よろこんで!**してみました。

アラフィフ男子が、何気ない日常生活で楽しいと思うことを、つれづれに書く雑記ブログ。美術・落語・スポーツ観戦・グルメ・お酒に旅行等々。たまには、なにか語ることもあるかも・・・

クラシックとスカイツリー Part2@錦糸町(2021/11/13)

よろコンです。

 

今回は11月、瀬戸内紀行から帰ってきてからのクラシックコンサートです。

またまたスカイツリーとセットです。最後までお付き合いいただけますと幸いです。

 

【11/13(土) 晴れ】

 

・まずはランチ

今日のコンサートホールはサントリーホール@溜池山王(または虎ノ門)

では、なぜ錦糸町・・・

 

と言ってる間に錦糸町到着!お昼、なに食べるかなぁ・・・

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音楽にふさわしいアート

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へ音記号のオブジェなら、スカイツリーはト音記号?それとも指揮棒?

 

ということで、錦糸町でランチを!と駅前を歩いていると目に入ってきたのが

喜多方ラーメン 坂内

 

大好きなんです。ここのチャーシューメン

思わず入って迷わず注文!

そして出てきた肉いっぱいのどんぶり

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からの

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縮れ麺

こってりチャーシュー、さっぱり醤油スープ。そのスープを身にまとう縮れ麺。すべてのコラボが心地よい満腹感へと向かわせてくれます。ごちそうさまでした!

 

  さぁ、お腹も満たされたところで、錦糸町にある"目的地"に

 

・満腹になったら、てくてくと

目的地までは歩いて15分くらい。スカイツリーを眺めながら、ここを歩きます。

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大横川親水公園

遊歩道のような公園で、天気も良く、多くの子ども、家族が遊んでいました。

 

ここからもスカイツリー

紅葉からのスカイツリー
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逆さスカイツリー
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そして花
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きれいですね。

 

歩いて、少しは運動になりました。

 

ようやく錦糸町の目的地に到着!

 

・たばこと塩の博物館

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久々の"たば塩"です。

 

ここに、これを見ました

杉浦非水展

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杉浦 非水(すぎうら ひすい):1876(明治9)-1965(昭和40)

愛媛県松山市出身。東京美術学校(現・東京藝大)で日本画を学ぶも黒田清輝から洋画を学び同時に西洋のデザインに触れる(特にアールヌーボーの影響を受ける)ことでデザイナーに。近代商業デザインの草分け的存在。長年、三越呉服店の図案主任としてポスターなどを制作。たばこのパッケージもデザインしていたとのこと

 

  写真は地下鉄の駅の様子ですが、まったく古さを感じさせない。街の華やぎが今でも伝わってきます。

 

  たば塩は企画展・常設展ぜんぶ見ても¥100

今は館内整備のため2022/1/11まで休館中ですが、常設展もおもしろいので、また来たいと思います。

HOME | たばこと塩の博物館

 

・たば塩からのスカイツリー

たば塩はスカイツリーからすぐそば。こんな感じ

(到着時)

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(出てきた後)

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ここまで接近しておきながら、次の時間があるので今回もここまで・・・

 

サントリーホールの溜池山王に向かい、少し歩いて銀座線の浅草駅まで、

と思って歩いていたのですが、何をまちがったか隣の田原町まで歩いてしまいました。

途中、

駒形橋

から


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夕暮れ、浅草に向かう人力車


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奥に見えるは厩橋、そして反対方向は

 

暮れなずむスカイツリー
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地下に潜って溜池山王へ

 

・いよいよコンサート

今日の最終目的地・サントリーホール

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ようやく本題です(オマケではないです^^;)

 

さて今日のプログラムですが

 

東京交響楽団

指揮:クシシュトフ・ウルバンスキ

ヴァイオリン:弓 新(ゆみ あらた)

コーラス:新国立劇場合唱団

児童合唱:東京少年少女合唱隊

 

曲目:

シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番 op.15

オルフ:カルミナ・ブラーナ

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シマノフスキはポーランドの作曲家。最近、このヴァイオリン協奏曲第1番を聴くことがあり、初めて知りました。激動の時代を生きた作曲家のこの曲は少し不思議な雰囲気の曲です。

オルフの方はドイツの作曲家。オルフと言えばカルミナ・ブラーナ。最初の導入部はテレビ・映画などでもよく使われていて、きっと一度は耳にしたことがあると思います。この曲は全体を通じて合唱があるので、ちょっとオペラを見ているかのよう。ちなみにカルミナ・ブラーナはドイツで発見された詩歌集とのこと。この曲が聞きたかったんですよねぇ。迫力ありました。

昔は合唱曲とか聞かなかったのですが、聞けば聞くほど、人間の声がいちばん美しくもあり、迫力のある最高の「楽器」だと思います。

 

今回の指揮者、ウルバンスキさんですが、楽譜を見ず、すべて暗譜。なかなか良かったです。

 

ということで、この日も終了。

またまた、家に帰って、ひとりゆっくり飲みましたとさ。おしまい。

 

  ということで、いかがでしたでしょうか?

コンサートというよりスカイツリーという感じでしたが、もちろんコンサートは良いですよね(^^)

 

では、最後に関連リンク

前回のコンサートです

www.yorocon46.com

たば塩の展覧会

www.yorocon46.com

 

本日も今回もここまでお読みいただき、ありがとうございました。

また、よろしくお願い申し上げます。

 

ではでは。


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2021年11月 東京の展覧会通信(2021/11/6)

よろコンです。

 

久々のブログ投稿がこの記事になりました。10月は美術展のほかにもいろいろとネタがあったのですが、書きかけばかりになってしまいました。11月に引き続き書こうと思ってます。書きかけになった最大の理由は明らかに晩酌のし過ぎ・・・反省だな(^^;)

 

さて、11月です。今年もあと2か月。そう、誰もが「早いなぁ」って思います。

展覧会は「芸術の秋」(先月とまったく同じ出だしです^^;)

 今回は先月から継続の展覧会も多いので、先月行ってきた展覧会の紹介もしながら、チェックしていきたいと思います。

 

  ということで、少し遅くなりましたが今月もやります!自分のための展覧会メモ。一貫性はありません。ただ「今、気になるものをとにかく載せる」というコンセプトです。気になるものが一つでもありましたら幸いです(^^)

なお、開催期間などは変更になる可能性もありますので、美術館サイトも併せてご確認ください。


【目次】

 

1. 情報源

今回も展覧会情報はこちらを中心に掲載しています。

・アートスケープの展覧会スケジュール

展覧会スケジュール|美術館・アート情報 artscape

 

それでは、いよいよ本題です。

 

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(これは八ヶ岳のキース・へリング美術館で展示中)

 

2. 展覧会

(1) これから見たい展覧会

①先月から継続掲載(現在開催中)

・「杉浦非水 時代をひらくデザインとうきょうスカイツリー(押上)・たばこと塩の博物館 開催中~11/14(日) 

www.tabashio.jp※ 日本のモダンデザインのパイオニアの展覧会。タバコのパッケージもデザインしたとか。来週いっぱいです。

 

・「最澄と天台宗のすべて上野・東京国立博物館 10/12(火)~11/21(日) 

tsumugu.yomiuri.co.jp※ 日本の仏教の礎を築いたともいえる最澄と天台宗。その歴史に触れる展覧会です。

 

・「ゴッホ展 響きあう魂 ヘレーネとフィンセント上野・東京都美術館 開催中~12/12(日) ※日時指定予約制

gogh-2021.jp※ こちらは明日(11/7)、見に行きます。もう、土日はチケットを取れなくなってきています。見られる方はお早めに。ヘレーネというゴッホ・コレククターの展覧会でもあると聞きます。とても楽しみです。

 

・「ブダペスト国立工芸美術館名品展 ジャポニスムからアール・ヌーヴォーへ汐留(新橋)・パナソニック汐留美術館 開催中~12/19(日)  ※日時指定予約制

panasonic.co.jp※ ブタペストでのジャポニスムからアール・ヌーヴォー。パンフレットも西洋・東洋入り混じるような雰囲気でとっても気になります。

 

・「川瀬巴水 旅と郷愁の風景新宿・SOMPO美術館 開催中~12/26(日)  ※日時指定予約制

www.sompo-museum.org※ 先月掲載時、期間終了が間違っていました(11/21と書いてました。すみません)12/26まであります。新版画・川瀬巴水の旅の絵。私も、そろそろ旅に出ます。

 

②これから開催・新規掲載 ※日時指定予約制

・「小早川秋聲 旅する画家の鎮魂歌東京(丸の内)・東京ステーションギャラリー 開催中~11/28(日) ※日時指定予約制

www.ejrcf.or.jp※ 「國之楯」(くにのたて)という絵を確か日曜美術館のアートシーンで以前見て、この時は「絶対見たい」と思っていました。気になってはいたのですが、いざ展覧会開催となったところでちょっと尻込みしていました。この絵に向き合っていられる自信がなかったというのが正直なところかなぁ・・・

ただ、パンフに掲載されたそのほかの作品を見て、「國之楯」とともに小早川秋聲の作品全体を見に行きたいと思うようになり、今、いちばん気になる展覧会です。

 

・「和田誠展初台・東京オペラシティ アートギャラリー 開催中~12/19(日) 

wadamakototen.jp※ ある年代より上の方ですと「文芸春秋」の表紙のイラストレーターの方と言えば分かってもらえるでしょう。料理愛好家・平野レミさんの旦那さんでもあります。確か「新・美の巨人たち」だったかと思いますが、テレビでその作品を拝見するにつけ、とっても気になり始めました。東京オペラシティも好きな場所ですので、見に行ければなぁと思っています。

 

(2) 先月見てきた展覧会から

①現在、開催中

・「速水御舟と吉田善彦 -師弟による超絶技巧の競演-恵比寿(広尾)・山種美術館 開催中~11/7(日) ※日時予約優先

【開館55周年記念特別展】 速水御舟と吉田善彦 ―師弟による超絶技巧の競演― - 山種美術館

※ 明日までです。速水御舟の重文「炎舞」の黒と炎、「名樹散椿」の金砂子の撒きつぶしはやっぱり実物を見るのが良い。吉田善彦の大仏殿や風景画なども良いです。

では、速水御舟の撮影可能だった作品から(私の姿かたちが映っちゃってますが^^;)

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昆虫二題 上「葉蔭魔手」(よういんましゅ)、下「粧蛾舞戯」(しょうがぶぎ) 大正15年(御舟32歳の作品)

「粧蛾舞戯」は「炎舞」にも通じます。

来週末13日(土)からは「奥村土牛展」です。

 

