈さの青木。穏やかさ、あたたかさの坂本二郎。二人の「運命」に思いを馳せる展覧会でした。

 

  ということで、長くなりましたが、今回はここまでです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

  また、コンサート&美術館も行ってきたいと思います。

  ということで以上です。ではでは。

 

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(そして夜はこの逸品で一杯。やっぱり「食欲の秋」ですね(^^;))

 

ひさびさ、ヨコスカ(2022/6/9)

よろコンです。このブログの更新も久々です。

 

私事ですが(このブログは基本そうですが)、2022年度に変わって、仕事が忙しくなって、その仕事もようやくひと段落した頃、人生初のある災難に見舞われました(^^;)

そして、つい最近も、これも滅多にない災難に(^^;)

まぁ、災難と言っても大したことではないですが・・・

 

そんなこんなの災難続きを言い訳としてブログは少し間が空いちゃいました。

(いつか、その"災難"もブログに書けたらなぁ、と思います)

 

  それはさておき、今日は、会社を休んでひさびさに行ってきた

 

横須賀

 

です。

 

もう、何年になるでしょう、ここに来るのは。10年以上経つかなぁ・・・

 

昔、仕事で何度か来ました。両親を連れてドライブに来たことも。

でも、仕事のときは横浜のついで。ドライブのときは城ヶ島ついで。

失礼ながらどこかに行った"ついで"に来ていて、よく見ることはなかったような(^^;)

そして、今日。ついに横須賀を目的地として単独でドライブに(奥様は仕事^^;)

それでも、時間があったら鎌倉まで足をのばそう!なんて思っていたのですが・・・

いやいや、横須賀。行くとこ行くとこ、素晴らしかった。今日、初めて横須賀に出会ったかも。

 

ということで、ひさびさのブログは、さぼりのオジさんが、ただただ遊んだ一日を、ただただ時系列に記述するだけの内容です。何となく眺めるだけでも良いので、お付き合いいただければ幸いです。

 

それでは、私の横須賀ストーリー、スタート

 

まずは、今日の目的地

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初めての横須賀美術館、昼過ぎ到着。

美術館の前は、いきなりのf:id:YoroCon:20220609213819j:image

オーシャン・ビュー!(「世界さまぁ~リゾート」風に)

驚きました。こんなきれいな景色の美術館、なかなかないですね。

 

そこで開催されていた企画展が今回の目的

「フランス・モダン・ポスター展」~6/19(日)

企画展は撮影OKでした。

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有名な黒猫のポスターに


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有名なロートレックのポスター

 

個人的にはジュール・シュレが好きです。ミュシャのポスターもあります。

このほか、常設展(こちらは撮影NG)、週刊新潮の表紙でおなじみの谷内六郎館(こちらは撮影OK)と、展示も充実。本当に素敵な美術館でした。

横須賀美術館

 

さらに美術館の屋上に上がるとf:id:YoroCon:20220609213838j:image

展望広場。海の先は千葉は富津の工業地帯

周りに咲く紫陽花も美しく。

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さぁ、14:00過ぎ。ちょっと遅めのランチを!と美術館のとなりへ

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「アクアマーレ」

横須賀アクアマーレ ー海を眺めるイタリアンー

南青山・外苑前近くのアクアパッツァの日高良実シェフが総料理長のお店とのこと。

秩父宮にラグビーを見に行ったとき一回行ったことがありますが、今回はここ横須賀で。

 

パスタランチ(1400円)で選んだラザニア(ランチはサラダ・飲み物もついています)
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チーズの風味が素晴らしい。

+300円でデザートも
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こちらはプリンとチョコのケーキ。

どれも美味しかったです。

 

食事をした後、少し海沿いを歩くと

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観音崎の灯台が近いようなので、さらに歩いてみました。
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ここまで来たら、せっかくなので
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上ってみました。(300円です)

灯台からの東京湾入口
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こちらも、さすがのオーシャン・ビュー!です。

観音埼灯台 | 横須賀市観光情報

 

さてさて、16:00を過ぎ、そろそろ帰るかと。

でも、歩いて汗もかいたので、ちょっと、さっぱりしようかと。

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来る途中、この看板が目に入り、気になっていました。

神奈川県横須賀市の絶景露天風呂「横須賀温泉 湯楽の里」

 

海沿いの温泉は温泉・サウナに入りながらもオーシャン・ビュー!(何回も言うと、ちょっと恥ずかしい^^;)を楽しめます。

こんな感じの景色が広がります。

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(お風呂の後、海沿いに出て撮りました)

 

ということで、ひさびさのサウナ&水風呂は3セット。整いました。
(かっこよく言っていますが、サウナも水風呂も時間は短めでたしなむ程度。素人ですから^^;)

 

湯上りは
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やっぱりこれ。キマリました。

 

さぁ、小金井に帰ろう。明日は仕事だ・・・(T_T)

 

ということで他愛もない一日でしたが

横須賀は良い

ということが伝われば、幸いです。

また来たいなぁ、横須賀美術館の企画展、次は運慶みたいだなぁ、また来ようかなぁ、なんて早速思っています。

 

  ということで、ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

また、よろしくお願いします。

 

ではでは。