・「川端龍子vs高橋龍太郎コレクション - 会田誠・鴻池朋子・天明屋尚・山口晃-大森・大田区立龍子記念館 開催中~11/7(日)

https://www.ota-bunka.or.jp/facilities/ryushi

※ これ、今回初めて紹介するのですが、すでに明日までです。川端龍子は「かわばたりゅうし」と読み、あの横山大観とも張り合ったという気骨ある日本画家。大作が多いです。高橋龍太郎さんは大田区ゆかりの現代アートコレクター。BS日テレで山田五郎さんが出ている「ぶらぶら美術・博物館」で取り上げられていた回を見て、面白そうだと思い、早速見に行きました。現代アートにも通じる龍子の大作と現代芸術家の作品を並べて展示しようという意欲的な展覧会で、とても見ごたえがありました。10:00、11:00、14:00から30分公開の龍子公園。龍子の家・アトリエを公開しています。龍子も作品にした「爆弾散華の池」は空襲で爆弾が落とされてできた池。作品と併せてみるのがおススメです。

こちらも撮影可能な作品から

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川端 龍子「香炉峰」(こうおろほう) 1939年

ゼロ戦の機体が透けて風景が見える。龍子の独創性が発揮された作品

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会田 誠「紐育空爆之図(戦争画RETURNS) 1996年

洛中洛外図のように描かれたニューヨークを攻撃するゼロ戦は加山又造の作品も髣髴とさせる描き方。この展覧会を監修された山下裕二先生曰く「複雑極まりない引用の織物」。テレビでは「将来の国宝」とも言われてましたねぇ。

 

・「ポーラ美術館コレクション展 甘美なるフランス モネ、ルノワールからマティス、シャガールまで渋谷・Bunkamuraザ・ミュージアム 開催中~11/23(火) ※土日祝・11/15~11/23は日時指定予約

www.bunkamura.co.jp※ こちらは今月23日までです。9月に行きましたので、先月の「通信」と併せてみていただけると幸いです。

 

・「動物の絵 日本とヨーロッパ ふしぎ・かわいい・へそまがり府中・府中市美術館 開催中~11/28(日) 

府中市美術館 開館20周年記念 動物の絵 日本とヨーロッパ ふしぎ・かわいい・へそまがり

※ 前期9/18(土)~10/24(日)、後期10/26(火)~11/28(日)

開館20周年記念だけあり、とっても力の入った展覧会でした。企画もおもしろく府中美術館さんお得意のテーマ。特に日本の動物画の展示が充実していたと思います。今は後期展示ですが、おすすめです。結構、展示作品が多いので、時間に余裕をもって見てみてください。芦雪の犬も応挙の犬も可愛いです。家光は天才?!

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・「キューガーデン 英国王室が愛した花々 シャーロット王妃とボタニカルアート目黒・東京都庭園美術館 開催中~11/28(日) ※日時指定予約制www.teien-art-museum.ne.jp※ こういう絵がもっとも似合う東京都庭園美術館に行ってきました。

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英国王立植物園「キューガーデン」はユネスコ世界遺産にも登録された世界最大級の植物園。研究機関でもある植物園から来たボタニカルアートです。シャーロット王妃の支援したウェッジウッド社の作品も多く展示されています。

 

・「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 - モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン東京(丸の内)・三菱一号館美術館 10/15(金)~2022/1/16(日)  

mimt.jp※ 訪問した時は美術館前の庭のバラがきれいでした。

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撮影可能なコーナーから、やっぱりこの一枚

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クロード・モネ「睡蓮の池」 1907年

この部屋には、このほかにもコロー、クールベ、ピサロ、セザンヌ、ゴッホと展示されています。ほかの画家たちの作品含め良質な印象派展だと思います。ぜひ、見てみてください。

 

②すでに終了

・「没後160年記念 歌川国芳原宿・太田記念美術館 開催中~10/24(日)

没後160年記念 歌川国芳 | 太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art

※こちらはPART IIも見てきました。大迫力の三枚綴りの絵など、今の雑誌、劇画、はたまたは映画にも通じる国芳の作品。楽しめました。こちらも、以前紹介したブログをご参照いただけますと幸いです。

 

3. さいごに

今月はこのほかに、今月は東京以外の美術展から

 

・甲府:山梨県立美術館:シダネルとマルタン 最後の印象派(~2022/1/10(日))

山梨県立美術館 | YAMANASHI PREFECTURAL MUSEUM of ART

・千葉:千葉市美術館:福田美蘭展 千葉市美コレクション遊覧(~12/19(日))

千葉市美術館

・北浦和:埼玉県立近代美術館:大・タイガー立石展 世界を描きつくせ!(11/16(火)~2022/1/16(日)) 

https://pref.spec.ed.jp/momas/

・館林:群馬県立舘林美術館:フランソワ・ポンポン展(11/23(火)~2022/1/26(水)

群馬県立館林美術館ホームページ Gunma Museum of Art,Tatebayashi

 

などもあります。まだまだ楽しみな美術展がいっぱいです。

東京から出たところでも、美術館を楽しみたいですね。

 

ということで、最後は関連リンクです。

 

PART Iですが国芳です。

www.suki-kore.tokyo

 

先月に続けて巴水はこちらでも

www.suki-kore.tokyo

先月に続けてポーラ美術館はこちらでも

www.suki-kore.tokyo

www.yorocon46.com

オルセーのポンポン

www.suki-kore.tokyo

アートはこちらもよろしくお願いします。

www.suki-kore.tokyo 

ということで、以上です。

ここまで、お読みいただき、ありがとうございました。

 

ではでは。


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龍子公園の紅葉。秋深まりし画家の庭

 

八ヶ岳周辺からの10枚(2021/10/16)

よろコンです。

 

この前の土曜日早朝。東京小金井は雨。

それでも「行ったら晴れるはず!」と我が家の隊長(奥様)の力強いご英断により決行となりました

八ヶ岳ドライブ

についてご紹介です。

ちなみに我が家の隊長は笑っちゃうくらい雨女です。(一応、天気予報を見て晴れそうだとは思いましたが一抹の不安が・・・)

 

  それでは、今週の

はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選

ではありませんが、写真10枚に絞ってご案内です。

 

今日の八ヶ岳周辺コース紹介

 

1. 中村キース・へリング美術館

国立府中から中央高速をひた走り、最初に向かったのがこちら

中村キース・へリング美術館

 

森の中に現れるカッコいい建物

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1980年代ポップアートの代表選手キース・へリング

ニューヨーク地下鉄の広告版にチョークで描いた「サブウェイ・ドローイング」が評判となり、エイズのため31歳の若さで亡くなるまで、ポップで親しみやすい造形の中に時には過激に、時には祈りを込めて描き続けました。駆け抜けるように生きたキース・へリング作品専門の美術館です。

 

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この作品を「美の巨人たち」で見て、実物を見たいと思ったんですよねぇ。このほかにもキースの作品があふれるとても魅力的な美術館でした。また来たい。

 

2. 八ヶ岳アルパカ牧場

我が家の隊長はここに来たかったみたいです。

ようこそ八ヶ岳アルパカ牧場 - 八ヶ岳アルパカ牧場


 

昔、ニュージーランドに旅行したとき、かわいかったとか。

「いいねぇ(^^)」なんて言いながら、心の中では「しかたない。付き合うかぁ(^^;)」なんて気持ちもゼロではなかったのですが・・・


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かわいい

寄ってきてくれて餌とかあげて食べてくれたりすると、癒されます。

柔らかい毛をなでると、癒されます。(このアルパカは毛が星形に刈られています)

我が家のアミちゃん(猫)より懐いてくれました。うれしいけど悲しい(T_T)

 

そして、メインイベント
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アルパカレース

 

牧場にはケガか病気で足が一本なくなってしまったアルパカがいたのですが、それでも元気に歩いていたりすると、もう餌をあげたい衝動が抑えられない。50のおじさん、とっても癒されてきました。(「おじさん癒される」とかちょっとキモくてすみません)

 

3. 八ヶ岳周辺ドライブ

さて、ようやく八ヶ岳です。アルパカ牧場の駐車場からf:id:YoroCon:20211016201629j:image

我が家の隊長の読みが当たって、晴れてきました。「雨女」の称号も今日は返上です。

 

ドライブ途中の花畑。ちょっと寄り道

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八ヶ岳とは反対方向の山々

昼からは雲が増えてきましたが、その間から差す光が幻想的

天使の梯子??(言い過ぎ?)

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4. ランチ@ハーベストテラス八ヶ岳

農園レストラン | ハーベストテラス八ヶ岳 HARVEST TERRACE YATSUGATAKE

 

ドライブ途中で見つけたお店

 

ピザのマルゲリータf:id:YoroCon:20211016201644j:image

チーズもソースも生地もどれもが美味しい


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甲州ワインビーフのハンバーグ

こちらは肉の味はしっかり、でも脂っこ過ぎずに食べやすい。サラダ、付け合わせの野菜が新鮮でこれまた美味しかったです。

 

5. リゾナーレ八ヶ岳ピーマン通り

星野リゾートです。こちらも我が家の隊長の選択

リゾナーレ八ヶ岳 | 星野リゾート【公式】

 

季節はすっかり、ハロウィンです。f:id:YoroCon:20211016201650j:image

賑やかに音楽も流れていて、ひとしきり散策しながらハロウィン気分を味わって帰りました。

 

ここまでで八ヶ岳周辺の写真10枚。自然にアートに動物との触れ合いにグルメに買い物といろいろ楽しめるこの界隈。また、来たいと思います。

 

(おまけ) 家に着いて


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我が家の隊長がリゾナーレで買ってきて、さっそく飾りました。

我が家にも八ヶ岳からのおすそ分け、ということで。

 

さいごに付け加えると、本当は富士山も見たかったんです。でも富士山だけは雲の中。

我が家の隊長、あんなに富士山が好きなのに、かわいそうなくらい縁がないなぁ(^^;)

 

ということで、ここまで、お読みいただきありがとうございました。

今回は以上です。ではでは

 

2021年10月 東京の展覧会通信(2021/10/4)

よろコンです。

 

10月です。今年もあと3か月。そう、誰もが「早いなぁ」って思います。

展覧会は「芸術の秋」。ようやく、この季節になったかぁ、とも思います。

これから秋、そして年末へと展覧会はいよいよ展開していきます。

今月もおもしろそうな展覧会が目白押し。早速、チェックしたいと思います。

 

  ということで、今月ももちろんやります!自分のための展覧会メモ。一貫性はありません。ただ「今、気になるものをとにかく載せる」というコンセプトです。気になるものが一つでもありましたら幸いです(^^)

なお、開催期間などは変更になる可能性もありますので、美術館サイトも併せてご確認ください。


【目次】

 

1. 情報源

今回も展覧会情報はこちらを中心に掲載しています。

・アートスケープの展覧会スケジュール

展覧会スケジュール|美術館・アート情報 artscape

 

それでは、いよいよ本題です。

 

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(今月は、なんてったって、これでしょう)


 

2. 展覧会

(1) これから見たい展覧会

①先月から継続掲載(現在開催中)

・「速水御舟と吉田善彦 -師弟による超絶技巧の競演-恵比寿(広尾)・山種美術館 開催中~11/7(日) ※日時予約優先

【開館55周年記念特別展】 速水御舟と吉田善彦 ―師弟による超絶技巧の競演― - 山種美術館

※ 速水御舟の重文「炎舞」「名樹散椿」は必見。太田記念美術館の国芳展とコラボで割引も。

 

・「杉浦非水 時代をひらくデザインとうきょうスカイツリー(押上)・たばこと塩の博物館 開催中~11/14(日) 

www.tabashio.jp※ 最近、特に気になる方の作品展です。

 

・「キューガーデン 英国王室が愛した花々 シャーロット王妃とボタニカルアート目黒・東京都庭園美術館 開催中~11/28(日) ※日時指定予約制www.teien-art-museum.ne.jp※ 気候の良いとき、庭の植物と併せてゆっくり鑑賞したいですね。

 

・「ゴッホ展 響きあう魂 ヘレーネとフィンセント上野・東京都美術館 開催中~12/12(日) ※日時指定予約制

gogh-2021.jp※ 言わずと知れたゴッホ展。もちろん見に行きたい展覧会。早くしないと混みそうです。

 

②これから開催・新規掲載

・「川瀬巴水 旅と郷愁の風景新宿・SOMPO美術館 開催中(10/2(土))~11/21(日) 

www.sompo-museum.org※ 今年人気の川瀬巴水。旅行に行けないこのご時世。旅に生きた画家の絵。魅力的です。

 

・「ブダペスト国立工芸美術館名品展 ジャポニスムからアール・ヌーヴォーへ汐留(新橋)・パナソニック汐留美術館 10/9(土)~12/19(日)  

panasonic.co.jp ※ ブダペストからの絵画もおもしろかったですが、工芸作品もとても興味あります。ラリック、デミタスに続いては、こちらも見に行きたい。

 

・「最澄と天台宗のすべて上野・東京国立博物館 10/12(火)~11/21(日) 

tsumugu.yomiuri.co.jp※ 聖徳太子のあとは最澄。今度も国宝・重文のお宝満載です。

 

・「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 - モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン東京(丸の内)・三菱一号館美術館 10/15(金)~2022/1/16(日)  

mimt.jp

※ 勝手ながら私のホームともいえる三菱一号館美術館の印象派展。イスラエル博物館所蔵というのが、どんな作品があるのか興味が湧きます。ぜひとも行きたい展覧会です。(ホームというのは年間サポーターになっているからというだけです。大きなこと言ってすみません^^;)

 

(2) 先月見てきた展覧会から

①現在、開催中

・「デミタスカップの愉しみ渋谷・渋谷区立松濤美術館 開催中~10/10(日) ※土日祝・10/5(火)以降の最終週は日時指定予約

デミタスカップの愉しみ|渋谷区立松濤美術館

※ 今週で終了。宝石のようなカップでコーヒーを。関連リンクで紹介します。

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・「GENKYO 横尾忠則 原郷から幻境へ、そして現況」清澄白河(木場)・東京都現代美術館 開催中~10/17(日) ※ 事前予約優先

genkyo-tadanoriyokoo.exhibit.jp※ やっぱり、横尾さんはカラフルでパワフルです。過去から今に至るまで、横尾ワールド全開の展覧会です。

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ミュージアムショップの特設コーナー

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ここは撮影可能な場所から。忌野清志郎さん。一度はコンサートに行きたかった。

 

さて、

・「横尾忠則:The Artists」六本木・21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3 開催中~10/17(日)

www.2121designsight.jp※ こちらも今月終了ですが、まだ見に行ってません。でも並べておいた方がいいかなぁと思って、こちらに一緒に移しました。

 

・「没後160年記念 歌川国芳原宿・太田記念美術館 開催中~10/24(日)

没後160年記念 歌川国芳 | 太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art

※ 今は10/24(日)まで後期展示:PART II 江戸っ子を驚かす!-武者と風景

PART Iを見ましたが、こちらもかっこいい国芳ワールド。是非PART IIも見に行きたい。

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世界一カッコいいトウモロコシ!

 

・「ポーラ美術館コレクション展 甘美なるフランス モネ、ルノワールからマティス、シャガールまで渋谷・Bunkamuraザ・ミュージアム 開催中~11/23(火) ※土日祝・11/15~11/23は日時指定予約

www.bunkamura.co.jp※ さっそく行ってきました。箱根でも見た作品ですが、何回見ても十分に楽しめます。箱根は撮影できますが、こちらは写真NGなのは、ちょっと残念。でも、ここで写真とかOKにすると、とても進まないし、シャッター音がうるさくなるので仕方ないか・・・

結構混んでましたので、見に行かれる方はお早めに

 

②すでに終了

※ 今回はありません。

 

3. さいごに

今月はこのほかに

・八王子:東京富士美術館:国立ベルリン・エジプト博物館所蔵 古代エジプト展 天地創造の神話(~12/5(日))

は江戸東京博物館で開催した人気展の巡回。両国で見逃した方、八王子で見られます。

・東京(丸の内):東京ステーションギャラリー:小早川秋聲 旅する画家の鎮魂歌(10/9(土)~11/28(日))

などもあり、乃木坂(六本木)で庵野秀明展、上野で蜷川実花展と人気者の展覧会もあります。

 

今年もこれから、ますます楽しみです。

 

ということで、最後は関連リンクです。

 

先月行った国芳PART Iです。

www.suki-kore.tokyo

同じ日に行ったデミタスです。

www.suki-kore.tokyo

 

川瀬巴水はこちらでも

www.suki-kore.tokyo

www.suki-kore.tokyo

ポーラ美術館はこちらでも

www.suki-kore.tokyo

www.yorocon46.com

アートはこちらもよろしくお願いします。

www.suki-kore.tokyo 

ということで、以上です。

ここまで、お読みいただき、ありがとうございました。

 

ではでは。

 

※ 渋谷bunkamura界隈で

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デュフィのパリにはパリが満載
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2023年以降、渋谷・東急は取り壊し、そして2023年4月からBunkamuraも長期休館とのこと。そうなったら渋谷に来る回数、減るなぁ・・・

 

2021年9月 東京の展覧会通信(2021/9/7)

よろコンです。

 

9月です。と思ったら、一気に10月の気温で寒いくらい。と思ってたら、週末に向けて温度は上昇、次の日曜(9/13)・月曜(14)の東京は30度予想(Yahoo調べ)

変化が激しすぎます・・・

とはいえ、だんだんと日は短くなり、展覧会は夏休みモードから芸術の秋モードに。

9月は、けっこう展覧会も入れ替わりがありますので、要チェックです。

 

  ということで、9月も早一週間がたってしまいましたが、自分のための展覧会メモ。一貫性はありません。ただ「今、気になるものをとにかく載せる」というコンセプトです。気になるものが一つでもありましたら幸いです(^^)

なお、開催期間などは変更になる可能性もありますので、美術館サイトも併せてご確認ください。


【目次】

 

1. 情報源

今回も展覧会情報はこちらを中心に掲載しています。

・アートスケープの展覧会スケジュール

展覧会スケジュール|美術館・アート情報 artscape

 

それでは、いよいよ本題です。

 

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(太子の1400年遠忌は昨日9/5まで)
 

2. 展覧会

(1) これから見たい展覧会

①現在、開催中

まずは「YOKOO」から。これは先月も掲載

・「GENKYO 横尾忠則 原郷から幻境へ、そして現況」清澄白河(木場)・東京都現代美術館 開催中~10/17(日) ※ 事前予約優先

genkyo-tadanoriyokoo.exhibit.jp

・「横尾忠則:The Artists」六本木・21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3 開催中~10/17(日)

www.2121designsight.jp※ こちらは無料です。

 

ちなみに東京丸の内のYOKOOの大壁画(8/5撮影。9/5までのようなので、もう終わってますね)

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・「THE 北斎 -富嶽三十六景と幻の絵巻-両国・すみだ北斎美術館 開催中~9/26(日) :後期8/24(火)~

https://hokusai-museum.jp/modules/Exhibition/exhibitions/view/1863

※ 「富嶽三十六景」と「隅田川両岸景色図巻」。これも先月から引き続き

 

ここからは今月追加

・「没後160年記念 歌川国芳原宿・太田記念美術館 開催中(9/4)~10/24(日)

没後160年記念 歌川国芳 | 太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art

※ 9/26(日)までがPART I 憂き世を笑いに!ー戯画と世相

10/1(金)~10/24(日)がPART II 江戸っ子を驚かす!-武者と風景

PART I、PART IIは全点展示替えとのこと。奇想の浮世絵師。粋で豪快、反骨精神で常識も吹き飛ばす、そんなカッコいい国芳の特集です。

 

・「デミタスカップの愉しみ渋谷・渋谷区立松濤美術館 開催中(8/24)~10/10(日) ※土日祝・10/5(火)以降の最終週は日時指定予約

デミタスカップの愉しみ|渋谷区立松濤美術館

 

※ 京都、群馬と巡回した展覧会が渋谷に。美しいカップを見ているだけでも優美な気持ちになれそうです。Bunkamuraから少し歩いたところの美術館で開催中。

 

②これから開催

・「ゴッホ展 響きあう魂 ヘレーネとフィンセント上野・東京都美術館 9/18(土)~12/12(日) ※日時指定予約制

gogh-2021.jp

※ この秋、確実に注目の展覧会のひとつです。間違いなく行くと思います。「夜のプロヴァンスの田舎道」やファン・ゴッホ美術館からの「黄色い家(通り)」など、ぜひぜひ生で見たいところです。

 

・「キューガーデン 英国王室が愛した花々 シャーロット王妃とボタニカルアート目黒・東京都庭園美術館 9/18(土)~11/28(日) ※日時指定予約制www.teien-art-museum.ne.jp※ ルネ・ラリックに続き、またまたこちらの美術館に似つかわしい展覧会の開催です。ロンドンのユネスコ世界遺産であるキュー王立植物園。この世界を代表する植物園のボタニカルアート(植物画)コレクションを中心とした展覧会です。美術的にも科学的にも価値ある作品を。

 

・「速水御舟と吉田善彦 -師弟による超絶技巧の競演-恵比寿(広尾)・山種美術館 9/9(土)~11/7(日) ※日時予約優先

【開館55周年記念特別展】 速水御舟と吉田善彦 ―師弟による超絶技巧の競演― - 山種美術館

※ 速水御舟の重要文化財「炎舞」「名樹散椿」も公開。「和蘭陀菊図」も修復後初公開。吉田善彦作品は22年ぶり公開作品も。御舟・善彦の超絶技巧の秘密も明らかに。

 

・「ポーラ美術館コレクション展 甘美なるフランス モネ、ルノワールからマティス、シャガールまで渋谷・Bunkamuraザ・ミュージアム 9/18(土)~11/23(火) ※土日祝・11/15~11/23は日時指定予約

www.bunkamura.co.jp※ こちらもこの秋、楽しみな展覧会です。今のような状況が続き、なかなか箱根の美術館には行くことができませんでした。そんな中で渋谷であの素晴らしい印象派を中心としたコレクションが鑑賞できるのはとてもうれしく思います。ぜひとも見に行きたい展覧会です。

 

・「動物の絵 日本とヨーロッパ ふしぎ・かわいい・へそまがり府中・府中市美術館 9/18(土)~11/28(日) 

府中市美術館 開館20周年記念 動物の絵 日本とヨーロッパ ふしぎ・かわいい・へそまがり

※ 前期9/18(土)~10/24(日)、後期10/26(火)~11/28(日)

若冲、応挙、芦雪にゴーガン、ピカソと洋の東西を問わず動物の作品が集合しています。個人的には長谷川潾二郎の猫の絵を見たいです(目録には二点あり)。三大将軍・家光のへそまがった動物たちもおもしろそうです。

 

・「杉浦非水 時代をひらくデザインとうきょうスカイツリー(押上)・たばこと塩の博物館 9/11(土)~11/14(日) 

www.tabashio.jp※ 最近、ちょっと行く機会がありませんでしたが、久々に行ってみたいです。東京スカイツリーも行きたい。最近、個人的に目にすることが多くなったと感じる杉浦非水のデザイン作品。非水の故郷・愛媛県美術館所蔵のコレクション中心の展示とのこと。モダンデザインのパイオニアの作品を見てきたいと思います。

 

(2) 先月見てきた展覧会から

①現在、開催中

・「三菱創業150年 三菱の至宝展東京(丸の内)・三菱一号館美術館 開催中~9/12(日) ※ 事前日時指定制

mimt.jp※  今週末までです。8/5(木)の前期展示を見てきました。絵画作品や書に文献といずれも「お宝」ぞろい。博物館に来たようなおもしろさを感じましたが、中でも素晴らしかったのは「曜変天目」

あの輝き、色の移り変わり、これを見に行くだけでも価値のある展覧会だと思います。まぁ、その魅力に吸い寄せられました。まさに掌にのる「宇宙」です。

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・「浮世絵風景画 -広重・清親・巴水 三世代の眼-町田・町田市国際版画美術館 開催中~9/12(日) 

hanga-museum.jp※ こちらは8/9(月)に訪問。各時代の「広重」こと歌川広重、小林清親、川瀬巴水が同じ場所を書いた絵を並べて比較できるコーナーがとても興味深かったです。それぞれの絵師の作品を集めたコーナーも充実しており、見ごたえある展覧会でした。同時に開催されているミニ企画展「浮世絵モダーン」も良かったです。個人的には橋口五葉がおすすめです。

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・「特別展 国宝 聖林寺十一面観音 -三輪山信仰のみほとけ上野・東京国立博物館 開催中~9/12(日) ※ 事前予約制

tsumugu.yomiuri.co.jp※ こちらは、8/14(土)報恩。東京初公開の国宝。神仏分離令で分散した十一面観音菩薩立像と地蔵菩薩立像が再開します。 大変、プロポーションの良い美しい観音様でした。

平成館では複製の像がいらっしゃいました。(9/5(日)訪問)

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まるで本物のよう。

 

行ってきたのは7月ですが、こちらも今週いっぱい開催中

・「ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ」新宿・SOMPO美術館 開催中~9/12(日)

www.sompo-museum.org

②すでに終了

・「開館55周年記念特別展 山種美術館所蔵 浮世絵・江戸絵画名品選 -写楽・北斎から琳派まで-恵比寿(広尾)・山種美術館 ~8/29(日) 

www.yamatane-museum.jp※  広重の東海道五十三次。広重ブルーの青が鮮やかでした。歌麿、写楽の作品もおもしろく、山種美術館の浮世絵コレクションのすばらしさを堪能しました。8/29(日)の最終日に訪問

 

・「ルネ・ラリック リミックス -時代のインスピレーションをもとめて目黒・東京都庭園美術館 ~9/5(日) 

www.teien-art-museum.ne.jp※ 今月から開催の展覧会も楽しみですが、こちらも作品と美術館である朝香宮邸との取り合わせが本当にマッチしていてよい展覧会でした。詳しくは最後のリンクで。8/12(木)に訪問

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花瓶「ナディカ」1930

 

・「聖徳太子1400年遠忌記念 特別展 聖徳太子と法隆寺上野・東京国立博物館 ~9/5(日) 

tsumugu.yomiuri.co.jp

※ 最終日9/5(日)に訪問。国宝・重要文化財の宝庫。太子信仰の歴史をたどる展覧会は飛鳥時代の仏像などを眺めながら悠久の時間を感じる展覧会でした。激しいポーズではなく静けさの中に威厳を秘めた日本最古の四天王像、細かい細工で水面に浮かぶかのような阿弥陀如来および両脇侍像、たおやかな面持ちの薬師如来坐像とゆっくりと見てまわることができました。

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ということで、今月は以上です。 

 

3. さいごに

今月は前半・後半でだいぶ展覧会の顔ぶれが変わってきます。

8月は浮世絵など日本美術の展覧会に行くことが多かった気がしますので、9月以降はゴッホ、ポーラ美術館展と西洋美術の展覧会を楽しみにしています。これから秋が深まるにつれ、さらにおもしろそうな展覧会が増えていくことでしょう。

 

ということで、最後は8月に訪問した展覧会に関係するブログのリンクです。

 

まだまだ開催中です。

www.suki-kore.tokyo

www.suki-kore.tokyo

終わったけれど、良い展覧会でした

www.suki-kore.tokyo

トーハクがらみで

www.yorocon46.com

常設展も

www.yorocon46.com

www.yorocon46.com

アートについてはこちらのブログもよろしくお願いします。

www.suki-kore.tokyo 

ということで、以上です。

ここまで、お読みいただき、ありがとうございました。

 

ではでは。

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(今のトーハクは・・・)

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(なぜか乃木坂?!)

 

北斎 vs 広重、花鳥画対決(2021/8/14)

よろコンです。

 

また、お盆の時に行ったトーハク(上野・東京国立博物館)の話です。

トーハクの常設展(総合文化展)はその時々で展示替えがあり、いつ行っても新鮮で見ごたえがあります。そりゃー、日本最古で最大級、最高峰の博物館ですから。

 

そして、今回はトーハクの浮世絵です。

 

国立西洋美術館の礎となった松方コレクション。川崎造船所(現・川崎重工)の初代社長・松方幸次郎が第一次大戦の船舶需要による事業拡大で得た莫大な資金を元に美術品を大量購入。その数、一万点あまり。多くの西洋の美術品に加え大量に買い戻されたのが海外に渡った浮世絵でした。その数、約八千点。そして、その浮世絵コレクションを引き継いだのがトーハクです。だから、いつ見ても浮世絵コーナーは充実してます。

 

と、前置きが長くなりましたが、ここから本題・北斎と広重です。

 

葛飾北斎(1760~1849)といえば、なんといっても「富嶽三十六景」

70歳を超えてたどり着いた新境地。浮世絵「風景画」を確立したと言われる逸品。神奈川沖浪裏はきっと世界一有名な「波」でしょう。

 

そして、歌川広重(1797~1858)といえば、なんといっても「東海道五十三次」

30歳過ぎてもパッとしなかった広重も見たであろう富嶽三十六景。それに触発され、世に出たのが、この名作。「風景画」が広重を世に送り出したのです。

 

そして広重は北斎をずっとライバル視していたとか。

 

  この二人。どうしても「風景画」が思い起こされるのですが、もちろんそれだけではありません。トーハクで見て、やっぱり良いなぁと思った二人の

「花鳥画」

を見比べてみました。

 

 

まずは北斎

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「鶺鴒 藤」(せきれい  ふじ)

 

続いて広重
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「月下桃花に燕」(げっかとうかにつばめ)

 

北斎は赤い空に青い花。下から花をついばみそうな鶺鴒

広重は青い空に赤い花。舞いながら花をついばみそうな燕

 

  構図は似ている気もするのですが・・・

空の色、花の色、鳥の動き。まったく違います。

北斎はおそらく朝か夕。広重は夜。時間もまったく違います。

北斎は少し落ち着いた印象。広重は少し軽やかな印象。個人的にはこちらもまったく違いました。

 

さぁ、もし、自分の家で飾るなら、どちらを飾るかなぁ?

(個人的に今回は広重の方かなぁ。もちろん、どちらも良いですが)

 

  ということで、いかがでしたでしょうか?

いろいろな作品を見比べてみてもおもしろいかもしれません

 

最後は関連リンクです。

 

今年はなんだか広重をよく見ます。

www.suki-kore.tokyo

 

だいぶ前に行きました。北斎

www.yorocon46.com

前置きばかりが、長くて申し訳ありませんが、やっぱりトーハク、好きです。

それにしても今年は浮世絵をよく見ている気がします。次のブログは・・・

 

ということで、ここまで、お付き合いいただき、ありがとうございました。

本日は以上です。ではでは


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(雨のトーハク)

 

おやじの背中(2021/8/14)

よろコンです。

 

雨が続いた今年のお盆。上野で久しぶりに彼に会いました

 

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「老猿」高村光雲作 明治26年(1893)

 

日本に憲法が制定され、衆議院総選挙が行われ、第一回目の議会が開かれた少し後に彼は生まれました。日本の木彫に西洋彫刻の写実性を取り入れた意欲作。大鷲と格闘した直後の姿。

 

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子どもの頃、その気迫溢れる姿に言い知れぬ迫力

「凄み」を感じたことを思い出します

それは今も変わらないのですが・・・


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ふとその背中を見てみると

どことなく漂う哀愁、まさにおやじの背中

 

こう感じたのも自分が歳をとった証拠なのでしょう

 

彼といつか日本酒でも一杯やりたいなぁ

 

そう思うと歳をとるのもそんなに悪くないと思えてきました

また、いつか彼に会いに来たいと思います

そのときは、どんなふうに思うのでしょうか・・・

 

見るときによって、感じ方が違う

これも美術を見る楽しみです

 

こちらは、酔いがまわり過ぎたか?
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ハンプティ・ダンプティ(根付コレクションから。リン・リチャード 1998)

まだまだ暑い日が続きます。ご自愛ください。

 

ではでは。

 

2021年8月 東京の展覧会通信(2021/8/2)

よろコンです。

 

8月に入りました。今年も東京の夏は暑い。とろけます・・・

こんなときこそ涼しく静かな美術館でゆっくり過ごしたい・・・

 

さて、8月は夏休み!基本的に7月から開催されている夏休み向けの展覧会が継続中。なので内容的には先月と同じものが多いです。あと、今回も先月行ってきた展覧会について少しコメントしています。

 

  ということで、自分のための展覧会メモ。一貫性はありません。ただ「今、気になるものをとにかく載せる」というコンセプトです。気になるものが一つでもありましたら幸いです(^^)

なお、開催期間などは変更になる可能性もありますので、美術館サイトも併せてご確認ください。


【目次】

 

1. 情報源

今回も展覧会情報はこちらを中心に掲載しています。

・アートスケープの展覧会スケジュール

展覧会スケジュール|美術館・アート情報 artscape

・チラシミュージアム(iPhoneソフト)

 

それでは、いよいよ本題です。

 

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(これはとある美術館の裏の重文です)
 

2. 展覧会

(1) これから見たい展覧会

・「GENKYO 横尾忠則 原郷から幻境へ、そして現況」清澄白河(木場)・東京都現代美術館 開催中~10/17(日)

genkyo-tadanoriyokoo.exhibit.jp

※ 日本現代美術の巨匠・横尾忠則の大規模個展。600点以上が展示されているとのこと。今、私がいちばん行きたい展覧会です。

このほか東京都現代美術館では6月まで企画展が開催されたマーク・マンダースの作品も「保管と展示」ということで展示を継続。MOTコレクション展とあわせて楽しめそうです。

 

なお、横尾忠則関連では六本木・東京ミッドタウン横で

・「横尾忠則:The Artists」六本木・21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3 開催中~10/17(日)

www.2121designsight.jpも開催中。カルティエ現代美術財団から依頼されて横尾忠則が作成したアーティスト、哲学者、科学者などの肖像画139点からなる展覧会です。入場料は無料とのこと。2つの展覧会をあわせて見るのもおもしろそうです。

 

また、渋谷PARCOの「ほぼ日」でも、関連イベントが

www.1101.com

この夏、"YOKOO"が熱い。

 

・「ざわつく日本美術六本木・サントリー美術館 開催中~8/29(日)

www.suntory.co.jp

※ 名前からして"ざわつく"展覧会ですが、「作品のどこにざわついたのだろう」から、より深い鑑賞体験を引き出す展覧会とのこと。サントリー美術館所蔵の名品を見て、その作品や展示方法からきっと目、頭そして心がほぐされることでしょう。

 

日本美術関連では、次の展覧会も開催中。

・「三菱創業150年 三菱の至宝展東京(丸の内)・三菱一号館美術館 開催中~9/12(日) 

mimt.jp

※  「曜変天目」ですねぇ、注目は。

 

浮世絵では

・「開館55周年記念特別展 山種美術館所蔵 浮世絵・江戸絵画名品選 -写楽・北斎から琳派まで-恵比寿(広尾)・山種美術館 開催中~8/29(日) 

www.yamatane-museum.jp

※  広重の「東海道五拾三次」全点一挙公開中

 

・「THE 北斎 -富嶽三十六景と幻の絵巻-両国・すみだ北斎美術館 開催中~9/26(日) :前期=8/22(日)・後期8/24(火)~

https://hokusai-museum.jp/modules/Exhibition/exhibitions/view/1863

※ 「富嶽三十六景」と「隅田川両岸景色図巻」。

 

・「浮世絵風景画 -広重・清親・巴水 三世代の眼-町田・町田市国際版画美術館 開催中~9/12(日) 

hanga-museum.jp

※江戸~明治~大正~昭和の浮世絵。橋口五葉・伊藤深水らのミニ企画展「浮世絵モダーン」もおもしろそう。それにしても今年は川瀬巴水の展覧会が多い印象。現在、大田区立郷土博物館でも巴水展(9/20まで)を開催しています。

 

大田区ホームページ:特別展「川瀬巴水−版画で旅する日本の風景−」のご案内(会場、会期など)

 

10月もSOMPO美術館で巴水展があります。注目ですね。 

 

 仏像ではトーハクの二つの展覧会

・「聖徳太子1400年遠忌記念 特別展 聖徳太子と法隆寺上野・東京国立博物館 開催中~9/5(日) 

tsumugu.yomiuri.co.jp

・「特別展 国宝 聖林寺十一面観音 -三輪山信仰のみほとけ上野・東京国立博物館 開催中~9/12(日) 

tsumugu.yomiuri.co.jp

※ 国宝の集う展覧会を二つ同時開催。聖林寺十一面観音を東京で鑑賞できるのは今回が初めてとのこと。  

 

西洋美術ではこちら

・「ルネ・ラリック リミックス -時代のインスピレーションをもとめて目黒・東京都庭園美術館 開催中~9/5(日) 

www.teien-art-museum.ne.jp

※ アール・デコの旧朝香宮邸・東京都庭園美術館でのルネ・ラリック展。空間も含めて味わいたい。

 

  それでは、先月見てきた展覧会からですが、作品の写真はすべてミュージアムショップで購入した絵はがきまたは図録のものです。

 

(2) 先月見てきた展覧会から

・「映えるNIPPON 江戸~昭和 名所を描く」府中・府中市美術館 開催中~7/11(日)終了

www.city.fuchu.tokyo.jp

※ 江戸から明治・大正・昭和の風景画。「風景」の移り変わりを見て取れる展覧会でした。

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三栖右嗣(みす ゆうじ)「小笠原父島から南島・母島を望む」 昭和52(1977) 展覧会図録から

  

 ・「三井記念美術館コレクション名品展 自然が彩る かたちとこころ ー絵画・茶道具・調度品・能装束など-三越前・三井記念美術館 開催中~8/22(日) 

www.mitsui-museum.jp

※ またまた見てきた円山応挙の国宝「雪松図屏風」が素晴らしい。存在感があります。酒井抱一の木目を生かすという趣向を凝らした作品もおもしろみがあります。長期休館前にぜひ見てみてください。

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(右隻)

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(左隻)

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円山応挙「雪松図屏風」 江戸時代 18C 展覧会絵はがきから


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酒井抱一「秋草に兎図屏風」 江戸時代 19C 展覧会絵はがきから

 

・「ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ」新宿・SOMPO美術館 開催中~9/12(日)

www.sompo-museum.org 

※ ルーヴルの次にコロー作品を有するランス美術館から風景画が日本に。コロー作品を多く楽しめるとともに、コロー、バルビゾン、ブーダン、印象派と西洋風景画の変遷を楽しめます。森に牧場に海にと、絵を見ながらマイナスイオンを感じられるかも。

 

展覧会ポスターはコローです。楽しそうに踊っています(^^)

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絵は、ジャン=バティスト・カミーユ・コロー「イタリアのダンス」1865-70年

 

この展覧会、この絵にやっぱり惹かれました。

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 クロード・モネ「べリールの岩礁」1886年 展覧会図録から

  

・「マン・レイと女性たち渋谷・Bunkamura ザ・ミュージアム 開催中~9/6(月) 

www.bunkamura.co.jp

※ ダダ。既成の常識を打ち壊す芸術活動。ニューヨーク・ダダの中心人物マン・レイ。デュシャン、エルンスト、プルトン、多くの芸術家と交流を持つマン・レイ。そして彼の作品に影響を与えた女性たち。そんな女性との関係をたどりながらマン・レイ作品を紐解く展覧会です。彼の作品を見ながら、その時代の空気も感じられるようです。

 

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この写真はマン・レイ「眠る女」(ソラリゼーション)1929年

世界恐慌の年の作品ですね。

 

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マン・レイ「アングルのヴァイオリン」1924年 展覧会図録から

マン・レイが尊敬するフランスの巨匠アングルの「ヴァルパンソンの浴女」がモチーフとのこと。モデルは当時恋人のモンパルナスのキキ。

 

・「2021 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展西高島平・板橋区立美術館 開催中~8/15(日) 

www.city.itabashi.tokyo.jp

※ 今年もやってきました板橋区立美術館のボローニャ絵本展。今年も個性的な作品がそろいました。「スイミー」でおなじみのレオ・レオーニ作品受贈記念展も一緒に。

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入口のポスター

 

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ガブリエラ・ブリン(アルゼンチン)「やさいはみんな」

左「豆はもんくばかり」 、右「豆はいうことをきくゾウがほしい」

展覧会図録から

 

さて、最後は先々月のホキ美術館を再掲。こちらはまだまだ開催中です。

・「STORIES 永遠の人物画展」千葉・ホキ美術館 開催中~11/7(日)

www.hoki-museum.jp

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・右:生島浩「月虹」2012

・左:三重野慶「僕が見ているあなたをあなたは見れない」2020

絵ハガキから

 

今月は以上です。 

 

3. さいごに

先月も載せましたが、今月、行ければなぁ。

 

三島・佐野美術館

「渡辺省亭 -欧米を魅了した花鳥画-」7/17(土)~8/29(日)

渡辺省亭 ―欧米を魅了した花鳥画― 詳細を掲載しました | ニュース | 佐野美術館 Sano Art Museum

  

箱根・ポーラ美術館

「フジタ - 色彩への旅」開催中~9/5(日)

www.polamuseum.or.jp

 

夏休みの展覧会も今月下旬から来月に入ったくらいで終わっていきます。

「これは見逃せない!」というものはどんどん見に行かないと。

開催中の展覧会は”今”しか見られませんから。善は急げ!

 

さて、最後に関連リンクです。

 先月行った展覧会からです。

www.suki-kore.tokyo

www.suki-kore.tokyo

www.suki-kore.tokyo

アートについてはこちらのブログも。

www.suki-kore.tokyo 

ということで、以上です。

ここまで、お読みいただき、ありがとうございました。

 

ではでは。

 
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(夏の空。この中にも重文がいっぱいのよう)

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(こんな感じの重文みたいです)

 

東京今日のコースメニュー。映画、展覧会、展覧会にまた映画(2021/7/22)

よろコンです。

 

今朝もベッドから落ちました(^^;)

理由は、一つ前のブログで・・・

 

  さて、今日から四連休。何のための四連休だったっけ・・・これは、触れないことにして、今日もとにかく好きなことして歩き回ったというだけのお話です。

相変わらず、他愛もない話ですが、お付き合いを。

 

【本日のコースメニュー】

 

  さて、本日は家で遅めの朝食(というか昼食)を食べて正午過ぎに出発。

 

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(夏空の小金井。緑の中は涼しそう)

 

そして、最初の目的地は吉祥寺。暑い(^^;)
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本日のコースメニュー1品目は

(1品目) 映画「83歳のやさしいスパイ」@吉祥寺・UPLINK吉祥寺

映画です。またまた来ましたUPLINK吉祥寺さん。すでに私の心のホームシアター

12:45~の上映を鑑賞。

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この映画、今年の第93回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた作品。

83歳のおじいさんセルヒオがスパイとして雇われ老人ホームに。依頼主からは家族が虐待されていないかという調査依頼。妻を亡くして間もないセルヒオが任務を全うすべく老人ホームの人々と触れ合う中で、最後に見つけた本当の調査結果とは。

(ほぼパンフの内容。ネタバレしてないつもりです^^;)

83spy.com

まず、これがドキュメンタリーということにびっくりしました。でも、ドキュメンタリーじゃないとこの「味」は出ないかなぁ。

根底に流れるテーマは重め。この問題が世界共通であることをあらためて認識させられますが、重くならずにあたたかく伝えてくれます。私は「涙が溢れて止まらない」ではなかったですが、じんわりと、しみじみと心に入る作品だと思います。

(派手な展開、激情に訴えかけるような作品が好きな方には向いてないかなぁ)

 

  さて、コース2品目

(2品目) 展覧会 ランス美術館コレクション「風景画のはじまり コローから印象派へ@新宿・SOMPO美術館


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15:00くらいから一時間ほど、こちらの展覧会を見てきました。

www.sompo-museum.org

フランスのランス美術館は2019/9/23から2023年にかけて長期改修中。その間、作品が世界を旅してます。以前もランス美術館展を開催したSOMPO美術館に今度は風景画の名品が集います。

絵画の歴史の中では宗教画、歴史画に比べ、地位が低く見られてきた風景画。近代化が進む中、徐々にその価値が認められてきた風景画は19世紀になり鉄道・チューブ絵具といった現代では当たり前のものが登場してくると、画家をアトリエから解放し、戸外での制作に。風景画そのものが変わっていきます。

ランス美術館はルーヴルに次いでコロー作品を有する美術館とか。多数のコローの作品をはじめドービニーやブーダン、モネ、ルノワールらの作品を通じて風景画の変遷がわかる展覧会です。

個人的にはコローと活動したバルビゾンの画家・アンリ=ジョゼフ・アルピニーのべた塗り気味で明るい光を感じる作品やマクシム・モーフラの岩礁の絵なんかが好きでした。岩礁だとモネの絵も必見です。

風景画の展覧会って、ハズレがないです。きっと好きな絵があります。少し、人は多めでしたが、夏の涼に爽やかな緑と海の風景画はいかがでしょうか?

 

お次のコース3品目も続けての展覧会

(3品目) 展覧会 「マン・レイと女性たち@渋谷・Bunkamura ザ・ミュージアム


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マン・レイ。ニューヨーク・ダダの芸術家でシュールレアリスト。ニューヨーク、パリ・モンパルナス、ハリウッドそしてまたパリとアメリカ・フランスで活躍した人です。写真が有名ですが、そのほかに絵画、オブジェ、デザインとさまざまな作品を残したマルチクリエーターです。そしてモンパルナスのキキ、助手だったリー・ミラーをはじめ、数々の女性との出会いを通して自らの芸術を作り上げていきました。

本展ではマン・レイ芸術に欠かせない女性との関りを追いながら、その作品を見て行きます。

 

マン・レイ。今でも思い出すのは池袋西武にあったセゾン美術館でのマン・レイ展。大学生になって何も分からず手当たり次第に展覧会に行き始めた最初の頃に見た展覧会でした。当時学生だった私は正直理解ができませんでしたが、ただただ「すごい世界」と思い興味を持ったのを覚えています。あれからおよそ30年。今でも理解できているとは思いませんが、美術への興味を駆り立ててくれる芸術家の一人です。

マン・レイの写真を通じて、当時の時代の雰囲気を感じるのも面白いと思います。

www.bunkamura.co.jp

Bunkamuraでは今、こんな感じで壁に絵が描かれています。

 

「PLAYTIME」(2021.0710SAT-31SAT)

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架空のパリの街を旅してみましょう!

 

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さてさて、ここまで立て続けに来ましたので、ちょっとブレイク。

(コーヒー) 名曲喫茶 ライオン@渋谷

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今日はチャイコフスキーのピアノ三重奏曲「偉大な芸術家の思い出」でした。

時間がなかったので20分くらいで出ましたが、ゆっくりするには良いところです。

 

渋谷に来ると毎度毎度ですが、やっぱり行ってしまう

岡本太郎「明日の神話」
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暑い夏にぴったりな感じ。

 

さて、井の頭線で再び吉祥寺に
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本日のコース最後の4品目は、再び吉祥寺のUPLINKさん

(4品目) 映画「ベルヴィル・ランデブー」@吉祥寺・UPLINK吉祥寺


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19:15からの上映

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こちらは2004年の第76回アカデミー賞・長編アミメーション映画賞・歌曲賞にノミネート。21世紀フランス・アニメーション伝説の作品とのこと。

おばあちゃんと暮らす孫のシャンピオン。子どもの頃から一緒の愛犬ブルーノ。シャンピオンは自転車好き。やがて大人になり特訓を重ねてツール・ド・フランスに出場。ところがそこで事件が。マフィアに誘拐されるシャンピオン。孫を助けに立ち上がるおばあちゃんとブルーノ。そして謎の助っ人・三つ子のシンガー。奇想天外なシャンピオン奪還作戦の結果やいかに。(これもパンフから。ネタバレしてないと思いますが・・・)

 

・・・冒険活劇のように書いていますが、この作品、アニメーション監督・高畑勲監督のこのことばがぴったりくる気がします。

きわめて個性的な長編アニメの傑作」

結構、シュールでナンセンス。ちょっとブラック、ちょいグロでかなりエスプリの利いた作品でした。アニメということで小さいお子さんとかを連れていくと「むっ、少し違う^^;」なんて思うかもしれません。見るなら大人のアニメだと思いました。(個人の感想です)

child-film.com

  ということで、本日のコースは終了。

おなかいっぱいですが、最後はやっぱり食べたいかなぁ、デザートが。

 

(デザート) 鯛焼き@吉祥寺・くりこ庵

次見に来る映画を物色していると・・・

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おいおい、こりゃ食えんなぁ(^^;)

でも、見に来ちゃいそう・・・

joji.uplink.co.jp

いずれにせよ、また来ます。

 

  さっ、毒が回ってこないように(くわばらくわばら)、UPLINKさんのある吉祥寺PARCOを出て駅の方に。

帰りがけ、やっぱり気になって、ハモニカ横丁のお店の方を見てみると、開いてそう。

ギリギリセーフ。間に合いました。

くりこ庵の鯛焼きです。
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今日でスタンプカードがいっぱいになって、次は1つサービスなんです。やったー。(どんだけ食べているのか)

暑くても、吉祥寺に来ると食べたくなる。パブロフの犬なのか、食べたいから来るのか・・・どっちでも良いか。

 

  ということで、本日も無事終了。これで、ゆっくり寝られます。

そして今日はベッドから落ちなくて済みそうです。

 

  こんかいもここまでこの他愛のない話にお付き合いいただき、ありがとうございました。また、次もよろしくお願い申し上げます。

 

  ではでは。


f:id:YoroCon:20210722233821j:image(吉祥寺北口、パルコ前あたりの花壇の花。キレイだけど名前は何だろう?)

 

三井、ミカドと喬太郎(2021/7/13)

よろコンです。

 

  昨今の労働基準法の改定、36協定順守の強化、働き方改革により我が社も年休取得促進に取り組み、年休を取得しやすい環境作りが進められています。そんな中、本日は計画的な年休取得を実現すべく・・・お休みしました(^^;)

 

  そう、社会派なことを語るつもりは微塵もなく、50のおじさん、お休みを取るといういつもの他愛のない話です(^^;)

それにしても、適度に休みを取るのは必要です。働き過ぎにご注意を(私は該当しない^^;)

 

【本日のコース】

 

  ということで、昨日、リモート飲み会で飲み過ぎたため、今日は昼過ぎから活動開始。

 

本日の「ふりだし」は 

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神田です。

 

ここから、とぼとぼと7、8分歩くと見えてくるのが・・・

 

日本銀行 本店 

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東京駅を設計した辰野金吾の設計。重要文化財です。

先週の「新・美の巨人たち」で内田有紀さんが紹介されていたのを見ました。内田さんは辰野金吾ファンとか。(「辰金さん」なんて親しみを込めて呼んでましたね)

 

建物内の見学ツアーもあるようなので、今度は見てみたいですね。

本店見学 : 日本銀行 Bank of Japan

 

でも、今日は日銀に来たわけではないので、お目当てに・・・

 

同じく重要文化財の三井本館の脇を抜けて

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(三井本館の柱)

 

たどり着いたのは本日、一つ目のお目当て

三井記念美術館

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こちらで開催中なのは
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「自然が彩るかたちとこころ」

 

  茶碗、調度、牙彫に自在置物、そして絵画と三井家の誇るコレクションを展示。

円山応挙の国宝「雪松図屏風」が見たかったので来ましたが、そのほかにも酒井抱一の「秋草に兎図襖」のように趣向を凝らした作品、絢爛豪華な着物等、見どころ満載です。この辺は、またいずれ。

なお、本展後は2022/4月までリニューアル工事で休館とのことです。

三井記念美術館

 

  こちらの展覧会、開館時間が11:00~16:00と短いので、行かれる際はご注意を。

 

  さて、展覧会を見た後は少し休憩

 

ミカドコーヒー

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日本橋三越の向かいの老舗コーヒー店。

こちらでいただいたのは
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モカコーヒー

コーヒーの香り際立つ大人のアイス。プルーンが良いアクセント。

 

一階のスタンドで食べると390円、二・三階のテーブル席で食べると500円。

こちらコーヒーなど、一階のスタンドだとだいぶお安くなります。

私は今日もスタンドに。二階以上に行ったことないかも。

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アイスを食べて、お店を出たところで、こんなものが

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東京ビエンナーレ

tb2020.jp

そうそう、やっているって言ってたなぁ。

思わず座ってきちゃいました。コンクリの椅子。

また、どこかオブジェを見に行こうかなぁ。

 

さてさて、そろそろ時間なので、本日の二つ目のお目当てに向けて地下鉄で三越前から

f:id:YoroCon:20210713235258j:image(何回も写真を撮ってますが、重要文化財が並ぶ街、日本橋)

 

銀座線で上野広小路へ

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さて、今日の二つ目のお目当ては・・・

鈴本演芸場

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寄席です。

写真が撮りやすいように寄席の人が幟をおさえてくれています。優しい(^^)


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本日の夜の部主任(トリ)は
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柳家喬太郎師匠

この一・二年、いちばん見に来ている落語家さんです。

古典から新作、人情もの、滑稽話、これだけなんでもできる人はなかなかいないんじゃないですかね。マクラも面白い。しんみりと聞かせるかと思ったら、とんでもないアクションで笑わせたり。ある意味、常識を超えた、想像の上を行くことをする落語家さんだと思います。それでこそ落語。

 

7月中席夜の部は

~新作も昔は古典だった~

ということで、新作特集。本日、3日目は「残酷なまんじゅうこわい」

途中までは普通にあの有名な古典落語「まんじゅうこわい」なのですが、怖い怖いとまんじゅうを食べ始めたところから、一気に怒涛の展開が。

いやいや、サイコ、ホラー、ナンセンス?!存分に楽しんできました。

なお、中席は7/20(火)まで。

鈴本演芸場

ほかの出演者の方も、本当に面白かったです。

 

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(追い出しの太鼓。出て行かないと^^;)

 

さっ、寄席も終わり、私のお休みも終わり。明日は仕事です。(あ~ぁ)

 

ということで・・・

さいごに

場所のまとめです。

・日本銀行

 

・三井記念美術館

 

・ミカドコーヒー

 

※ ここまでは、ほとんど同じような場所ですね(^^;)日本橋なので

 

・鈴本演芸場

 

・柳家喬太郎

柳家 喬太郎|一般社団法人 落語協会

(あっ、これは場所ではない)

 

  ということで、おじさんの他愛のない休日報告は以上でした。

ここまで、お付き合いいただき、ありがとうございました。

おあとがよろしいかは??ですが、またよろしくお願いします。

ではでは。

 

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(この中にミツバチがいます。どこでしょう?)

 

2021年7月 東京の展覧会通信(2021/7/2)

よろコンです。

 

今日の東京は土砂降りですねぇ。今週末も降りそうな・・・

梅雨の後半戦。今年も後半戦。いよいよです(何が?^^;)

 

さて、多くの美術館が再開した6月。結構、行きました、美術館。

7月は夏休みになるので、おもしろそうな展覧会が続々開催に。

 

  ということで、自分のための展覧会メモ。一貫性はありません。ただ「今、気になるものをとにかく載せる」というコンセプトです。

今回も終わったものも含め見てきた美術展にコメントを添えてご紹介したいと思います。もし、気になるものが一つでもありましたら幸いです(^^)

なお、開催期間などは変更になる可能性もありますので、美術館サイトも併せてご確認ください。


【目次】

 

1. 情報源

今回も展覧会情報はこちらを中心に掲載しています。

・アートスケープの展覧会スケジュール

展覧会スケジュール|美術館・アート情報 artscape

・チラシミュージアム(iPhoneソフト)

 

それでは、いよいよ本題です。

 

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河鍋暁斎「骸骨図」@板橋区立美術館「はじめまして、かけじくです」展より

左の掛け軸の左足に畳の跡、右の掛け軸の右下の落款は大いに乱れ、なんと"酒気帯び"制作とのこと。さすが暁斎にして"狂斎"。感服です。

 

 

2. 展覧会

(1) これから見たい展覧会

・「ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ」新宿・SOMPO美術館 開催中~9/12(日)

www.sompo-museum.org 

※ 何年か前にSOMPO美術館の前身の東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館(長い^^;)でランス美術館展がありましたが、SOMPO美術館でフランス近代風景画の展覧会。クールベの写実主義からバルビゾンから印象派からと、非常に楽しみな展覧会です。

 

 ・「映えるNIPPON 江戸~昭和 名所を描く」府中・府中市美術館 開催中~7/11(日)

www.city.fuchu.tokyo.jp

※ これは、今週末に行けたら、行きたいと思ってます。SOMPOがフランスの風景画なら、こちらは日本の風景画。見比べても面白そう。

 

・「GENKYO 横尾忠則 原郷から幻境へ、そして現況」清澄白河(木場)・東京都現代美術館 7/17(土)~10/17(日)

www.city.fuchu.tokyo.jp

※ 1936年生まれ。御年85歳。日本を代表する現代芸術家の一人で現在も精力的に活動されている横尾忠則さんのこれまでから「現在」に至るまでを紹介する展覧会。横尾さんのインタビューをテレビなどで見ていて「このパワーはどこから来るのか?」と思っていたので、ぜひぜひ、その"源"を見に行きたいと思います。

 

・「開館55周年記念特別展 山種美術館所蔵 浮世絵・江戸絵画名品選 -写楽・北斎から琳派まで-恵比寿(広尾)・山種美術館 7/3(土)~8/29(日) 

www.yamatane-museum.jp

※ これまで、山種美術館の「浮世絵」はあまり見てなかったです。写楽や北斎の作品も楽しみですが、広重の「東海道五拾三次」全点一挙公開とみどころ紹介にあります。これは見たい。鈴木其一や伊藤若冲も楽しみです。

 

・「マン・レイと女性たち渋谷・Bunkamura ザ・ミュージアム 7/13(木)~9/6(月) 

www.bunkamura.co.jp

※ 私の中でダダと言えばこの人。ソラリゼーションなどの写真技法を編み出し、「アングルのヴァイオリン」など独創的な多くの作品を残した芸術家。大昔、学生のころ、今はなき池袋のセゾン美術館で展覧会があったのを見に行きました。まだ、美術館に行き始めた頃でとても強く衝撃を受けたことを思い出します。久々のマン・レイ展、行ってきます。(前売り券購入済み^^)

 

・「ルネ・ラリック リミックス -時代のインスピレーションをもとめて目黒・東京都庭園美術館 開催中~9/5(日) 

www.teien-art-museum.ne.jp

※ ルネ・ラリックも結構展覧会は見に行ってます。アール・デコの旧朝香宮邸・東京都庭園美術館はルネ・ラリックを展示するのにとてもふさわしい場所だと思います。作品はもちろん、その"空間"も楽しんできたいと思います。

 

・「三菱創業150年 三菱の至宝展東京(丸の内)・三菱一号館美術館 開催中~9/12(日) 

mimt.jp

※ 三菱のコレクション。国宝12点って、ただただすごいです。もともとは昨年開催予定でしたがCOVID-19のおかげで1年延期となり今年開催に。「曜変天目」は一度見てみたい。(まだ見てない^^;)

 

・「三井記念美術館コレクション名品展 自然が彩る かたちとこころ ー絵画・茶道具・調度品・能装束など-三越前・三井記念美術館 7/10(土)~8/22(日) 

www.mitsui-museum.jp

※ こちらは三井家コレクション。こちらも応挙の国宝「雪松図屏風」に国宝「志野茶碗 銘卯花墻に重要文化財とやはりすごい。牙彫に自在置物などの明治の超絶技巧もあり、楽しみな展覧会です。

 

・「聖徳太子1400年遠忌記念 特別展 聖徳太子と法隆寺東京(丸の内)・三菱一号館美術館 7/13(火)~9/5(日) 

tsumugu.yomiuri.co.jp

※ 国宝と言えばもちろんこちらも。聖徳太子坐像に薬師如来坐像。最近の教科書では聖徳太子ではなくて「厩戸王」なんですよね。1400年を経て、自分の名前が議論されることになるとは、さすがの太子も思いもよらなかったのでは(^^;)

トーハク本館では特別展「国宝 少林寺十一面観音 - 三輪山親交のみほとけ」も開催中です。

  

・「THE 北斎 -富嶽三十六景と幻の絵巻-両国・すみだ北斎美術館 7/20(火)~9/26(日) 

https://hokusai-museum.jp/modules/Exhibition/exhibitions/next

 

※ 「富嶽三十六景」と「隅田川両岸景色図巻」を中心に前後期に分けて北斎作品を約100点展示とのこと。北斎の名品を堪能しに行きましょう。

 

・「浮世絵風景画 -広重・清親・巴水 三世代の眼-町田・町田市国際版画美術館 7/10(土)~9/12(日) 

hanga-museum.jp

※ 町田の版画専門美術館。江戸の広重、明治の清親、大正~昭和の巴水。時代を超えて描かれる名所絵・風景画の世界。前後期で全点展示替えの373点出品とのこと。これは見ごたえありそう。あわせて橋口五葉・伊藤深水らの作品を展示したミニ企画展「浮世絵モダーン」も興味ありです。

 

・「2021 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展西高島平・板橋区立美術館 7/17(土)~8/15(日) 

www.city.itabashi.tokyo.jp

※ 板橋区立美術館、夏の恒例。今年はどんな発想豊かな絵本が飛び出すか。毎年楽しみです。あわせて「スイミー」でおなじみのレオ・レオーニ作品受贈記念展もあります。

 

 

(2) 先月見てきた展覧会から

・「大・タイガー立石展 POP-ARTの魔術師千葉・千葉市美術館 開催中~7/4(日)  ※ 今週末まで。もうすぐ終了

www.ccma-net.jp

※ 先週見てきました。日曜美術館を見て行ったのですが、すっかりファンになりました。発想の軽やかさ、表現の精密さ、なににもとらわれない自由さ。これから全国を巡回しますが、今年の秋、再び埼玉に来るので、行けたら、また見に行きたいなと思ってます。

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タイガー立石「昭和素敵大敵」1990(昭和2)

高さ2m23cm7mm、幅7m15cm2mmの超大作の中央部分。明治・大正・昭和とそれぞれの時代を映した大作が並びます。写真撮影可能なエリアでしたので、そこからの一枚です。古賀春江の「海」には美空ひばりでしょうか。良い。

 

・「はじめまして、かけじくです板橋・板橋区立美術館 開催中~7/4(日)  ※ 今週末まで。もうすぐ終了

www.city.itabashi.tokyo.jp

 

※ 板橋区立美術館の館蔵品展で入場無料、すべての作品が撮影OKというサービス満点な展覧会。そして作品も最初の写真の河鍋暁斎から英一蝶、柴田是真、逸見一信、司馬江漢、酒井抱一、鈴木其一と見ごたえある作品たちです。今週末までですが、おすすめです。f:id:YoroCon:20210701210726j:image
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野崎真一「四季花鳥図」江戸時代

上図右から春は白梅に鶴、夏は燕子花や紫陽花に雀、下図に降りて右の秋は紅葉に菊に綬帯鳥、冬は柳に椿に鴛鴦。

絵師「のざきしんいつ」は江戸琳派・酒井抱一の孫弟子。明るく鮮やかな色遣いが印象的で個人的に"推し"絵師になりました。

 

・「STORIES 永遠の人物画展」千葉・ホキ美術館 開催中~11/7(日)

www.hoki-museum.jp

※ こちらはホキの現代写実絵画コレクションから人物にスポットをあてた作品の展覧会。もう何度か訪れていますが、いつ見てもそれぞれの作品に引き込まれます。リアルだけどリアルだけではない何かを感じる。「写実って何だろう」なんてぼんやり考えながら見ています。上記のリンクから今回展示されている多くの作品を見ることができます。

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ミュージアムショップで購入した絵ハガキから

・右:生島浩「月虹」2012

・左:三重野慶「僕が見ているあなたをあなたは見れない」2020

 

ここからは先月で終了した展覧会から

 

 ・「コレクター福富太郎の眼」東京(丸の内)・東京ステーションギャラリー 開催中~6/27(日) ※終了

※ 「昭和のキャバレー王」こと福富太郎は稀代のコレクターでもありました。他人の評価だけでなく自分が良いと思える作品をコレクションしていく。とても個性的で素晴らしい展覧会でした。特にコレクションのきっかけとなる鏑木清方の作品は素晴らしかった。

f:id:YoroCon:20210701210712j:image写真は展覧会で購入した絵はがきから

右:鏑木清方「刺青の女」1913(大正2)頃

中:鏑木清方「薄雪」1917(大正6)頃

左:島成園「春の愁い」1915(大正4)頃

 

・「ミネアポリス美術館 日本絵画の名品」六本木・サントリー美術館  6/27(日)まで ※終了

※ 個人的には一番最初に展示されていた雪村周継の屏風の水墨画からすでに圧倒されました。中世から近代までを駆け抜けて日本美術史を眺めていくような充実した展覧会でした。

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会場はすべて写真撮影OK。ちょっと変わった作品ですが

「舞妓覗き見図」三畠上龍 江戸時代19世紀

「みはた じょうりゅう」と読むようです。右の丁稚の眼を見開き、歯をむき出しにした姿は少しグロいですが、何か主題があったのかもしれないとのこと。他に類例のない異色の作品。(展覧会作品説明より)

 

・「ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展」渋谷・Bunkamura ザ・ミュージアム 6/27(日)まで ※終了

※ ここは写真撮影はできませんでしたが、やはり12の棺が並ぶ展示は圧巻でした。なぜか見に来ちゃいます、エジプト展。なぜか惹かれるんでしょうね。(自分でも謎)

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全国巡回中なので、近くに行かれたら、見てみてください。

 

 

3. さいごに

さいごに東京ではないですが・・・

三島・佐野美術館では

「渡辺省亭 -欧米を魅了した花鳥画-」7/17(土)~8/29(日)

渡辺省亭 ―欧米を魅了した花鳥画― 詳細を掲載しました | ニュース | 佐野美術館 Sano Art Museum

が開催されます。東京藝術大学大学美術館で開催されていましたが残念ながらCOVID-19のおかげで会期途中で終了した展覧会。見に行けなかったので、これを見に行くか検討中です。

 

だったら、こちらも一緒に見に行きたいかなぁ・・・

・「フジタ - 色彩への旅」箱根・ポーラ美術館 4/17(土)~9/5(日)

www.polamuseum.or.jp

こちらも検討中。(行って行けない距離ではなさそうですが・・・)

 

 

この夏も展覧会は熱い。

 

さて、最後に関連リンクです。

 

サントリー美術館のミネアポリス美術館展はこちらにまとめてます。いろいろな作品も紹介

www.suki-kore.tokyo 

先週末の千葉・板橋遠征

www.yorocon46.com

板橋は昨年の館蔵品展とボローニャ展も

www.suki-kore.tokyo

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地元なので、ちょっと板橋びいきになったかも(^^;)

でも、板橋区立美術館の展覧会、おもしろいと思います。

 

アートについてはこちらのブログも。

www.suki-kore.tokyo 

ということで、以上です。

ここまで、お読みいただき、ありがとうございました。

 

ではでは。

 

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真鍋  修さんの猫。代官山のGallery子の星から。

昼の渋谷を歩く(2021/6/17) - よろこんで!**してみました。

からもどうぞ。

週末はいつも美術館日和。千葉から板橋(2021/6/27)

よろコンです。

 

  この週末、土曜、日曜とギリギリ天気がもったような、もたないような・・・

 

ということで、今週も、相も変わらず美術館を回ってきました。今回は車で少し遠征。

もうすぐ終わってしまう展覧会もありますので、ほんの少しご紹介。

またまた、内容があちこち飛びまくってますが、もし少しでも気にかかる情報があったら、幸いです。

 

【本日のコース】

 

   さて、土曜日は朝から小金井を出発して車で千葉まで。途中、混んでて2時間以上かかりましたが、何とか昼前に到着。そこで最初に訪れたのは、

 

ホキ美術館

 

www.hoki-museum.jp

「現代写実の殿堂」

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現在開催中の展覧会は

「STORIES 永遠の人物画展」~11/7(日)

 

ホキのコレクションから人物画を中心に展示したコレクション展です。

森本草介、野田弘志、五味文彦、生島浩、島村信之、塩谷亮、三重野慶、石黒賢一郎、小尾修・・・etc (順不同、敬称略)

それぞれの画家の個性光る超絶技巧の写実絵画が堪能できます。

個人的には小尾修、三重野慶、島村信之各先生の作品が好きです。

ただ、今回はミュージアムショップで購入した絵ハガキはこちら。

(以下、いずれも絵ハガキを撮影)


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左:三重野慶「僕が見ているあなたをあなたは見れない | You Cannot See You as I See You」2020

右:生島浩「月虹 | Moon Glow」2012

 

人物以外のコレクションも展示されています。

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石黒賢一郎「SHAFT TOWER(赤平) | Shaft Tower(Akabira)」2010

 

  お昼は過ぎましたが、今回の昼食は次の美術館で。

 

千葉市美術館

 

www.ccma-net.jp

千葉市美術館は優れた日本近世画コレクションを有し、同じく近世コレクションが素晴らしい板橋区立美術館とコラボした「夢のちたばし美術館!?」なんてユニークな展覧会を2019年開催しています。

 

BS日テレの「ぶらぶら美術・博物館」の過去の放送で美術館の建物について触れられていましたが、戦前の建物・旧川崎銀行千葉支店を新しい建物で包み込むように建てられているそうです。

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写真上の方に空間があると思います。確かに「包み込まれ」てる。

 

  さて、到着したのが13:30なので、早速、11F美術館のレストランへ

レストラン 優雅亭 盛山(せいざん) 千葉市美術館店

レストラン「優雅亭 盛山 千葉市美術館店」 | 美術館について | 千葉市美術館

 

  メニューは

・季節の魚フライ御膳(限定10食) 1430円

・四季香る彩三段重(限定20色) 1980円

・季節のコース(要予約) 3300円

で、すでに魚フライ御膳はなかったので「四季香る彩三段重」をいただきます。

 

お重の内容はこちら

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そして出てきましたのは
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刺身に、蒸し鶏のサラダに


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あさりにエビ


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茶碗蒸しと澄まし汁。澄まし汁は最初に直接飲んだ後、残りは炊き込みご飯にかけてお茶漬けに。良い出汁効いてました。


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ゆずシャーベットにコーヒーゼリー

 

  美術館のレストランは美味しいところが多いですが、こちらも大満足。次は魚のフライを食べたいかなぁ。ちなみにこちらの美術館、珍しく”ちょい飲み”も併設。この先、飲めるようになったら帰りに一杯やりたいところです。

 

  ということで、なんだか美術館の紹介らしくなくなってきましたが、腹を満たしたところで、いざ展覧会に。

 

  いよいよ今回の目的の展覧会に

「大・タイガー立石展 POP ARTの魔術師」~7/4(日)

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タイガー立石、立石大河亞こと立石紘一

1941年、炭鉱の町・福岡県田川市生まれ。

絵画、漫画に絵本、彫刻と幅広い分野で、東京からミラノからの千葉と世界を舞台に大活躍。あの赤塚不二夫とも交流があり、ニャロメはこの人の造語とか。1998年、56歳の若さで残念ながら病気のため他界。生誕80周年を記念する今年、250点以上の作品が展示された大回顧展です。

 

この方、まじめに見たのは先日の日曜美術館での特集がはじめて。でも、その軽やかな生き方、自由奔放で溢れんばかりの発想、そしてふざけているように見えてとても精緻に描きこまれた作品に魅了され、いざ展覧会に。とても面白いのですが、一つ一つは本当にとても精緻で凄腕です。

POP ARTというよりはシュルレアリスムの世界という感じです。

 

  こちらは、撮影可能なエリアの作品を撮影しました。

 

まずは展覧会入口、最初の作品

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「ネオン絵画 富士山」 1964/2009

のっけからこの明るさ。突き抜けています。

 

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「七転八虎富士」 1992年

 

虎はよく出てくるモチーフです。

 

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「明治青雲高雲」 1990年

 

壁画のような大作です。

「大正」「昭和」もあります。時代の長さによって、作品の「幅」が異なります。

その時代に活躍した人、それから芸術作品がこの大作の中に積み上がり、流れていく。年表を見ているような気にもなります。

「平成」も描いて欲しかった・・・

 

  あと一週間ですが、ぜひぜひ見てみてください。ちょっと、頭がが柔らかくなった気が(^^;)

 

  この展覧会の後は

千葉市美術館コレクション選 ~7/4(日)

こちらも7/4までです。

 

横山華山の屏風、谷文晁の掛け軸などあります。

撮影可能だった作品の中からこの一枚を。

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歌川国芳 「山海愛度図会 耳がかりたい 上総 あわびとり」

 

海、潮干狩り、千葉県(?!)

千葉にちなんだ作品でした。

 

  さて、この日はこのまま板橋の実家で休息・・・zzz

 

  次の日、昼飯を食べて向かったのが

 

板橋区立美術館

www.city.itabashi.tokyo.jp

先ほどの千葉市美術館ともコラボしたもう一方、板橋区立美術館。

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こちらでの展覧会は

館蔵品展「はじめまして、かけじくです」~7/4(日)

板橋区立美術館の近世絵画コレクションからスポットを当てた掛け軸47作品。

入館無料、写真撮影OK、内容も充実と、とってもお得な展覧会です

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数ある作品の中から

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野崎真一「富士・三保松原図」

富士の手前の山が亀のよう。亀が富士を担いでいるよう。富士を蓬莱山に見立てた霊亀の図。野崎真一は酒井抱一の孫弟子。今回、初めて知りましたが、明るい色使いが印象的で好きになりました。


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柴田是真「猫鼠を覗う図」

最近、気になる柴田是真。鼠がザクロを食べ、それを猫が覗う。花の飾られた部屋に走るちょっとした緊張感が、面白くもあり、なごむ感じもあり。それにしても鼠は無事だったのでしょうか?


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河鍋暁斎「鐘馗ニ鬼図」

こちらの掛け軸は結構大きくて迫力ある一品。凄む鐘馗に逃げ惑う鬼が滑稽です。


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鈴木其一「蝶ニ芍薬図」

 

江戸琳派。赤い花、黒いアゲハの対比も鮮やかで美しい作品です。

 

ということで、二日にわたる美術館巡りは無事終了。一路、武蔵小金井に。

 

夕方、家に帰ってからはビデオに録ったラグビー日本代表 vs ブリティッシュ・アイリッシュ・ライオンズを見ながら、また飲みましたとさ(^^;)平和な週末でした。

 

おしまい。

 

  ということで、以上ですが、今週末で終わってしまう展覧会もありますので、興味がありましたら、お急ぎください。

 

なお、タイガー立石展はこの後

・7/20~9/5 青森県立美術館

・9/18~11/3 高松市美術館

・11/16~2022/1/16 埼玉県立近代美術館&うらわ美術館(同時開催)

と冬にはまた関東に戻ってきます。

 

また、板橋区立美術館は掛け軸の後は毎年恒例のイタリア・ボローニャ国際絵本原画展(7/17~8/15)です。

 

最後は関連リンクです。

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以上、ここまで、お付き合いいただき、ありがとうございました。

また、よろしくお願いしいます。

 

ではでは。

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(千葉市美術館の前でパチリ)